LWA #31 -ひとかけらのクルトン-

アメリカ国内の、とあるサラダボウルの中から送るただの毎日の羅列。

がびーん

2008-05-02 10:23:43 | 革命前
がびーん。せっかく一回途中まで書いたのに消えたー。げんなりだしー。でも何とかもう一回頑張ってみようと思う。

~今日の筋肉~
Splenius cervicis (すぷりーにうす さーびすぃす) 頸板状筋(けいばんじょうきん)

昨日に引き続き、今日も後頭部から首にかけての範囲。昨日の筋肉より少しばかり下にある筋肉です。

起始:第三~六胸椎棘突起(T3~6 spinous process)、棘上靭帯(supraspinous ligament)

停止:第一~二頸椎の横突起(C1~2 transverse process)の後結節(Posterior tubercle)

主な機能:頭部の伸展(Extension)(上を向く動き)、側屈(Lateral flexion)(わかんな~い、っていう風に首を横に曲げる運動)、回旋(Rotation)(いいえっていう風に首を横に向ける動き)

支配神経:頸神経(昨日の日記参照)

ざっと注釈。下を思いっきり向いた時に首の後ろ側をさわると骨が出てるのが触れるはず。これの中で一番ぼこってしてるのが第七頸椎の棘突起。ここから上に第六、五、四となていき、下第一胸椎、二、三となっている。背骨は小さい箱みたいなのを積み重ねて形成されてて、その一つ一つから後ろ側に出っ張ってる部分が棘突起。横突起っていうのは同じように一個一個からぴよって感じで両側に出てる出っ張りみたいなもの。これがその背骨を形成する箱の一個。箱っていう表現が正しいのかはちょっとわかんないけど。

ふぅ。このエリアは苦手エリアだから苦労するわー。つーか解剖学おもしれぇ。やべぇ。

~今宵の1グラス~
留学生っぽいカクテル発見。

The international

クラッシュドアイス
コニャック 30ml
ウォッカ 7.5ml
ウーゾ 7.5ml
コアントロー 7.5ml

ミキシンググラスに材料をいれて、ステアする。よく冷やしたグラスに注ぐ。
これ、強そうだなぁ。

~今日のイタリア語~
Ciao! (ちゃお!)  やぁ!とかじゃあ、また!とか

フレンドリーな感じの挨拶。会った時にも別れる時にも使える便利ワード。

~でーずの「これ、知ってる?」~
お久しぶりのこのコーナー。第二回目のきょうのトピックはテントウムシ。テントウムシは知ってますよね。あの丸っこくてちっさい、結婚式でサンバを奏でてしまったりするあの虫です。由来は「お天道様」。この虫が太陽に向かって飛んでいくさまをみて、太陽の別名、お天道様からとって天道虫という名前が付きました。

さて、なぜ太陽のことをお天道様というか。

天道というのは、太陽を神格化した太陽神のこと。エジプト、ギリシャ、インド、古代の日本など、様々な国で月と対局の存在として、太陽は神として崇められていた。ただし、中国では太陽や月は神とあがめない。これは太陽を陽、月を陰としてみる中国の道教と易経の影響から来ている。

テントウムシはあの小さな体に太陽という大きな冠を背負っているようですね。


バジルは今日も健やかに元気に育っています。だんだんと本葉も大きくなってきて、もう少しで双葉の大きさを抜く勢い。これから暑くなるけどテントウムシのように、お天道様に向かって大きく育って欲しいもんだ。


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