実はこの記事に書いてあるタイプの疎外(頭がいいのでいい高校に行ったが、そしたらアラブ人は自分だけで仲間はずれで友達ができなかった)は、前にたぬきさんを入れたマルセイユのインターナショナルスクールのアルジェリア系フランス人のお母さんに聞きました
@kemononn
検事補である彼女は頭が良かったしご両親も教育熱心で、公立が悪い地区だったので、そこそこ良い私立に入ったのですが、そこではフランス人ばかりでみんな礼儀ただしく差別的な言葉も一言もなかったけど、誰にも遊びにも誘われず一人も友達ができなかったとのことでした。
@kemononn
なぜそんなディープな話になったかというと、そのインターナショナルスクールにはフランス人でない私とそのアルジェリア人のお母さんを完全無視するお母さんたちが何人かいて、彼女たちはアラブ系のベビーシッターにはニコややかに挨拶するのですが、
@kemononn
学校の年末パーティーでそのアルジェリア人検事補のお母さんがテーブルにある汚い紙皿を気を利かせて片付けてたら、挨拶しないフランス人の一人が「はいこれ」とあたかも彼女が女中であるかのように自分の持っていた汚い紙皿をわたし、私が見かねて「ひどいですね」といったから@kemononn
アルジェリア人の検事補のお母さんはガラスの天井は確実にあると言ってました。それが少し薄れたと感じたのは、フランス人の検事であるご主人と結婚してからだそう。
彼女のように、ガラスの天井に負けずに、地頭がいいのを無駄にせず歯を食いしばって孤独に耐えて勉強して、検事補(連絡とってないけどたぶん今頃は検事)になるにともいれば、先の引用インタビューの若者のようにガラスの天井に負けてしまってテロリストになってしまう人も。
テロには言い訳はないわけですが、ただ、彼らは、フランスの外から送り込まれてきたテロリストではなく、フランスで育ったフランス人で、疎外されて拗ねてるところを原理主義者などに利用されてるという状態は確実にあるわけで
そこをなんとかするのは、もはやライシテ教育の強化ではないように思ふ。
@waninon5050 12月5日のチャートもすごく禍々しいです。
(既出ならごめんなさい)
①魚海王星7度□射手土星8度 ②天秤火星13度□牡羊天王星16度□山羊冥王星14度
③水星射手22度□乙女木星21度
天王星、逆行してたんで、こんな度数に(涙)
この日は月が天秤です
.@castormercury ほう、これは(汗) 5日の月天秤座イングレスの瞬間もアレですが、翌日6日も月が天秤座火星と合の11時頃とかアレですね。たまった要素が吹き出すトリガーになりそうで。
小笠原と東日本アウターライズは、今回の新月で刺激されてるので注目しています。
.@castormercury 小笠原近辺は新月もですが満月の時がちょっと。でも小笠原は地震というよりは西之島関連かなあと思ってますが、まあ西之島だと大噴火があっても直接の被害はさほどかもしれないのが救いですね。
ただ12月の新月もますますアレなので気が抜けない…
@waninon5050 外惑星が見事に全部凶角をとる日ですね。仰るとおり、6日の火星と月の合もさらにTスクを増大させてしまうので。
26日の満月と合わせてとても気にかかるところです。
.@castormercury 歴史と対応させて考えた時に、トランスサタニアンの影響って人間社会に反映されるまで数年かかってるんですよね…。天王星・冥王星のタイトなスクエアは終わりましたが、その影響が本格的に牙をむくのはこの5年、こういう極端な配置の時に出るのかなと思ってます。
.@castormercury ま、とはいえ、我々に出来ることは限られてますし、焦っても仕方ありません。めったに無い機会ですから、厄災からしぶとく逃げ延びつつ見守る方向でいこうと思ってます^^;
@waninon5050 カーディナル・クライマックスは終わったと安心していたところですが、昨今の国際事情やテロ事件を見るにつけそうですね。
.@castormercury ですです…。ある程度は覚悟していたつもりなんですが、やはりハンパないなーと…。第二次世界大戦の時はISの役割は日独伊がやってたんだと思うと。これこそ「ふるえる」です…
.@castormercury WW2の時は蟹座冥王星・牡羊座天王星でした。だから「国境・民族」でしたが、今回は山羊座冥王星。だから社会構造そのものに来ると思ってるんですよね。ISは確かに西欧的価値観や、資本主義とは何かということを問い続けていると思ってます。
@waninon5050 ですね。折しも射手の土星と魚の海王星「思想と宗教のぶつかり合い」
では、どうしたらいいのか、が問われているのかと思います。
.@castormercury 天体のリレーションで考えた時、射手座土星・魚座海王星のその葛藤が、西欧的価値観を至上のものとする社会構造に対してヒビを入れ、最終的には破壊へと引導するとも読めますね…。どうしても天王星・冥王星スクエアは破壊そのものとして顕現しやすいのが何とも…
.@castormercury 破壊の後の後始末こそが大切なんですけど、どうしても渦中はそこまで回らなくなってしまうのが乱世なんですよね…。
@waninon5050 そうですね、天体全体で見るとまさにそのまんまの暗示になると思います。来年木星が天秤入りしたときに、果たしてどんな裁定を下すのかなと。
そんなことも思います。
.@castormercury 木星天秤座かぁ…(ため息)まあ天秤座土星の時の経験が生きるかな?
今回は日本は破壊側ではなく、後始末&再構築する役割になっていると思うんですよ。今までの失敗を分析しつつ、今後のために相応しい新しい社会構造とは何かを考えていくしかないんでしょうね。
自然法というものは揺るぎなく実存しあまねくすべてを照らすなんてことはなく、ある一定の文化や文脈を共有する共同体であることにしたほうが便利だからあることになっている、ということに自覚的でないと思わぬ火傷をするというか、イデアや真理のように扱うのを見るとうううううんとなるですぅ。
「なぜ人を殺してはいけないの?」という厨ニ的質問に自然法を用いて説明することが困難であることを考えると、自然法というのは存在しないと考えたほうがいいかもしれん(・ω・)