以前の「放射性廃棄物湯のみ」の人と同じ臭いがする。
…ただ、私は彼らを哀れと思いこそすれ何処か同情的なのは、自分もまた彼らと同じ立場になった事があり、洗脳されていた苦しみをよく知っているからだ。
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人の心を支配する為に、最も適しているのは「恐怖」を利用することだ。古今東西、その手でどれだけの人が笛吹きに踊らされた事だろう。
私が占い師の道を歩み始めた時、そこは超常的で常識はずれの人外魔境の泥沼だった。人を欺き欺かれ、悪魔的快楽に酔いしれて腐敗していく様を何度も見た。
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よく心の闇と言うが、それはそんなに簡単なものではない。今まで信じていた「社会常識・倫理」という安全地帯が崩れると言う事は、体験してみないとなかなか理解出来ないだろうし、通常、一般人が体験する必要もない。
ただ、311以降は違う。その枠の崩壊が一気に普通の人に襲いかかったのだから
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日常生活に亀裂が入ったあの衝撃。明日も変わらず普通に来ると信じていた平凡な毎日が、実は大切で貴重なもので、幸福であったと気づくには、あまりにも強烈な「恐怖」だった。
3年経過してもそれに侵されている人は、恐らくそのディープインパクトに囚われ続けているのだろう。
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私の場合、旦那が居なかったら、間違いなく彼らと同じ道を辿ったと思う。
311直後、旦那に色々と教わっても、放射能への不安を拭う事が出来なかった。心の物事を散々学び、洗脳やカルトに対し嫌悪感を抱き、情報の裏を取るように心がけていても、なお埋められないものがあった。
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そもそも私は代替医療を学び、様々な種類のものを試し、占いと医療が繋げられないかという実験すらしていた人間なので、むしろ野呂氏側に居た人間ではないかと思う。
ただし、私の場合は、教授してくれた人がしっかりしていて、法律や生物学、解剖学も学ぶべきだと導いてくれた。
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残念ながら、アレほど必死になって学んだ割には身につかなかったが、民間代替医療や東洋医学と、西洋医学を切り離すのではなく、まず基本的で基礎的な知識と理念を学ぶ事から始めよ、というのは今でも役に立ってると思う。
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というわけで、オカルトや代替医療等をくぐり抜けたからこそ、それらに対して慎重になっていた私ですら、不安を拭えず怪しいオカルト的集団に引っかかった。
最初のきっかけは「誰にでも遠隔視は出来ます、教えます」という2ちゃんねるのスレだった。
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先ほど「集団」と言ったが、最初からそれは集団だったのではない。ただ、そのスレ主を中心として、自然と人が吸い寄せられていった。私も怪しいなと思いつつ、半信半疑でスレをロムっていた。
しかしスレ主の真摯な姿勢に心打たれ、気がついたらその環の中に自分も入っていた。
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今から思えば、確かにスレ主自身は本当に真面目に日本の未来を憂い、自分にできる事は無いかと苦悩し立ち上がったのだろう。その動機には嘘はなかった。
しかし彼女もまた、チェルノブイリからの反原発運動家が煽る恐怖と憎悪に侵され、その世界観にどっぷりはまっていた。
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今から思えば、スレ主の言動は野呂氏のそれと酷似してたので、彼女はその運動チームの一人だったのかもしれない。
最初はその素振りは見せなかったが、彼女が言う終末思想や恐怖、未来が見えるという特殊な能力をちらつかせながら「このままでは日本は…」と地獄絵図を集まった人々に刷り込み始めた
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私をフォロー下さる方は福島の人が多いので言及は避けるが、聞くに堪えない酷い内容も多かった。さすがに私も反感を覚え始めた。私には旦那が居て、彼からの情報にズレがあると感じていたからだ。
そしてある時、参考にと見せた動画に、私は怒りを隠しきれず彼女に反論した。
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それは写真家が写した、チェルノブイリで生まれた奇形児たちの写真だという動画で、すさまじい内容の画像が延々と映しだされた動画だった。
野呂氏の推している映画とは違うようだが、もしかしたらその一部が引用されているかもしれない。
とにかくトラウマになるのに充分な衝撃な動画だった。
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そもそもその動画の出処は、ソースは、そしてこの写真家は?
本当にチェルノブイリの影響を受けた結果の子供たちなのか?
もしそれが虚偽で、単なるデマのためのアイコンとして利用されているなら、
必死で生きようとする子どもや、その家族を愚弄する事ではないのかと、心底怒りが止まらなかった
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その出来事をきっかけに、距離をしばらく置くことにしたが、スレ主は10年以上もこの運動をしているのだと言い放ち、集まる人たちにデモ参加を呼びかけた。EM菌についての情報が回り始めた時は、さすがに私は無批判に飛びつく人々に注意喚起し止めるように言ったが、スレ主は特に止めなかった。
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そもそも雑菌だらけの米のとぎ汁を腐敗させたものを、何も考えず飲んだり正気の沙汰とは思えなかった。でも集まった彼女たちは科学よりデマを信じた。
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さてそういうやり取りがあって、一旦その「集団」は終焉を遂げたが、その中でも親しい人たちは自然と固まりとして残り、私自身もその中に留まっていた。
洗脳はまだ解けてなかった。それは私自身がまだ直視していなかった、心の闇に楔を打つものだったから。
その洗脳が解除できたのは1年もあと…
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結局そのやり取りで私が学んだのは、人の心を支配するということはどういうことか、ということ、そして何より、それを憎悪する私自身が、その「支配したい」という欲求を持っているという事実だった。
私とスレ主は、実は裏表、1枚のコインだった。憎悪すればするほど、実はその陰を自分の中に持つ。
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今でもあの日々を思い出すと、なんとも言えない感情が湧き上がるが、と同時に感謝している。旦那にも言われたが「あんな人間にはなるな、と教えてもらったんだろうよ。同じものを自分も持ってるのだから」と。
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私が何故、美味しんぼはじめ、恐怖で人を支配し操ろうとする存在や、デマに対してここまで怒るのか、その怒りの源流はそこにあるのかも、と自覚してる。
あんな思いを誰にもしてほしくないし、囚われている人も開放され、救われて欲しい。
そのために学ぶ。考える。教わる。敬意を抱く。
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やっぱね、枠の崩壊を「はいそうですか」と受け入れる事の出来る人は少ないよ。
一時期の錯乱状態はある程度は仕方ないと思う。
でも、そこから救われて欲しいね、本気で願うよ。
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RT iwakamiyasumi: 続き16 50歳を過ぎて、もういい歳になっているのに、人の心はわからない、という出来事に出くわし続けている。自分は人の心、人の正体を見抜ける、と少しでもうぬぼれをもつのは戒めるようにしている。自分は他人を見抜けない、とあえて口にしている。
ふむ。元ツイは岩上氏なんですね…。
確かに仰る通りだが、彼が言うのはちょっと「今更感」が…。気づくだけマシなんだろうか。
ちなみに片山氏のような性格の人はオカルト界にはゴロゴロいますね。彼の場合はそこにITスキルが乗っかってるのが特殊なだけで。
やはりオカルト耐性は、ある程度は必要なんだろうか。真面目な人ほどそういう部分に引っかかるよね。オカルトワクチンでもあるといいんだけどね。
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