絵を描くのに下書きするようになりました。
アナログ時代はさすがに下書きしていましたが デジタルはすぐ描いた線を消せる、戻せるのをいい事に
すっかり下書きなしで書いて行く癖ができてしまったものの・・・やはりそうしても変になる
構図、バランスなど どう見ても変!!!でも、まぁいいや 所詮自分の絵だし。
と開き直ってましたが
ここ最近になって下書きくらいしよう、なんかすさまじく変だぞ!!!
と思い(下書きしたって変ですが、しないのとではやはりすさまじい差が)
面倒な気もするけれど下書きとかするようになりました。
最初はそれでも人物だけ。背景はあとで~適当・・・と。
漫画のキャラクター

まったく使わない鉛筆のツールをせっかくなので使って見た。
で、これをもとに線画を書くと言う・・・

で、この線画の絵を塗るわけだけれど何の仕上がりイメージも無いまま塗りだすのは相変わらずなので人物はいいけど
背景などは結局色々と安定せず決まりが悪かったり。

当初の骸骨の山の上に居る様な・・・と言う大まかなイメージはあったものの
もはや怨霊のような 宇宙人のような スペース怨霊!?みたいに。
そんなわけで今度はかなり苦手な事だけれど
おおざっぱな下書きから全体構図を決めてちゃんと書くという・・・
きちんとした事をするのってすごく苦手です。

何となく大まかに描いてみる
これを元に線画を書く

けっこうショボイ!!!線画ってショボイ。
塗りは パーツごとにレイヤーに分けて下塗りをする
下塗り

レイヤーごとに分ければあとは色は塗り替えられるのでとりあえず 適当な色を付ける場合もあるけれど
結局色彩センスが無いから 変な色を付けたままになったりすることが多い。
とりあえず 私の絵って下塗りの段階だ一番みすぼらしいと思う。

と、片横に蝋燭、反対側に月明かりと別の色が反対側から光を照らす形になってしまっていることに
気付く(下書きで気づかず塗りはじめた時から気づくアホ)
蝋燭側は赤で 反対側は月のある上の方 黄色、緑系で半々で塗っていった。
椅子の装飾などは線画より色で直接描いて行って 色で描くと言うか 根気で描くと言うか。
赤い蝋燭が支配したような絵に。
と、レイヤーが沢山になってしまい少しずつ結合していたのが 誤って全て結合してしまった!!!
ので細かい作業がやりにくくなったので影の書込み未完成のまま終了。

月光バージョンも同じく未完成状態で終了。

蝋燭の炎がすごく変だけどもうこれ以上どうにもできなく・・・。
この絵は私の漫画の中でも肖像画として話に登場するのですが
闇と月明かり、左は炎の赤い明かり反対側は異なる色の月明かり、下側に死の象徴ドクロ、頭の上は天使で対照的な物が混ざり合う
でも生と死のようでも天使からも死の連想ができる、そんな謎かけのような意味がこの絵に隠されているのがポイントになっている絵です(話の中で)
話の中でも絵は未完成です。
最初に載せた絵も あのキャラは医者ですが 生命と死のやり取りをつなぐ存在の中で死の意味を持つ怨霊の様なのが沢山いる
そんな絵になっちゃいましたが そんなんばっかかよ!?って感じですね
一応物語はギャグが基本なんですが。
(10数年、漫画を描いていますが沢山いろんな話を作るのではなく、ドラゴンボールの様に全部繋がっている一つの話です)
この夏のドイツ、パリ旅行はこの自分の漫画の話の中でもパリ、ドイツを舞台にしたい箇所があり
居た際にはガッツリと自分の目で見て把握して・・・と取材の意味も込めて行ったのですが・・・
結局メインのローテンブルクも 朝 写真撮りまくりたい計画がダメに。プレーンラインが少し・・・。
プレーンライン、スケッチ画

(スケッチですから!!!つっこまないでください!)
ローテンブルクでの冬が漫画に登場する予定なのですが
プレーンラインやクリスマスマーケットやらでキャラの子らがシュネーバル(雪玉の意味をもつ固い玉のお菓子)を投げたり雪を投げたりして追いかけっこする
シーンを12月カレンダー用に描いてみたかったのですが・・・
私の見たプレーンラインから冬が連想できず この赤やピンクのゼラニウムが彩る春夏のこのプレーンラインの魅力しか・・・
そんなわけでプレーンラインで冬イラストはやめて(このスケッチ描いただけで腰が痛くなったのに)
一年中店内クリスマスマーケットなケーテヲルファルトでお買い物中な絵にしました。
ケーテヲルファルトも記憶を頼りにスケッチ。
ちゃんと下書きしました~、下書きするとどこが中央だ、絵が曲がってないかなど慎重に治せるので
下書きはやはり重要だと思いました(私のような絵が苦手な人間には。得意な方はそのままかけるのかもしれませんが皆さん、結構やはり下絵描いてらっしゃるようで。)
でも長い髪の毛とかは下絵関係なく 無心で ザー ザー と手を振り回しながら書かないと滑らかな髪の流れにならないので
長い髪の毛などは下絵無視

下絵。最初描いたときはめっちゃ絵が曲がりまくってまして。ツリーを中央にまっすぐにするまでに何時間かかったか。
構図や遠近法の勉強さぼりまくったまま年取ったのがこの結果です。
絵を描かれる若い方は面倒でも基本的な事をおろそかにしてはいけませんよ。
リフィおばちゃんみたいになっちゃいます。
線画を書きます

左側にゲチャッピがいます

ナス系のがゲチャッピ
多分線画完成です。
中央や他、沢山あるツリーの飾りは色で直接描きこんで行きます。
下絵を描くと絵も安定した気がしますが
そこを適当にすると線画も少し遠近法的に変な部分が…でも小さい細かい場所なら目立ちません!!!(おい)


こうやって線画がいくつかできたからお友達がこれで塗り絵遊びしてくれるといいなぁ
ちなみに下絵を描かないと
こうなっちまいます


↑クリスマスの絵、サンタの隣で顔が隠れているのがコイツ

こちらは一応下書きした
↓

このキャラクターは友達が
「塗りたくない!」
と言いました。
私なんでコイツのお面作ってイトコとディズニーランドで記念写真とりましたよ。
そんな私らを絶句して見つめまくる少女の顔が忘れられない…

これはイトコ

一緒にスプラッシュで記念撮影!
イトコが頭から外れたようで 水にぷかぷか浮いてるお面・・・それを拾うとヘロヘロに。
後ろに座っていたテンション高い女子学生の女の子たちがそれ見て大爆笑。
そう言えば2014年は漫画でコイツのこのシーン書きながら新年を迎えたんでしたっけ・・・

・・・とりあえず・・・腰が痛いっ!!!!
アナログ時代はさすがに下書きしていましたが デジタルはすぐ描いた線を消せる、戻せるのをいい事に
すっかり下書きなしで書いて行く癖ができてしまったものの・・・やはりそうしても変になる
構図、バランスなど どう見ても変!!!でも、まぁいいや 所詮自分の絵だし。
と開き直ってましたが
ここ最近になって下書きくらいしよう、なんかすさまじく変だぞ!!!
と思い(下書きしたって変ですが、しないのとではやはりすさまじい差が)
面倒な気もするけれど下書きとかするようになりました。
最初はそれでも人物だけ。背景はあとで~適当・・・と。
漫画のキャラクター

まったく使わない鉛筆のツールをせっかくなので使って見た。
で、これをもとに線画を書くと言う・・・

で、この線画の絵を塗るわけだけれど何の仕上がりイメージも無いまま塗りだすのは相変わらずなので人物はいいけど
背景などは結局色々と安定せず決まりが悪かったり。

当初の骸骨の山の上に居る様な・・・と言う大まかなイメージはあったものの
もはや怨霊のような 宇宙人のような スペース怨霊!?みたいに。
そんなわけで今度はかなり苦手な事だけれど
おおざっぱな下書きから全体構図を決めてちゃんと書くという・・・
きちんとした事をするのってすごく苦手です。

何となく大まかに描いてみる
これを元に線画を書く

けっこうショボイ!!!線画ってショボイ。
塗りは パーツごとにレイヤーに分けて下塗りをする
下塗り

レイヤーごとに分ければあとは色は塗り替えられるのでとりあえず 適当な色を付ける場合もあるけれど
結局色彩センスが無いから 変な色を付けたままになったりすることが多い。
とりあえず 私の絵って下塗りの段階だ一番みすぼらしいと思う。

と、片横に蝋燭、反対側に月明かりと別の色が反対側から光を照らす形になってしまっていることに
気付く(下書きで気づかず塗りはじめた時から気づくアホ)
蝋燭側は赤で 反対側は月のある上の方 黄色、緑系で半々で塗っていった。
椅子の装飾などは線画より色で直接描いて行って 色で描くと言うか 根気で描くと言うか。
赤い蝋燭が支配したような絵に。
と、レイヤーが沢山になってしまい少しずつ結合していたのが 誤って全て結合してしまった!!!
ので細かい作業がやりにくくなったので影の書込み未完成のまま終了。

月光バージョンも同じく未完成状態で終了。

蝋燭の炎がすごく変だけどもうこれ以上どうにもできなく・・・。
この絵は私の漫画の中でも肖像画として話に登場するのですが
闇と月明かり、左は炎の赤い明かり反対側は異なる色の月明かり、下側に死の象徴ドクロ、頭の上は天使で対照的な物が混ざり合う
でも生と死のようでも天使からも死の連想ができる、そんな謎かけのような意味がこの絵に隠されているのがポイントになっている絵です(話の中で)
話の中でも絵は未完成です。
最初に載せた絵も あのキャラは医者ですが 生命と死のやり取りをつなぐ存在の中で死の意味を持つ怨霊の様なのが沢山いる
そんな絵になっちゃいましたが そんなんばっかかよ!?って感じですね
一応物語はギャグが基本なんですが。
(10数年、漫画を描いていますが沢山いろんな話を作るのではなく、ドラゴンボールの様に全部繋がっている一つの話です)
この夏のドイツ、パリ旅行はこの自分の漫画の話の中でもパリ、ドイツを舞台にしたい箇所があり
居た際にはガッツリと自分の目で見て把握して・・・と取材の意味も込めて行ったのですが・・・
結局メインのローテンブルクも 朝 写真撮りまくりたい計画がダメに。プレーンラインが少し・・・。
プレーンライン、スケッチ画

(スケッチですから!!!つっこまないでください!)
ローテンブルクでの冬が漫画に登場する予定なのですが
プレーンラインやクリスマスマーケットやらでキャラの子らがシュネーバル(雪玉の意味をもつ固い玉のお菓子)を投げたり雪を投げたりして追いかけっこする
シーンを12月カレンダー用に描いてみたかったのですが・・・
私の見たプレーンラインから冬が連想できず この赤やピンクのゼラニウムが彩る春夏のこのプレーンラインの魅力しか・・・
そんなわけでプレーンラインで冬イラストはやめて(このスケッチ描いただけで腰が痛くなったのに)
一年中店内クリスマスマーケットなケーテヲルファルトでお買い物中な絵にしました。
ケーテヲルファルトも記憶を頼りにスケッチ。
ちゃんと下書きしました~、下書きするとどこが中央だ、絵が曲がってないかなど慎重に治せるので
下書きはやはり重要だと思いました(私のような絵が苦手な人間には。得意な方はそのままかけるのかもしれませんが皆さん、結構やはり下絵描いてらっしゃるようで。)
でも長い髪の毛とかは下絵関係なく 無心で ザー ザー と手を振り回しながら書かないと滑らかな髪の流れにならないので
長い髪の毛などは下絵無視

下絵。最初描いたときはめっちゃ絵が曲がりまくってまして。ツリーを中央にまっすぐにするまでに何時間かかったか。
構図や遠近法の勉強さぼりまくったまま年取ったのがこの結果です。
絵を描かれる若い方は面倒でも基本的な事をおろそかにしてはいけませんよ。
リフィおばちゃんみたいになっちゃいます。
線画を書きます

左側にゲチャッピがいます

ナス系のがゲチャッピ
多分線画完成です。
中央や他、沢山あるツリーの飾りは色で直接描きこんで行きます。
下絵を描くと絵も安定した気がしますが
そこを適当にすると線画も少し遠近法的に変な部分が…でも小さい細かい場所なら目立ちません!!!(おい)


こうやって線画がいくつかできたからお友達がこれで塗り絵遊びしてくれるといいなぁ
ちなみに下絵を描かないと
こうなっちまいます


↑クリスマスの絵、サンタの隣で顔が隠れているのがコイツ

こちらは一応下書きした
↓

このキャラクターは友達が
「塗りたくない!」
と言いました。
私なんでコイツのお面作ってイトコとディズニーランドで記念写真とりましたよ。
そんな私らを絶句して見つめまくる少女の顔が忘れられない…

これはイトコ

一緒にスプラッシュで記念撮影!
イトコが頭から外れたようで 水にぷかぷか浮いてるお面・・・それを拾うとヘロヘロに。
後ろに座っていたテンション高い女子学生の女の子たちがそれ見て大爆笑。
そう言えば2014年は漫画でコイツのこのシーン書きながら新年を迎えたんでしたっけ・・・

・・・とりあえず・・・腰が痛いっ!!!!
漫画書くのって、凄いですねぇ(°_°)
同じ絵を何重にも重ねて書いて行くんだぁ(;゜0゜)
すごいです\(^o^)/
私には一時期、自己流トールペイントに没頭した時期がありました(^○^)
まぁまぁ、色んな物にお絵描きしましたが、それも全て下絵があっての事!
絵を生み出せるって、尊敬しちゃいます(≧∇≦)
漫画を書く手順の中に、光と影の所がありましたね!
本来、トールペイントってひと筆書きのような書き方だと思うのですが、私のはあくまで自己流なので、元の絵を見ながらまず、中間色を塗り、その後で濃い色薄い色、光と影の黒と白を薄めて塗り重ねていきます。
3Dのように奥行き感がでたらいいなと。
ペイント…やっぱり、光と影を上手く書けるようになる事が重要なのでしょうかね(^ー゜)
なかなか上手くは書けませんが、それでもあくまで自己満足な世界なので、部屋やお庭の飾り物として、立派(?)に活躍してもらっています(≧∇≦)
お久しぶりです!
パソコンで描くデジタル画は線のみの透明の線画を描き、
その下に色色を入れていく…と言った
やってみないと ???な感じですが
レイヤーという透明の画用紙みたいなものに塗る感覚です。
線画のレイヤー、肌の色のみのレイヤー、髪の色のみの、瞳の色のみの…と
色のパーツごとにレイヤーを分けるので他の場所の色と混ざることもなく、塗りはみ出しても問題なく消せたり
上に別のレイヤーで色を重ねることができるので下の方ははみ出しなど気にせずに塗っていけるという…デジタル特有のメリットがあるのですが
文字で説明するとわけわからない感じですね
おっしゃる通り、色が重なっているのです。
わあっ、トールペイント!
楽しそうですねっ!!!
素敵な趣味ですね!
描いた後はお部屋の彩にもなりますし。
私も絵は自己流ですよ!塗り方とか!
一応大まかに一般的な技法やらはいくつかありますが
自分にしかない、自分独自の塗り方、表現を自然とするようになりました。
やはり自分独自の個性がでますね。
背景に建築物など奥行きもあったり人物も混ざったりすると たしかに遠近法だのといったものがあるため
現実感重視する場合は無視するとかなり変な感じになりますが
そうでなければ絵はその人の自由な個性の表現の現れですから
是非ともピーコさんの楽しいと思うままの描き方で楽しまれてください。
ピーコさんの作品見たいですっ!!!
光や影の入れ方がわからない(どこにいれるのかわからない)と言う意見をよく聞きますが
立体感を出したい場合ですと
立体的に1番高くなる部分が明るい色になります!
例えばそれがエナメルのように硬い質感でテカテカ光る感じがお好みなら
立体的に高くなった部分にハイライトを置き、そのすぐ横は一気に暗い影の色にします。
そうするとかなりメリハリがつき
立体も強調され 光った感じ、硬い質感も表現されやすいと思います
また 雲や空、のような柔らかでフワッとした感じ、優しい感じにしたい場合は淡い色から徐々に他の色を重ね混ぜのばす感じでグラデーションのようにしていくと
急な凹凸ではなく なめらかな中に自然な影ができます
(ピーターラビットのデコなんかまさに色をぼかし混ぜて描かれた水彩画タッチですよね)
という感じになります
あくまで私が勝手にそう思ってやっている自己流ですが。
混ぜないでぽんぽんと色を置くのもポップだしいいですよね
なんて…偉そうなことを書いてますが
私、絵の具や絵筆と相性がかなり悪く
水彩画、アクリル絵具、カラーインク、油絵と言った絵筆で描く絵具をかなり苦手とします。
それぞれ、技法などの知識はあるものの
どうにもだめです。
アルコールを使用したカラーマーカーのコピックと言う画材を愛用し
ハイライトをは紙の白を残したり、あるいは塗った色を上からアルコールで溶かし
色を薄めたり下の紙の白色をうっすら出したりと自己流を編み出すとそれをデジタルでも同じ要領で応用してやってました。
絵の表現は描き手によって無限大です
また描く素材を変えることでも違った色味が出ますよね。
是非是非 沢山の素敵な作品を描いて下さいっね!!!