8/13 ローマに来てまだローマらしい物を何一つ見ていなかった!
そんなわけでこの日、ようやくローマ観光!
くそ暑い中頑張った!!
まずは完全予約制のボルゲーゼ美術館へ。
1番早い時間帯。
この時はまだ午前中、周り緑が多い敷地というのもあってか 暑さはまだマシ。
目当てはベルリーニ作品
「プロセルピナの掠奪」と「アポロとダフネ」
この二作はかなり人気。
チケットの写真がその人気のアポロとダフネだ!!
聞いた話によると 絵柄はランダムで、このアポロとダフネのチケットは出たことがない。
なんて話も聞いた。周り見てもみんなバラバラの写真、私めっっっちゃラッキー
「アポロとダフネ」
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追いかけるアポロ、逃げるダフネの体の先が月桂樹へと変化していく様、すごく繊細!!!!
足の指先から根が生えるように…
木や葉が繊細で全体構図が見事に美しい
美脚
布の表現も美しい!!!
素晴らしい!!
ダヴィデ。周りはカラヴァッジョの絵画が!
「プロセルピナの掠奪」
私はペルセポネと呼んでる。
冥界の王に嫌々略奪される可哀想なワンシーン
写真が繊細じゃないが
実際、ペルセポネと涙などがはっきりわかり、すごい!!
やわ肌に食い込む指先
彼女の肌の柔らかさ、弾力が目に見えてわかる。
彫刻だということを忘れてしまう。
ダ・ヴィンチの数少ない絵画も…
世界三大美術館と言われるパリのルーヴル美術館やロシアのエルミタージュ美術館で、
あるいはウィーンの美術史美術館などで
ラファエロ、カラヴァッジョやらイタリア画家作品を見たが
ここがまさに本拠地!!
やはりすごい!
いや、そういうセリフはフィレンチェの美術館を見てからにしよう、まだフィレンチェに行けてない。
美術館を堪能した後ボルゲーゼ公園を歩く
木の上でリスさんが忙しくお食事中
両手でドングリ?押し込んで 木の上に素早く去っていった
ぐいっ!
これがヨーロッパのリスか…
日本では台湾リスしか見たことないから…
あと野生ではないシマリス
リスちゃんに吠えるワンちゃん
ローマには高くて変な形の木があり
古代っぽくて気になっていたが
聞いたら カサマツと言う松との事。
背が高いのだ!