色々お散歩

ヨーロッパ好き乙女趣味な 旅写真・日常ブログです

突然の居酒屋

2012年10月09日 20時51分22秒 | グルメ
指を痛めてしまって かなり久々の更新

今日は居酒屋の話。 会社で元課長が今晩大丈夫!!?
と。社長がきたからと・・・夜どこかに食べに行くから○○に予約しとくように・・・と
断りきれない圧力と言うか、前日に言ってくれれば助かる。

そんなわけで突然の居酒屋へ。
新人君が「屋根のない店です」と言っていたが 普通に屋根はあった。
この日は大雨。屋根が無かったらまるでドリフのコントのようになっただろう。



こんなのがでてきた。この灰色の魚肉はんぺんを一枚食べたり
この貝を社長やらと皆と小さく切って分けた。
なんだか戦時中の食糧を大家族で分け与えながら食べるイメージが浮かんだ。(こんなものは食べれなかっただろうけど)


鰻だか穴子的な物。キュウリはたくさん切込みが入っていて面白い。


おいしそうな刺身。太刀魚だのいろいろあったが、私は食べていない。
こんな戦時下だから仕方がない。みな飢えに苦しんでいるのだ。


カンパチだかハマチみたいなのに焼き鳥まである!!!
写真だけが私の携帯に入っているから 写真は撮ったみたいだ。食べていないから記憶に残っていない。
戦時中にしては豪勢な食事だ。


大根とツナのサラダ。この大根は千切りになっていて これは千切りを3枚だけもらって食べtら。
まるで幼い弟の食事でも盗み喰いしたような量だが美味しかった。


全く食べずに一人じっと黙って地縛霊のように座っているだけの自分を見て
新人君が差し入れしてくれた、バーニャカウダー。
ロマネスクとトマトとアボカドを食べさせてもらった。美味しい!!!


良くわからないがこれも食べた。激動の昭和の時代の自分にはうれしい内容食事だ。


ウィンナー
これは遠慮なく いや、遠慮しつつ社長や元課長の目を盗んで食べまくった。
そろそろナチスが侵攻してくかもしれないので。(お前はどこの国なんだよ?)


お隣さんのお茶漬け


肉を一枚もらったよお兄ちゃん。 せつこ、それ肉やない、靴や
まあそれは冗談だが、一枚肉を食べた。

ではラストに頼んでもらったのが黒蜜ぷりん
大正時代のハイカラさんだったころを思い出しながら


この和む和風プリンで寒いロシアの冬いも乗り切れそうだよ、春を待とう・・・
ロシア革命は一体どうなるんだろう

微妙に時代の統一性
がズレてきている・・・  とりあえず明治末期~激動の昭和の人の気持ちで食事したと言う話。