臣ちゃん新年会今ごろ第２弾

「博臣さん、最近寂しそうですよ。弟子が忙しいって相手してくれんって」
と、いつから弟子入りしていたのか知らんけど新年会をすることになりました。

１回終わっているんですけど、私が病気でいけなかったんで２回目を質素にすることが決まり、元気いっぱいの４０代後半の男　臣ちゃんはクルクルの長い髪に全然無意味なアフロのカツラまで買って準備しているとのことで　私も何か持参するべきじゃないかと考え中です。

臣ちゃん的に珍しい食べ物にしてくれと言うはずなんですが、私はできれば臣ちゃんには珍しいお酒とかもってきてもらって　私がおつまみ係とかやりたいんですよね。

そして臣ちゃんおマネージャーさんが料理が上手なので何か作ってきてもらったりして。

場所はどうせどこかの家。で、音楽教室の生徒さんがチラホラと来るみたいで　あとサックス教室の人がちょっと。

先週、会社の人たち５人と飲みにいって知らないおじさんにリクエストされ勝手に曲まで入っていて　一緒に行ったメンバーに「マジでCD出した方がいいですよ」とすごい褒め言葉を言われて、耳の調子が良くなかった今日この頃　本当に嬉しくなりました。

臣ちゃんにその話しをすると「お前は突っ走ったりしないから慎重なんだけど、臆病でもあるんだよなあ。耳が聞こえなくなって来てもそれだけあるんだから持って生まれたものだろうよ。おまえの母ちゃんがその才能に金をかけていてくれたらもっと芽が出ていただろうに。」

と　ちょっとしんみりしましたが、臣ちゃんという師匠やその生徒さんや会社のみんな、友達、そして私のお母さんとお父さんが私のことを認めてくれていることで十分のような気がします。

最近臣ちゃんのマネージャーさんは何かの楽器を始めたそうで、新年会でお披露目するのだそうです。
私も三線を持って行こうかな。

オールドアースというジャズバーで高橋さんという弦楽器が上手な方が、あっさり私の三線でデープパープルを弾いてから、私ってまだまだだよなあと打ちひしがれていますが、臣ちゃんが伴奏を弾いてくれている三線用のにと私に作ってくれたCDでいろいろ練習しています。

私もお披露目しようかな。

私の友達が大きなつけ爪をしていたのですが　三線がある以上、私がそんなことできる日はないですね。

２回も新年会をしてくれて、来年は風邪引かないようにしたいと思います。