ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

親友の結婚式へ

2017-10-31 | 私の愛する仲間たち
先月友達が結婚するから来てねとカードをくれた。

その彼女が最近ふらっとメールをくれた。

過去のいろんな嫌なことがその都度というほど私が助けていたからだ。

偶然そうなっていた。でも彼女は「結局、誰に話したらいいだろうと思うとmakiさんなんです。声を聞いてしまうともう助かるような気持ちになっちゃって涙が出てきて、電話でどうしたの?って言われただけで泣き出してしまってました。なんか声を聞いただけでもう自分が助かったような感覚になるんです」

彼女がそういいながら「makiさん。いつも強くて、でもたくさんのことをしながら人を助けることを考えているのはすごいと思う。最近つくづくそう思います」と言った。

でも私は「自分のこと、自分の家族のこととかね、ちゃんとしなきゃだめ。まずそれができないうちに、人のことを言えない。偉そうに生きて行きたかったら自分ができるやつではないことを心のどこかで気がついておくこと、うまくいったときにはたくさんの人に助けられたことをわかっていること、ありがたいと思うなら自分の実力のすごさより絆を切らずに何かを成し遂げるために集中できたことを周りに対して感謝すること。問題もなく、悪いこともなく、不安なこともなく明るくいつもどおりにいてくれた家族のことをうれしいと思うこと。そんないろんなことを知っていること。最近はすごくそういう事を思う」

そういうと彼女は「その年が来たとき、私はそんな風に思うでしょうか。」と言った。

彼女は理解できる人。だから私はこの話をしたのだと思う。

彼女は過去に虐待を受けたりストーカーされたり本当にいろいろあって立ち直った。
私がしている活動を聞いて「makiさん。私がした体験が役に立つならお話しします。」そう彼女は言った。

私もDVを受けたことがある。「別れるなら殺してやる」とまで言われたことがある。

彼女がどんな気持ちだったのかよくわかる。今も同じ感じの人を見るだけで体が固まるような気持ちになるといった。もう結婚するのに彼女の中のキズはどんな蓋をしてもあるものはあるのだ。

「後でメールします」と彼女は言った。

自分の体験談を話して、嫁に行く自分の力にしたいと言った。
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