ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

心のサポート

2011-03-29 | 私の愛する仲間たち

昨日、ジュゴンのような彼氏を持つ友達が「メール送っといたから」と連絡がきて、早速開くと震災のためのチャリティーイベントをするから参加しないかという内容だった。

その日は私が入っている写真部の撤去作業の日で行けそうになかった。

とりあえずその旨を伝えて本当は参加したかったから次を楽しみにしているのでみんなによろしく伝えといてくださいと書いて返事をした。

今朝、そのジュゴンのような彼氏さんから返事が来ていた。

「心のサポートをもらっただけでうれしいです」と書いてあった。

何もできないでいたと思っている私に何かをもらったというその彼氏さんに感激した。

 

最近は「なにやってんだ」と思う人や言葉が目についてげんなりとすることもあった。

正当化したり偽善的だったり押しつけがましい表現をみて「それって本気でいいと思っていってんの?」と思うこともよくあった。

日曜にライブがあって、そこでたまたまよく話す音楽仲間の女性が私に「私のせいで怒って帰った人がいる」と気にしていたので理由を聞くと、すぐに気がつかなくて声をかけなかったら機嫌が悪くなって帰ってしまった人がいると言った。

私は「そんな疲れる人相手にすることないですよ。なんですかそれは。みんな暇とは限らないのに、思った通りにならないからってすねて帰るのは自己中でしょ。そんな人に傷つけられるだけ無駄です」というと彼女は、「私のせいかな、違うよね。そんなことじゃないよね」とまだ心配そうに言った。

「仮に本当にそうだったとしても面倒な性格じゃないですか。気にする価値もない。大体自分たちから挨拶をしてくればいいじゃないですか。これから本番ですからそんな感情に振り回されるよりも楽しみに来てくれたお客さんのことを思ってください」というと「うん。だよね!」と言った。

そうやってしてもらうことを当たり前だと思って自分が中心でなければすまない人は身近にいるもんだけど、私は最近目について相手しなくしている。

人は陰と陽を持ち合わせていて当たり前だ。

だけど理性や倫理観もあるのが人間なのだし、大人だ。

 

何もしていない私にありがとうという人もいる。

上から目線でもなく恩着せがましくもなく素直に感謝してくれた。

私は彼のように振る舞っていたい。

 


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