ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

ジョニーディップ

2008-03-25 | リフレッシュ日記
リバティーンという映画を借りてみた。
私の中でジョニーディップという人は、それまで特に何とも思わない人だったがその映画を見たとたんになんていい役者だと初めて思った。
それから1週間借りていた間に15回も見た。
もう台詞を暗記してしまったくらいだ。
子供とはあまり見れない。
そういう表現だからだ。
激しい人生を送る主人公で、最後にはどんどんと醜くなっていきその物語が映画の世界にもかかわらず助けてあげたくなる。
古い時代をモデルに作ったもので、皇帝に見込まれながらも自由に生きたいとしている詩人の男の話しだ。
アウトローな感じのジョニーディップが、「こんなにいい男だったんだ」とも思う。
是非見てもらいたい。
リバティーン
コメント (3)
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工工四

2008-03-25 | バンド活動など
三線を初めてからサクサク流して弾けるようになり、それが嬉しくて仕事中も運転中も(いかんけど)イメージトレーニングを無意識にしていることがある。
近所のばあちゃんが「どこの楽器ね?沖縄ね?」と興味深げに聞いてくる。
「沖縄やら奄美やら。歌っているのは沖縄の歌が多いけどほんとは奄美の曲がやりたいのよ。」というと「どっちも同じに聞こえるけどね」と言われた。
実際自分でも工工四で見るとどちらの曲かわからない。
実際歌っているところを聞いたことがほとんどない。
工工四を見ているから何となく弾けるようになったけれど、歌い方の違いでしかわからない。
もともと奄美の民謡をかじったことがあったので、あの独特の歌い方ができるようになるのはあまり苦労しなかった。
島唄がよく裏返して歌うのは、島には女性の神様の伝説があるらしい。なぜかは知らないが、その神様に捧げるために男性も女性の声に近づくために裏返して歌ったりするようになったのだと聞いたことがある。
もっと人前に立てるようになれたらライブで演奏なんてしてみたい。
ベースやドラムもいれて。
日曜日にバンドのキーボードの家へ遊びに行ったときに三線の伴奏の話しをした。
彼女はものすごく楽しそうに「うん。やるよ!大丈夫!」と根拠の無い自信たっぷりな感じで返事をしてくれた。彼女のこんなところが私は好きだ。
上手に弾けることより、この楽しそうなやる気が私に元気をくれる。
上手くいかなくたってまあいいかという気分になる上に、でもすごくやるぞという気にもなる。
彼女はとても積極的で、自分でいろいろ研究もしているがマニアックなセンスですごく驚かされる。
サンミュージックのベストアルバム2枚組とか持っていたりして、その世代じゃないのに『リンリンランラン』等が収録されていた。
そんな彼女を私はなんか「いい味してるよ」という気持ちで見ている。
三線が上手になったら早く伴奏をつけてもらいたい。もう一人のボーカルの彼女に歌ってもらって三線の曲のときは私がコーラスにまわろう。
そんなことを考えていると、今年の夏にはどこかのビアガーデンでも弾けたらいいななんて思ってしまう。
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