隣国から、発射された「ミサイル」、迫撃砲的に発射された場合、概ね30分程度で、着弾します。
「ミサイル発射」を「感知」して、それを伝えて、配置について、準備して、照準を定めて、発射、迎撃する。
勿論、ハイテク技術で迎え撃つ、でも、判断は、「人間」です。
どんな結果か?発射する時間(明け方とか)、目標の場所にもよりますが・・・・・・
それは、専門家に任せて、
さて、かつて、日本も「トラトラトラ!」
第一次攻撃隊は、空母「赤城」以下6隻の空母から、183機が発艦
水平爆撃隊 49機
雷撃隊 40機
急降下爆撃隊 51機
制空戦闘隊 43機
それから、1時間15分後に第二次攻撃隊167機が発艦
水平爆撃隊 54機
急降下爆撃隊 78機
制空戦闘隊 35機
が、奇襲攻撃に向かいました。
その結果、いろいろありますが、
いわゆる「撃沈」した艦船
戦艦オクラホマ・・・1944年引き上げ後、除籍
戦艦アリゾナ・・・・浮揚断念
戦艦カリフォルニア・・・・1942年3月浮揚、1944年5月新鋭艦として復帰
戦艦ウェスト・ヴァージニア・・・・1942年浮揚、1942年12月復帰
敷設艦オグララ・・・・1942年浮揚、1942年12月復帰
標的艦ユタ・・・・浮揚断念
いわゆる「大破」した艦船
戦艦ネバタ・・・・1942年浮揚、1942年新鋭艦として復帰
軽巡ヘレナ・・・・1942年7月現役復帰
軽巡ラーリー・・・・1942年7月現役復帰
駆逐艦ダウンズ・・・・1943年11月現役復帰
駆逐艦キャシン・・・・1944年2月現役復帰
駆逐艦ショー・・・・1942年6月現役復帰
水上母艦カーチス・・・・4日で現役復帰
工作艦ベスタル・・・・1942年8月現役復帰
いわゆる「小破」した艦船
戦艦メリーランド・・・・2週間で修理、1942年2月現役復帰
戦艦ペンシルバニア・・・・1942年3月現役復帰
戦艦テネシー・・・・1942年12月現役復帰
軽巡ホノルル・・・・1942年7月現役復帰
これが、日本が「勝った!勝った!」の結果でした。
「艦隊」を壊滅ではなく、「艦隊」は「動けない程度に破壊」して、「基地機能壊滅」に至らなかった結果でしたね!
戦艦は、雷撃隊で、「動けなく」すればよかった、浮揚、修理させなければ、「鉄屑」だったのに、勿論、空母が存在しなかったのは、大きかったですが、「基地機能を壊滅」、サルベージとか、周辺機能を徹底的に、攻撃すれば、すこしは、有利に推移したかもしれません。
先制攻撃、そして、狙うべく「ターゲット」をしっかり、狙う、ミサイル本体よりも、その基地、機能を壊滅させる、「真珠湾の経験、失敗」を活かしてください。
ミサイルが発射されたら、真っ先に逃げます。
(避難、逃げ方には、個人差があります)