アニメ『ルパン三世』

日本テレビにて、アニメ『ルパン三世』絶賛放送中！

ということに最近気がつき、見始めました。

なんでも10月1日に開始したとのこと。
放送は、木曜深夜25:29～（金曜未明1:29～）です。

ファンの期待を裏切らない、
とってもステキなオトナのアニメです。

峰不二子に憧れて、
「なんでも一人でできる大人になりたい！
できれば、外見もあんな感じで！！」
と切望した幼き頃。

色々がんばってはみたものの、
結局はこの有様…

当時の私、ごめんよ。
許しておくれ…（涙）

などと、くだらないことを考えつつ、見ております。
次回も楽しみです。

ご興味のある方は、ぜひ。


ホリエ

謎の閉架

「読書の秋！」という大義名分のもと、
せっせと休日の図書館通いを続けております。

みなさんは、図書館で借りる本をどのように決めておられますか？
私はいつもブラブラと書棚の間を歩き回りながら、
実際に本を手に取ってさっと中身を確認してから決めるタイプ。

しかしながら先日の私は、あらかじめ読んでみたい本が決まっていたのであります。

書名と著者名を記した紙を握りしめ、書棚をウロウロ。
ない、ない、ない、ない！！
メモした4冊すべて見つからず。

貸出中の可能性もあるため、館内のパソコンで検索してみると…
なんと、4冊とも「閉架」にある、とのこと。

閉架書庫なんて、
学生時代に、レポートを書くという目的以外に利用することのなかった、
難解な学術的書籍がある場所、というイメージでした。

私が探しているのは、ごく一般的な小説なのに、なぜ？
何はともあれ、用紙に必要事項を記入した後、職員さんに渡して、
待つことしばし。

ようやく私の手元にやってきた本たち。
本当は、内容を確認してから借りるかどうか決めたかったけれど、
へんなところで小心者の私は、「せっかくわざわざ取りに行ってもらったのだし」と、
すべて借りることにしたのでした。

帰宅後にパラパラとめくってみたら、4冊ともなかなかおもしろそうで、ひと安心。

これから読む本がたくさんあるという安心感、幸福感に浸りました。

それにしても、この閉架システム。
少々面倒ではありますが、キライじゃないぜ、と思う私。
用紙に記入して提出という、きわめて事務的な作業の先にある、
「何が出るかな？」のワクワク感。
そのギャップに惹かれます。

次の図書館行きは、
「閉架の本を借りる！」
ことが目的になってしまいそうな予感。
おかしな趣味が、またひとつ増えてしまったのでありました。


ホリエ

伊豆の旅

美しい海を求めて、伊豆半島へ行ってまいりました。

最初の目的地は、南伊豆にございます、龍宮窟。
海食洞（カイショクドウ）と呼ばれる、波に削られてできた洞窟です。

洞窟の天井部分が崩れて、見上げると空が見えます。

海の反対側は、断崖絶壁です。

洞窟の外側に打ち付ける波の音が響いて、迫力満点！

洞窟の上は遊歩道が整備されており、
抜け落ちた部分から、先ほどまでいた下を眺めることができます。

ハート形に見えるところが人気だそうです。

龍宮窟のお隣には、サンドスキー場がありました。

砂の斜面を、そりで滑り降りて遊ぶことができます。
やってみたかったけれど、急な砂の上り坂にひるみ、断念しました。

いつかサンドスキーにチャレンジしてみたいなぁ、と思いつつ次の目的地へ。

弓ヶ浜です。

日本の渚・百選のこちらの浜。

ずっと行ってみたいと思っていたのでした。

弓ヶ浜、という名前の由来は、この浜の形状を見るとよくわかります。

グッと弧を描いて始まり、

少し緩やかになって、


カーブで終わる、まさに弓の形です。

なめらかな砂浜が素足に気持ち良く、どこまでも歩いてゆくことができました。
とても静かで、いつまでも滞在していたくなる、美しいビーチでした。

そこから少し北上して、西伊豆を目指します。
松崎町で街歩きを。

なまこ壁の建物が名物です。

なまこ壁は、保温・防湿・防虫、火災・盗難予防の目的で造られたそうです。

近くで見るとぷっくりとして、かわいらしい雰囲気を醸し出しておられました。

なまこ壁の橋もありました。

山も川も海も街並みも、とても素敵なところでした。
とても住みやすそう。
いつか暮らしてみたいです。

夕暮れ前に、堂ヶ島の少し北にある、浮島（フトウ）海岸へ。
ここの夕日は、とても有名なのだそうです。

絶景でした。
すばらしい風景を見ると、
心がフニャ～っと、やわらかく溶け出すような不思議な感覚を得ます。

旅の終わりは、中伊豆へ。
修善寺温泉を散策しました。

ライトアップされた、竹林の小径です。

足湯にゆっくりと浸かりながら、温泉街の雰囲気をたっぷりと楽しみました。

静かでゆったりとした時間が流れる南伊豆と西伊豆。
ぜひまた、訪れたいと思います。


ホリエ

ミニマリストへの道

「ミニマリスト」というコトバをご存知ですか？
先日、テレビのニュースで初めて知った私。

「ミニマリスト」とは…
身の回りのモノをできる限り減らし、必要最小限のモノだけで暮らす人、
とのこと。

テーブル、イス、ベッドなどの大型家具以外にも、
テレビやパソコンなどの家電までも手放す方もおられるもよう。

うぅむ、なるほど。
さすがに「最小限のモノ」だけで暮らすことはできないけれど、
その姿勢を見習うことならできそうです。

私にとって、モノを減らすと聞いて最初に頭に浮かぶのが、洋服。

これは以前処分したときの写真ですが、先日手持ちの物をチェックしてみたら、
やはり同じくらいの量の不要な服の山が出現しました。

明らかに入ってくるよりも出てゆく量が増えておりますが、
困ることはまったくなく、むしろより気分よく暮らしております。

「いつも同じ服を着ていると人に思われたくない」
とか、
「この服は気に入っているから、傷まないようにあまり着ないようにしよう」
とか、
そんなつまらない考えにとらわれて、
本当は気に入らないイマイチなファッションで日々を過ごしていたなんて！！

こんどは、私にとって洋服よりもハードルの高い、
靴に挑戦してみたいと思います。

「ミニマリスト」とは、心の底から気に入ったモノと暮らしている人、
と、私はとらえます。
そんな暮らしなら、楽しみながら目指すことができそうです。
ファッションにかかわらず、生活の中で心がけてみたいと思います。


ホリエ

朝のねこ

朝。

定位置でお人形のようにお行儀よく座るこのお方。

いつでも私のそばにいようとするこの健気さが、たまりません。

早く起きたこの日は、のんびりと読書をしたり、ストレッチをしたり、
静かに過ごすことができました。

私が落ち着いていると、愛猫は安心するもよう。
ねこは、飼い主の心模様を映す鏡です。


ホリエ