春日部不動産日記

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空耳アワー

2015-10-20 15:21:40 | 日記
堺正章氏の名曲、『さらば恋人』。
歌い出しは、

♪さよならと~ 書いた~ 手紙~ テーブルの上に置いたよ

です。

これを、幼き日の弊社代表F氏は、

♪さよなら 都~会 た~てがみ~ テーブルの上に置いたよ

だと思っていたそうです。

「さよならと/書いた/手紙」

を、

「さよなら/都会/たてがみ(馬やオスのライオンが所有するフサフサ)」

と。

まだまだ少ない語彙力を駆使して、
子どもながらに、オトナの歌を少しでも理解しようとした努力のたまものです。
当時のF氏は、この歌詞の意味がまったくわからなかった、とのこと。

ですよね~。

しかしながら、最近、やっとこの「都会たてがみ」の状況が理解できたらしく…

F氏曰く。

あるところに、それはそれは激しい競争を勝ち抜いて、
劇団四季の人気ミュージカル『ライオンキング』の主役の座を射止めた、
ミュージカル俳優がおりました。

彼は、厳しい稽古に打ち込では、華やかな舞台に立って喝采を浴びるという、
充実した日々を送っておりました。

そんなある日、彼はのっぴきならない事情により、
ミュージカル俳優を引退し、ふるさとに帰らなければならなくなってしまいました。

さよなら、都会。

たてがみ(ミュージカルの衣装で使用していたライオンの)、テーブルの上に置いたよ。
※百恵ちゃんの引退コンサート風に。

そんなお話だそうです。

おぉっ!
筋が通っています!!

以来、この曲を聴くたびに、
「さよなら 都会 たてがみ」
としか聞こえなくなってしまった私。

邦楽版空耳アワーです。


ホリエ