福島県は、磐梯朝日国立公園へ行ってまいりました。
旅の目的は、トレッキングです。
福島市側から磐梯吾妻スカイラインで緑豊かな山を登ってゆくと、突然こんな景色が!
火山ガスの影響で、草木の生えない山肌があらわれました。
「死の山」という雰囲気。
ところどころにある緑が、独特の景観を生み出しております。
浄土平に到着しました。
ここには登山者の拠点となるビジターセンターがあります。
今回は、ここからスタートです。
一切経山(いっさいきょうざん)を右手に見ながら、歩きはじめました。
しばらくは平坦な道が続きます。
前日に雨が降ったのか、ぬかるんだ砂利道を進みます。
いつの間にか、低木に囲まれた上り坂になっていました。
場所によっては、上から水が川のように流れて来ていた部分もありました。
だんだん視界が開けてきました。
振り返ると、吾妻小富士と出発地点の駐車場が左手に小さく見えます。
ずいぶん、のぼってきたようです。
さらに進んで振り返ってみると、スタート地点は見なくなっていました。
渓谷の向こうに、吾妻小富士の頂上だけが見えています。
足元には、かわいらしいお花が。
なぜかハチが大量発生していたこの場所。
刺されることはありませんでしたが、駐車場からずっとつきまとわれて、往生しました。
坂を上りきると…
思わず「サウンド・オブ・ミュージック」を熱唱したくなるような、
美しい光景が広がっておりました。
この道を行くと、一切経山の頂上へ。
今回は登山ではなく、あくまでトレッキングなので、こちらへ。
「鎌沼」を目指します。
湿地に咲く可憐なお花。
ポケット図鑑を購入しようと心に決めました。
それにしても、気持ちのよいところです。
湿地は木道が整備されていて、歩きやすい!
鎌沼に到着。
鎌の刃の形に似ているから、鎌沼というそうです。
岸辺の岩に腰掛けてひと休みしたら、再び出発です。
ここから先は、湿地の植物が満載でした。
ブルーベリー?
(わかりづらいですが…)
スズランの仲間?
散ってしまったワタスゲ?
全部“?”ですが…
白いお花畑を発見!!
近づくことはできませんでしたが、きれいでした。
すべて同じ向きに傾いた低木たち。(これまた、わかりづらい…)
このあたりは、相当風が強いもよう。
ぬかるんだ道に足を取られないように気をつけながらひたすら山を下り、
ついにゴール!!!
右が一切経山、左が蓬莱山。
ふたつの山の間を通って、蓬莱山の向こう側を歩いて戻ってきました。
約2時間の行程。
少し休んだら、道路を挟んで反対側の、吾妻小富士へ。
まずは、山頂を目指します。
こちらは整備された階段をひたすら上るのみ。
頂上は、火口になっています。
今度はここを一周します。
見下ろす場所によって、見える景色がまったく異なります。
こちらは、最初に見た火山ガスの通り道。
福島市を一望。
緑深き山と森。
ここにはハチではなく、トンボがたくさんいました。
一回りで、約1時間かかります。
このときはまだ梅雨明けしていなかった福島県でしたが、
なんとも幸運なことに、すばらしい天候に恵まれました。
裏磐梯は曽原湖畔の夕暮れ。
磐梯山が夕焼けに赤く輝いています。
湖面に映る逆さ磐梯。
楽しかった一日のおわりを、美しく飾ってくれました。
ホリエ
旅の目的は、トレッキングです。
福島市側から磐梯吾妻スカイラインで緑豊かな山を登ってゆくと、突然こんな景色が!
火山ガスの影響で、草木の生えない山肌があらわれました。
「死の山」という雰囲気。
ところどころにある緑が、独特の景観を生み出しております。
浄土平に到着しました。
ここには登山者の拠点となるビジターセンターがあります。
今回は、ここからスタートです。
一切経山(いっさいきょうざん)を右手に見ながら、歩きはじめました。
しばらくは平坦な道が続きます。
前日に雨が降ったのか、ぬかるんだ砂利道を進みます。
いつの間にか、低木に囲まれた上り坂になっていました。
場所によっては、上から水が川のように流れて来ていた部分もありました。
だんだん視界が開けてきました。
振り返ると、吾妻小富士と出発地点の駐車場が左手に小さく見えます。
ずいぶん、のぼってきたようです。
さらに進んで振り返ってみると、スタート地点は見なくなっていました。
渓谷の向こうに、吾妻小富士の頂上だけが見えています。
足元には、かわいらしいお花が。
なぜかハチが大量発生していたこの場所。
刺されることはありませんでしたが、駐車場からずっとつきまとわれて、往生しました。
坂を上りきると…
思わず「サウンド・オブ・ミュージック」を熱唱したくなるような、
美しい光景が広がっておりました。
この道を行くと、一切経山の頂上へ。
今回は登山ではなく、あくまでトレッキングなので、こちらへ。
「鎌沼」を目指します。
湿地に咲く可憐なお花。
ポケット図鑑を購入しようと心に決めました。
それにしても、気持ちのよいところです。
湿地は木道が整備されていて、歩きやすい!
鎌沼に到着。
鎌の刃の形に似ているから、鎌沼というそうです。
岸辺の岩に腰掛けてひと休みしたら、再び出発です。
ここから先は、湿地の植物が満載でした。
ブルーベリー?
(わかりづらいですが…)
スズランの仲間?
散ってしまったワタスゲ?
全部“?”ですが…
白いお花畑を発見!!
近づくことはできませんでしたが、きれいでした。
すべて同じ向きに傾いた低木たち。(これまた、わかりづらい…)
このあたりは、相当風が強いもよう。
ぬかるんだ道に足を取られないように気をつけながらひたすら山を下り、
ついにゴール!!!
右が一切経山、左が蓬莱山。
ふたつの山の間を通って、蓬莱山の向こう側を歩いて戻ってきました。
約2時間の行程。
少し休んだら、道路を挟んで反対側の、吾妻小富士へ。
まずは、山頂を目指します。
こちらは整備された階段をひたすら上るのみ。
頂上は、火口になっています。
今度はここを一周します。
見下ろす場所によって、見える景色がまったく異なります。
こちらは、最初に見た火山ガスの通り道。
福島市を一望。
緑深き山と森。
ここにはハチではなく、トンボがたくさんいました。
一回りで、約1時間かかります。
このときはまだ梅雨明けしていなかった福島県でしたが、
なんとも幸運なことに、すばらしい天候に恵まれました。
裏磐梯は曽原湖畔の夕暮れ。
磐梯山が夕焼けに赤く輝いています。
湖面に映る逆さ磐梯。
楽しかった一日のおわりを、美しく飾ってくれました。
ホリエ
素晴らしい山々をトレッキングできて、気持ちよかったのではないでしょうか?
吾妻小富士火口すごいです。
多分、絶対、もしかしたら、私なら
「危ないから~近づいちゃダメ~」と逃げ腰で声にならない声を発すること間違いなし!
まるで蟻地獄ではありませんか。
写真でも十分恐怖を感じますよ~。
珍しく食事写真がなかったのですね。
あったらあったで「また食い物か~」と思いますが
なければないで物足りなさすら覚えます。
最後に!
「サウンド・オブ・ミュージック」の熱唱は断固反対です!!!!
残念なり。
いつも欠かさぬ食事写真!
そう言えば、ありませんね!!
気がつかなんだ…
歩いてお腹が空いたため、
撮影する余裕がなかったのでしょう。
蚊の鳴くような声で叫ぶ(?)酢直どののご様子が、
容易に想像できます。