言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

売る方法は無限

2013-01-16 10:00:14 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


大島渚監督が昨日亡くなりました。
やはり鮮明に覚えているのは「愛のコリーダ」でしょうか。
日本の警察と映倫に真正面から挑んだ傑作です。

それよりもわたし的には、もっと前のまだ若い頃の、反体制的な映画ですね。
わたしがATGという映画の会員であった頃に撮影された映画です。
「青春残酷物語」とか、「日本の夜と霧」「飼育」「絞死刑」などの方が印象が深いですね。
「戦場のメリークリスマス」はわたし的にはあまり大島渚的じゃないなという感じがします。

80歳ですか、もう1作、このヤローと、今の日本に喝を与える映画を撮ってほしかったですね。
何はともあれ、ご冥福をお祈りします。
天国で野坂さんを待って(縁起でもない、か)、また大げんかをしてください。


今朝は冷たかったですねえ。
昼間もあまり気温が上がらないようです。
昨日も晴れていましたが、風が冷たくて、外に出ると身が縮こまりました。

さて、私事ですが、今日午後2時からわたしの奥さんの大腿骨亀裂の手術が始まります。
すぐに終わるということですが、昨夜も薬の説明やら何やら聞かされて恐くなってきたと言って、電話がありました。
臆病さんです。


さて、昨日の広告の中で目についたものがありました。
フェリシモの500色の色鉛筆です。
以前これが出た時はけっこう話題になりました。

そして昨日の広告は、その500色の色鉛筆が毎月25色ずつ配布する頒布会をするという案内です。

500色を一度に購入するとけっこう高いものになりますが、こうして25色ずつとなると、買いやすい感じになり、また毎月送られてくる色が愉しみでもありますね。
この色鉛筆によって新しく覚えられる色の名前もあり、“いろいろ”に楽しむことができます。

しかしよく思いつきましたね、色鉛筆の毎月の配布なんて。
食品や陶器のコレクションなどではよくありますが、色鉛筆を、なんて。

このように考えてみると、まだまだこうした月ごとの頒布会というのを利用した商品の販売が幅広くできそうです。
たとえば、以前にあったような戦艦大和の部品が毎月配布され、数年で完成するというのも、今やごく普通に行われている頒布形式のものですね。

あなたのお店や会社でそのような形式で、最後まで飽きさせない商品やサービスはないですか。

たとえば何かのサービスなんてのもいいですね。

あなたが扱っている商品やサービスでも、考えることができるはずです。

実際に行動を走れるクルマのパーツの頒布をやり、最後には車検の通る組み立て式のクルマなんてのも、できるとも思いますね。

要は、できないというのではなく、やってみよう、できるという思いと、遊び心です。
遊び心さえあれば、それに共感してくれる人はたくさん世の中に入るはずです。

今ネットでは、小さなメーカーが自社製の家電品をプレゼンテーションし、賛同者が一定数集まったら実際に製品化するというようなシステムで、デザインの素晴らしい家電品も現れてきています。

それも考えてみれば、頒布会という形式をちょっと考え方を変えた方式ではないでしょうか。

売る方法はいろいろあります。
それが素晴らしい商品であれば


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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027-261-6617までどうぞ。



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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

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人を育てる要素のない企画

2013-01-15 10:34:56 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日は雪らしい雪が降りましたが、ここ前橋ではほとんど積もらず、うっすらと白くなった程度でした。
クルマの上に積もった雪も、夕方にはほとんど消えていきました。
雪の後は雨になったせいですね。
観測的には0センチということですが、関東の南部の方がたくさん降ったようですね。
東京では5年ぶりの大雪だそうで、道路や交通機関が暖混乱していたようで、滑って転んだけが人も数百人も出たということ。
今朝は朝から晴れて、寒い北風が早くも吹いてきました。


今日は1月15日、一昔前まではこの日が成人の日でした。
なぜこの1月15日が成人の日だったのでしょうか。
文献を繙かないと分かりませんが。

今日は本来でしたら桐生商工会議所へお邪魔してのお店の相談の日なんですが、金曜日に延期になり、お休みです。 
でも、今わたしの奥さんが大腿骨亀裂で病院に入院していまして、明日が手術です。
手術と言っても、ピンを二本入れて骨を固定するだけのことらしいですが、本人は心配で心配でしょうがないみたいです。
まあ当事者でないと感じない不安がいっぱいあるんでしょうね。
で、ここ1週間近くは、病院と家との往復です。
お正月気分は、そんなこんなでとっくの昔に吹っ飛んでしまいました。
もちろんみなさんもすでに1月も半月が過ぎ、そんなものはとっくになくなっているでしょうが。


お正月のバーゲンはもうほとんど終わり、やるとしたら、売りつくしの第2弾、第3弾のセールです。
その後はデパートでは、例のギフト解体セールもまた性懲りもなく始めるのでしょうね。

で、ギフト解体セールのお客様たちを見ていると(と言っても直接現場に行ったのはもう3年ほど前のことですが)、暇なお年寄りがほとんどなんです。テレビのニュースなども見ていてもそうなんですが。

彼女(女性が多いもので)たちはほとんどひとりかふたり暮らしなのですが、そんなことはおかまいなしにたくさん、そういったギフトのパックを解体されたものを買い込んでいきます。
いったいそんなにたくさん買い込んでどうするのだろう、と疑問に思います。

彼女たちは、結局それを購入する理由は「安い!」からで、買った後の計画はほとんどありません。
で、その後、自分の息子、娘たちに電話をかけ、こんないいものがたくさんあるから遊びにおいでと誘うための餌にすることも多々あります。
(わたしの昨年亡くなった義母がそうでした)

そうしてもうひとつの理由としては、買物をすることでのストレスの発散ですね。
でも高いものはあまり手を付けたくはない。
で、そうした解体セールが格好の標的になるというわけです。

デパート側としたら、そうした、消費されない、ただの欲求不満のはけ口として購入されようがどうしようが、売れることで利益が得られるわけで、これはいいセールだからもっともっとやろうということになるんでしょうね。

他のセールをしたってなかなか今はヒットしない中で、解体セールは、今や北海道、九州物産展、そして駅弁フェア以外では目玉のセールに成り果てています。

そのためにわざわざ問屋やメーカーも、それを見込んでセットを作るところまでありそうな感じです。
だって普通では考えられないような量が、あのセールでは吐き出されてきますから。


贈答の季節が終わっても、それほど大量にギフトがたくさん在庫されているということは、本来なら許されないバイヤーのバイイングミスですよね。
それが許されて、今やバイヤーの腕の見せ所のような間違った方向に向いているきらいさえ感じられます。

もちろん問屋やメーカーも、そういった名目で余剰商品や期限切れ間近の商品も出してくるということも考えられます。
(わたしがもしそういった担当者なら、デパートに売り込み行きますよ)

そのような、転んでたまたまつかまったのが、落ちていた札束であった、というような棚からぼたもち式のセールでは、バイヤーに先見の明や営業感というものを失わせるものになっていくような気がしてなりません。

しっかりと企画して、それがたとえ失敗であってもそこから何か学べるものがある、というような経験を積んでいくことがあって初めて職業としての営業感が養われていくものではないでしょうか。

ギフト解体セールには、人を育てる要素のない企画だと私は思っています。

自分で消費しきれないものを消費者(特にお年寄り)に買わせて、デパート側はほくほく喜んでいていいのでしょうか?

しっぺ返しはすぐそこに来ているように思います。

きちんとした、消費者に本当に役に立つ商いをしたいものです。



それでは、また明日。
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こんな日だからこそ来店客を大事に

2013-01-14 10:30:41 | 生き残るということ
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ここまでは天気予報通り、夜中は雨で、朝になってからみぞれまじりになり、今は完全に雪、です。
それも積もる粉雪。

道路はさすがに積もりませんが、草地やクルマの屋根はもうほとんど白くなっています。
この冬初めての本格的な雪になりました。

成人の日です。
以前から、なにか成人の日は雪まみれの日が多いし、それがなくても、大荒れの日だという記憶があります。

だいたいこのあたりは寒中ですから雪が降るんですね。

あまり冷たくはありません。
掃除をしていると汗までかく始末。
でも静かにこうして机の前に座ってしまうと、徐々に冷たさが足の下から上がってきそうです。



3連休最後の日は雪になりました。
でも出勤日だという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

サービス業なんかは休んでいられませんが、果たしてこの雪では、人出が心配ですね。

こういった日にこそ少ない来店客ですが、その来店客の方を一人一人大事に接客することで、お店の評判も上がるとうものです。
ですから、こういう日の接客は特に大事なんですね。

雪だからとか、大雨だからとか、台風だからとか、そんな日はお客様も少ないから、早く店をしめてしまおうと考えるるのも、ひとつの経営的な、経費の面などから見ると見識ですが、そんな日だからこそ、それでもやってきてくれるお客様をとても大事にしたい、というお店の方をわたしは支持したいですね。

今日はちょっと短いですけど、これまでで。

静かな午前中です。

それでは、また明日。
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投資するところには投資を

2013-01-13 10:23:05 | 生き残るということ
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昨日の昼間は暖かくて、外でもコートなしでも過ごせました。
しかしやはり寒中のことで、陽が陰るにつれて冷たくなってきました。
今朝もよく晴れていて、雲もほとんどありません。
しかし低気圧が近づいていまして、南岸を通るので、明日は雪になりそうという予報です。

昨日は3連休の初日で、娘も母親の入院で帰ってきました。
ですので、この住まいでは数日ぶりの違う人の声です。
親子水入らず、というのも変ですが、父と子のふたりですが、食卓を囲みました。


今朝TBSのサンデーモーニングを見ていたら、スポーツコーナーのゲストは初代Jリーグチェアマンの川淵さんでした。

で、彼が言うには、Jリーグの各チームには身の丈に合った経営を指導しているとのことですが、しかしそう言うと、小さなチームは小さな経営しかしなくなリ、大きくなるためではなく、縮こまった経営になってしまう。

そうではなくて、投資するところには投資をすること。無駄な投資ではなく実の成る大きな投資も必要だということです。

そこで例に出したのは、たとえば史上初めて4回目のバロンドールに輝いたメッシを、高いお金を出して招聘してもいいじゃないかということです。

そうすることで、どんなに頑張っても今まで3万人しか入らなかった入場者数が、たとえばメッシを見るために6万人入るようにもできるわけで、さらにメッシの最高技術を目の当たりにできるということで、入場料を上げても観客からブーイングもでないだろう。
そんなこんなで招聘額が高くても、収支は上向くはずであり、さらにはチーム内の選手だって、その技術を目の前で見せられることによって全体がレベルアップするわけで、何のデメリットもないはず。
というようなことも言ってました。(一部はわたしの意見も入っています)


で、このことは、現在のあなたのお店や企業にも当てはめることができます。

行き詰まっている経営でも、思い切って最新の設備を導入してみるとか、お店であれば、思い切ったリニューアルをするとか、有名ではなくても力のあるシェフを招くとか、投資するところには投資をすることで、停滞している現状を打開する力にすることもできます。


今の安倍政権も、そうしたカンフル剤を打とうと財政支出をするのだと、まず宣伝効果を考えてホラめいたことを言っていることではないだろうかと思います。

そのせいかどうか分かりませんが、年始の恒例の各デパートなどの売上も上がっているということです。
安倍政権の大ボラでも、庶民の財布の口が少し開いたわけです。

お店でも企業でも、外に向かって、大ボラではないですが、目で見て分かる何かをすることによって、お客様を呼び戻すのではなく、新規に違ったお客様を呼び寄せることにもなるのではないでしょうか。


明日は雪だそうなので、今日できることは今日のうちに。


それでは、また明日。
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おひとり様御用達

2013-01-12 10:43:50 | アイデア・事例
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今朝も冷えましたが、張り切って、ではないけど、7時には起きだして細々とした家事をしていまして、これを書き始めるのが10時になってしまいました。
まだ考えてみるとあちこちやり残していることがあります。

一軒家で一人、というのはたいへんですね。
やはりひとりの場合はもっと狭い部屋で充分だと思います。
汚れ放題でも構わないなら放っていても構いませんが、そういうわけにはいかないので。

食事もちょこちょこと冷蔵庫をあさりながら料理しようと思うんですが、いま買ってある食材というのは、だいたい3、4人用のパッケージになっていまして、一人には多すぎます。

で3、4人用を作ってしまうと、カレーなどはまあ美味しくなっていいのですが、たいがいは冷蔵庫に入れ、残り物がなくなるまで食べなければなりません。

捨てるのももったいないことですが、最後にはもう嫌になって結局捨ててしまうことになりますね。


たとえば、冷蔵庫にわたしの奥さんが入院する前に買ったもやしが2袋ありました。
ふたりでもやし鍋をするつもりで買ったらしいです。

でも、それもできなくなったし、もやしの足は早いので、すぐに調理しないとだめになってしまいます。
1袋は多いなあと感じながらも他の野菜や魚介類を入れて、野菜炒めを作ったのですが、もう1袋は結局だめにしてしまいました。



突然の一人暮らしで思ったのですが、たとえば上記のもやしだって、一人では1回分の調理では半分もあれば十分過ぎます。
で、3分の1ぐらいの量のおひとり様御用達パッケージを作ってくれたらいいなあ、と。

もちろんすでにおひとり様向けの少量パッケージコーナーはどのスーパーでも作られていましたが、どうも、どこを見ても上っ面だけだなあという気がします。

それは作った担当者がおそらく妻帯者とか家族持ちの方ではないかなと。

実感が伴わないで作ると、本当に一人暮らしの量というか、その加減がなかなか分からないないので、数字的に半分にしたり4分の1にしたり、という想像の結果のコーナーづくりでしかないのかなあという気がするんですね。

おひとり様御用達コーナーは必要だけど、おざなりにしか作っていないので、人気がなく、結局撤去されるという結果に、どこもがなっているのではないでしょうか。
最近あまり見かけないですから。

もっと突っ込んだ生活実感を感じさせるコーナーを作ると、これからは時代の趨勢としても支持されるのではないでしょうか。

本当はそういうコーナーの必要性がない時代であってほしいのですが、それは理想であって、現実的ではないでしょう。


さて、今日は午後にまた病院に行きますよ。


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アクシデントの対応が店の見せどころ

2013-01-11 14:37:02 | 接客
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よく晴れていますね、相変わらず。
しかし今朝は冷たかったですねえ。
久々のマイナスの最低気温です。


さて、今日のブログの配信は、午後になってしまいました。
というのは、もちろんアクシデントが起きたからです。

実は一昨日、わたしの奥さんが家の中で転び、大腿部にヒビが入ってしまいました。

初めはまあ打撲だろうと軽く考え、近所の整形外科に行ったのですが、診察してもらうとヒビがひっているという結果で、そこではそれ以上の治療はできないということで、昨日、大きな総合病院まで行ってきました。

で、結局即入院ということになり、そのまま入院してしまいました。
来週中頃には手術でピンを二本入れるということです。
なんか大ごとになってきて、戸惑っています。

そういうわけで、昨日は今年初めて太田商工会議所に伺う予定でしたが、無理を言って休ませてもらいました。


わたしは現在奥さんとのふたり暮らしなので、今日は一人で家事を切り盛りしています。
もちろん数週間は一人です。

料理もまあまあ心得はあるし、掃除だってトイレや廊下ぐらいは隔日にやっているし、困らないのですが、何しろすべてが一手にかかってきて、頭の中の整理がたいへんですね。

しかし、災難はいつどういう形でやってくるか分からないなと、身を以て知りました。
そんな時の備えが大切ですね。

そして備えも大切ですが、まさかのことが起こった際の対処も大切ですね。
企業やお店の運営などでは、それこそまさかの時の対処の仕方で良い方にも悪い方にも傾きます。

そして、万全の備えも大切ですが、起こった際の対応はそれ以上に大切です。
雪印などは、その後の対応を間違えた結果、会社そのものがなくなってしまいましたからね。

特にそのアクシデントにお客様がからんでいる時などは、デリケートな問題もありますので、慎重かつ大胆に対応しなくてはなりません。

みなさんもいろいろなことでその都度アクシデントに対応されていると思いますが、その対応でさらのお客様を怒らせてしまったというようなことはありませんか?

たとえ原因がお客様のミスであっても、それを責めて、「お客様が悪いんですから、こちらには責任がありません」とは言えないですよね。

小さなことですが、以前わたしの奥さんがあるスーパーで、卵をとろうとして誤って指を滑らし、フロアに落としてしまったことがありました。
そのときは担当者の方が飛んできて、大丈夫ですか? と声をかけてくれ、奥さんが自分が落としたのだから、弁償しますと言っても、いいです、いいです、気にしないでくださいと言われ、恐縮して帰ってきました。

お客様のミスであっても、まずお客様を気遣うということはサービス業の基本です。

こじつけになりますが、それだって、お客様が手を滑らせて落とすような陳列をしていたから、とか、持ち方によっては滑りやすいパッケージの材質であるということもあるのではないでしょうか。

そこまでクリアして、その教訓を次の店舗運営や商品パッケージに活かすということまで思い至れば、それはそのミスをしたお客様に感謝とまではいかないまでも、ありがとうというところまで考えられれば、商人としては超一流であり、その店は本当に隅々まで心配りを欠かせないお店として、お客様からも支持されるのではないでしょうか。


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ショーケース化は昔からあった

2013-01-10 08:30:30 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
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昨日は温かかったですねえ。
久しぶりにクルマに乗って温かいなあと感じました。
まるで春のようでした。
しかし今朝方からまた気温はヒトケタ台で、真冬が戻ってくるようです。
たった一日の、寒中の春、といったところですか。
しかし一昨日の北海道の枝幸町では最低気温がマイナス37.1℃にもなったとのこと。
寒いところではものすごい寒さなんですね。


さて、昨年あたり相談で伺った先でけっこう耳にした言葉に、「店に来ても見るだけで買ってくれないんだ。なんか聞くところによると、店で商品を実際に見て、買うのはネットで安いのを探して買っているらしいんだ

確かにスマホの爆発的な普及で、さらにネットでの購買が増えたことは事実で、上記のように、実店舗はネットのショーケース化しているということも現実としてあります。

しかし考えてみると、それってネットがない時代からあったよなあって思いませんか?

そうです。ありましたよ。
ちょっと形は違いますが。そしてそれは今でもあります。さらに顕著になってきているようにも思われます。

何でしょう?
???????


そうです、チラシですよ。
主婦の方のチラシ比較です。
ネットのサイトにだって今はあります。

チラシを見比べて、同じ商品があれば安い方へ買いに行くということ。
これだって、お店にまでは来ていないでしょうが、チラシがショーケースになっていると言ってもいいですよね。

比較ということで考えると、購入者は昔からやっていることです。
何も新しい現象ではないんです。
ただそれがデジタル化、より簡略化、そして年齢層が広がったというだけの話です。


それに対抗してあなたはどのように対処してきたのでしょうか?
それを思い出してみればいいのです。

単純に、価格にはより安い価格を。
商品の品質をより高く。
他店にはない商品を。
より良いサービスを。
接客力を高める。
・・・・・・・・・・・

お店でさまざまな手で、自店でできるサービスで頑張ってこなかったですか?
そうして頑張ってきたから、今があるんじゃないでしょうか。

同じことなんです、ちょっと考えてみれば。
いつだって何らかの競争にさらされています。

それはお店に限ったことではなく、企業でもそうですし、個人間にも何らかの競争はあります。

競争があるから人は、店は、企業は、自分に興味を向けてくれるように工夫を凝らしてきたわけです。


ネットでよりやすい商品を購入しようとする人を、自分の店の顧客にしようなんて考えないことです。
スーパーでいえば、バーゲンハンターでしかないわけです。
そういった人は、スーパーでも顧客にはなっていないわけです。

そういう人は、もともとあなたのお店のお客様には、どんなことをしてもならない人たちなんです。

そんな人たちの一挙手一投足に惑わされないで、あなたのお店の顧客になる人を大事にする手を考えた方がいいですよ。

そうして、そういう人たち(バーゲンハンターもしくはショーケースとして見に来る人たち)がお店にやってきたら、自分の店で買う方が絶対にいいんだよということを、そういう人たちに見せつけるような、素晴らしい店づくりをしてやった方がいいんじゃないですか?

どうだ、偉けりゃうちで買ってみろよ」って、胸を張れるくらいの店づくりを。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
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繁盛店オーナーの資質

2013-01-09 10:27:24 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝は曇っていて、最低気温は今頃としてはやや高め。
でも冷たいことには変わりはなく、だいたいプラス1℃ぐらい。
明日はまた冷たくなるような予報ですが………。
昨日もやはり今自分としては温かめで、風も穏やかで、外を歩いてもあまり冷たさは感じませんでした。

昨日は今年初めて桐生商工会議所に伺い、職員の方に新年の挨拶をしてから、予定に入っている相談先に出かけました。
私にとっては仕事始めということです。

そして帰宅したら、驚いたことに、一度このブログでも、その企業とユニークな制度を昨年秋頃に紹介したこともある、中里スプリング製作所の中里さんからお年賀の品が宅急便で届けられていました。

年賀状(年末感謝状)に、「47都道府県営業先確保おめでとうございます。」と書いたからでしょうか。
まだこちらから伺っていないのに、恐縮してしまいました。

慌ててお年賀に伺うのもまた変だしどうしようかなと悩んでいますが、悩むよりも伺った方がいいに決まっていますね。
今日も明日も予定があるので、明後日伺い、近況をお聞きしてくるつもりですが、中里さんは全国から講演依頼があり、相変わらずお忙しいでしょうね。
まずはこのブログで感謝を申し上げておきます。
ありがとうございました。(と言っても読んでいないよなあ)


さて昨年、1昨年と、太田商工会議所様、桐生商工会議所様両所のおかげで、100店以上のお店を訪問させていただくことができ、ご相談に対してアドバイスするかたわら、自身でも足りなかった生の情報を得ることができ、たいへん勉強することもできました。
その点でも本当に感謝しています。

そしてその100店あまりのお店おのおのを見させていただいた結果から、見えてきたことがあります。

この事業の趣旨から、訪問させていただいたほとんどのお店が、当たり前のことですが、不振店とは言えないまでも、ここに来てお客様の減少と売上の低下に悩まされているというお店がほとんどです。

しkし、そんな中でも数十店は繁盛店がありました。

そうしてその両者を比べてみて、一番の違いが、即ち繁盛店と不振店の差だなあと思わせられることでした。

それは、

それは、


それは…………、


→ それは、オーナー、経営者の方の気質の違いです。

繁盛店のオーナーのほとんどは、どんなことでもわたしの言うことに耳を傾けてくれ、取り入れられるところはすべて取り入れるという資質を持っていて、言ってみれば良いことに対してはとてもどん欲(いい意味です)です。

片や、不振店のオーナーは、人のいうことには耳を傾けてくれてはいるのですが、それが心にまでは達せずに、耳だけに終わってしまって、それ以上は入って行かないわけです。

で、その後伺っても「忙しかったから」とか「ちょっと予算がないから」とか、本音はやりたくない、面倒だ、というような心の奥の内からの負の要請で、誰でもが吐くいいわけをするわけです。

変わりたくないんです、本心では
ですから、よほど強く、やろうと心をひっぱたかないと、なかなか人って動き出しません。
自分もそうですから、よく分かります。

でもちょっとでもいいから前を向いて動き始めるのと、いいわけを考えて時間をつぶすのは、1ヶ月間の間だけでもすごい差になって出てしまいます。


話はちょっと変わりますが、今日のこのブログの初めにちょっと書いた中里さんと、以前ある講演でお会いしたことがあります。
もちろん中里さん自身も年間80日以上は日本全国を飛び回って講演をしている人ですが、その時は聴講者として座っていらっしゃいました。

その時も思ったのですが、あんなにたくさんの講演をしている人でも、このように他の人の講演を聴きに来ているのか、ということです。

やはり何か参考になることがあるかも知れないと思えば、自分が教えられる立場にすぐ立つことができる人だから、人にもたくさんのことが教えられるんだなあということを、わたしは中里さんからそのとき教えられました。


第三者の専門家に聞くことには意義があることで、聴こうという気にまではなっているのに、それ以上前には進まないのは、はっきり言ってもったいないことではあるし、実に贅沢でもあります。
そんな贅沢をしているからお店だって不振なんだと言えないこともありません。

やってみないと失敗かどうかも分からない。
とにかくアドバイスは素直に、ちょっとでもいいから実践してみてください。

やってみてだめだったら、その方法はだめなんだという経験が加わります。

やってみないと、だめだということも分からないままです。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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お正月のバーゲン風景散見

2013-01-08 08:17:11 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


よく晴れています。
風もそれほどもなくて、最低気温もどうやらちょっとプラスのような朝です。
今日一日は“穏やかな天気”が続くという予報です。
週末、もしかしたら雪がちょっと降るかも分からないということですが、今年は寒いわりには雪がないんですよね~。
今朝の天気予報では、諏訪湖が平年よりも1ヶ月も早く完全結氷したということです。
そういえば赤城の大沼ではすでにワカサギ釣りが解禁になっています。
数年前には最近凍らなくなったといわれ続けた榛名湖も、今年あたりは全面結氷しそうな冷たさです。


お正月はいつものように東京へ出かけたり、ショッピングセンターへ行ったり、さらには何もせずに一日中グ~タラとコタツの中に潜っていたりと、これはまあ毎年のことでもあるので。

一昨日は、わたしが創業当時お世話になった高崎市の郊外にあるおそば屋さんに、新年のご挨拶を兼ねて、お昼を食べにいきました。

そば処おおのというおそば屋さんです。
このお店では、いつも季節ごとに変わりそばというものがります。
今は梅と鮭の2種類の変わりそばがありました。

わたしはその相盛りと野菜の天ぷらのちょい盛りを注文しましたが、けっこう混んでいまして、挨拶だけで話はできませんでした。

駐車場を見ると県外ナンバーもありました。
このお店の場所はちょっと分かりにくくて、わたしも最初伺った時は夜だったので迷いまして、ナビがあるので、その場所付近までは行くのですが、お店そのものはちょっとした細い道を入ったところにあるので、見つけられませんでした。
この日もそんなお客様からの電話も数件あり、その都度説明していましたね。

そこで挨拶兼昼食を済ませてから、奥さんと待ち合わせている高崎のイオンに行きました。
なにぶんうちの奥さん、おそばがだめで、一緒に和の麺のお店に行ってもいつもうどんなんですが、あいにくそば処おおのさんではそばしかないので、まずイオンに奥さんを下ろしてから向かったわけです。

携帯はこういうときホントに便利ですね。
駐車場に着いてから電話をして、今いるところを聞いてそこまで行ったわけです。


さて、正月のバーゲンがどの店でも行われていて、特に女性ものの店では、店員さんが店の外にまで段ボールや固めの紙に手書きしたPOPを掲げて、大きな声で叫び合っています。

「ただいまよりタイムサービスで~す! セール価格からさらに10%オフで~す!」などと、声を涸らさんばかりに叫んでいます。
その声の中には男性の声も混じって、それはそれうるさいばかりです。

あれって経験がありますが、自意識過剰気味なもので、わたしなんかは最初はとても恥ずかしいんですね。
でも言っているうちにだんだんと声が大きくなっていきます。
羞恥心がだんだんと薄れてくのが自分でも分かるんですね。
不思議です。

さらに自分だけだったらもっと恥ずかしいんですが、近くからも同じようなセールの声が激しく聞こえてくるので、何となく自分のほうも大きく声を揚げるようになるんですね、対抗心とでも言うんですか。

そういう声があちこちから、もう嫌になるほど聞こえてました。

いつものことですが、それでもたくさんお客様が入っている店と全然入っていない店の差が激しいんですね。

人気のブランドが入っている店は、特に若い女性の人気ブランドが入っている店は、やはり賑わっていました。
そこでは女の子の上げる声も張りがあるように感じました。



他の日には高崎の百貨店にも行ったのですが、そこの客層とこちらのショッピングセンターの客層は明らかに違っていました。

やはり百貨店ではそのような叫び合う声もなく、静かにバーゲンが行われていましたが、地方はもう百貨店の時代ではないなという感じも如実に受けたりもしました。
バーゲンらしさの賑わいが全然感じられないんですね。

ほんの5、6年前ぐらいまではもうちょっと賑わっていたように思いましたが。

いつまでも十年一日のごとく、同じような形式のバーゲンをする時代ではないと、よく関係者の方も分かっているとは思うんですが、全然変わらないですね。

もっと考えないと、もうホントに時代においていかれてしまいますよ。


それでは、また明日。
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手帳はアナログがいいね

2013-01-07 10:15:39 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝からよく晴れています。
冷たい風もありますが、それほど強くは吹いていません。
起き掛けの冷たさもほんのちょっぴり緩和。
でも冷たい朝には変わりはありませんが。

今日は1月7日。今日からあなたも本格的に仕事復帰ですね。
最初の仕事はやはりご年始回り? ご苦労様です。

さて、暦的には、今日は24節気のひとつ七草です。
わが家では今夜七草がゆをいただきます。
昨年から、味気ないのですが、フリーズドライの七草を使っています。
2人暮らし的にはけっこう重宝します。

また、七草がゆと言えば、桐生の崇禅寺では朝早くから七草がゆの振る舞いがあったのでしょうね。
このお寺での七草がゆは有名で、朝早いうちから遠くからもその七草がゆをいただきにみなさん訪れてきているようです。
桐生歳時記のひとつです。

歳時記と言えば、先日新聞に載っていたのですが、各県の県民手帳がひそかなブーム、らしいです。
渋谷のロフトではその各県の県民手帳を集めたコーナーもあるみたいです。
いいところに目を付けましたね。
特に沖縄の手帳が人気ということです。

わたしが住んでいる群馬県にもその県民手帳がずいぶん昔からあります。
最近では11月頃から県内のコンビニでもカウンターにに置いてあるぐらいです。

わたしも勤めていた頃には、県内の情報を知るために何度かお世話になったことがありますが、最近ではとんと手にすることもなくなりました。
今この仕事をしていますが、それこそ必要なものじゃないのかなあっていう気もしていますが………。

そういえば、昔はけっこう企業が独自の手帳(といっても既成のスタイルのものに社名を刷り込んだぐらいのものですが)を作り、お年賀の品として利用していましたね。
その頃はよく手帳の会社からのDM案内もあったように記憶しています。

あるとき、その市では有名な企業が自社手帳を作りたいということで、中身にも独自の情報を入れて作った場合、いくらくらいかかるのかという見積もり依頼があり、試しに見積りをしてみたことがありますが、なかなか予算的にオーバーして、結局企画倒れになってしまったことを思い出しました。

ここ数年、わたしは自分の仕事用の手帳は薄めの“手帳は高橋”のものを使っています。
わたしとっての手帳は自分のスケジュールを落とし込み、確認するぐらいと、ちょっとしたことを書き付けるだけモノなので、それほど何もかも入った大層なものは必要ないのでそうしていますが。

まあ手帳1冊のことでたくさんのビジネス書も出ているぐらい、いろいろな使い道があるものですが、わたしは書き物としては別に常にA5の無印良品の手帳を使っています。
商工会議所の相談時のメモも上記のノートを使っています。

今年はちょうど昨年のものは終えたので、新年から新しいノートを使います。
何だかやはりいいですね、新年から他らしいノートを使うというのは。
来年からは、ホワイトページが残っていても新しいものに変えようかなって思いました。

また上記とは別に、セミナーを受けるときなどには、上記より少し大きい別のB5サイズのノートを使っています。
その方が講師の方の言葉を書き取りやすいんですね。
小さいとメモしづらいという面もありますので。

かつては流行りのシステム手帳も何年かは使ってみたこともありますが、あれって新鮮味がないんですね。
市販の手帳であれば、その手帳を年度ごとに新しいものに変え、よし今年も!っていう気にもなりますが、システム手帳だと中のスケジュール関係のページが新しくなるだけで、表紙は変わらないので、新鮮味には欠けるんですね。
で思ったのですが、システム手帳も、表紙を変えることができるようなものにしたら、本体は同じでも、新鮮味を加えることができます。
そんな風にするとけっこう人気が出るんじゃないでしょうか。

あなたは手帳やノートをどのように使い分けしていますか。
今でもシステムノートやデジタルノートを使っていますか?

はっきり言ってわたしはシステムノートやデジタルはカッコだけで、あまり役に立たないように感じました。
で、実用的なアナログスタイルに戻した、というわけです。

何だか今でもデジタルを使っているのって、逆にかっこ悪いような気もしないでもありません。
あなたは、いかがでしょうか。

それでは、また明日。
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悪いところを教えてあげたのに

2013-01-06 10:14:13 | 一流の営業を目指そう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日ほどではないけれど、やはり冷たい朝です。
空は昨日よりも雲も少なくいい晴天です。
日曜日の朝、近所の人通りはほとんどありません。
お正月疲れでしょうか。



さて、昨日の、まだ正月気分の抜けない土曜日。
早速営業電話がかかってきました。
偉いですねえ、正月早々、電話で営業なんて、実に素晴らしい!

しかし一番いけないことが最初からありました。
それは、「ヒツウチ」だったからです。

営業の電話をかけるのに、自分のほうを非通知にして営業するなんて、初歩からミスっていませんか?

「ヒツウチ」はしょっちゅうかかってきますが、ほとんどワン切りです。
ワン切りで非通知なんて、かけた方に何のメリットがあるの?
ただの嫌がらせですよね。

しかし今回は「ヒツウチ」にも関わらず、何度も呼び出し音が鳴るんです。
で、試しに受話器をとってみました。

すると女性の滑らかな声が、それもまさに、わたしは営業です、というような調子でしゃべり始めましたので、すぐに途中からそのいい募る声にかぶせて言いました。

「あなたねえ、営業の電話なのに非通知でかけるなんて、ものすごい失礼なんだよ、分からないの?」
すると彼女、「あ、失礼しました」と分かったような分からないような返事。

わたしはすぐに「ということで、さよなら」と言ってこちらから切ってしまいました。


で、言いたいことはこれからなんです。

営業では最初は相手にされないどころか、上記のように怒られるということもあります。
しかしそこでやめてしまったら、それでおしまいなんです。

どうして彼女は、その「ヒツウチ」設定を取り消して、もう一度こちらにかけてこなかったのでしょうか。

「先ほどは失礼しました。改めてかけ直させていただきました」と、もう一度ちゃんと電話番号を知らせるようにかけてくれば、話を聞いてあげようと思ったのに。

その次が大事なんですよね、営業は


もちろんお店での販売もそうですが、最初は断られるのが当たり前なんです。
ですから断られたあとの、その次が大事なんです。

その次の持っていき方、と言うより、次もきちんと、最初の反省点をクリアして営業することで、ちょっとした信頼関係が築け始めるのです。

2回目でもうまく行くことはほとんどありませんが、それは3回目につなげる大事な2回目なんです。

2回目がないと、絶対に3回目はないですよね。

あ~あ、もったいない。

それでは、また明日。
いよいよ1月も、みなさん本格的な始動ですね。

その前に、さあ今日もがんばろう!


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「忘れる前にもう一度食べたくなる味」

2013-01-05 09:52:51 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
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今朝も冷たかったですねえ。
7時頃起きようとトイレに立ったのですが、あまりの冷たさにまた寝床に潜り込んでしまいました。
そうして1時間弱、やっと起きだしました。でも冷たさは同じです。
昨日も寒風が身を冷やして寒かったですね。
今朝の最低気温は昨日と同じマイナス3℃でしたが、昨日以上に冷たく感じました。
空は晴れていますが薄い雲も広がっていて、差し込む陽は薄く、それも寒さを感じさせる一因なんでしょうね。

昨日から年始に伺っていますが、そのあとは百貨店に寄ったりして、暗くなってから帰ってきました。
今日も出かけますが、そのあとはまたショッピングセンターに行ってみなさんの様子を眺めてこようと思っています。


「忘れる前にもう一度食べたくなる味」

よく「忘れられない味」とか「忘れた頃に食べたくなる味」などと言われることがありますが、上記のこの言葉は、あるときわたしの奥さんが言った言葉です。

わたしが、あそこの味は忘れた頃に食べたくなるよね、と言うと、上のように「わたしは、忘れる前にもう一度食べたくなる味、よ」と言ったのです。
なるほど。

この言葉は、「忘れた頃に食べたくなる味」と同じ意味合いですが、実感がより感じられます。
忘れた頃に食べたくなる味」は、本当は「忘れる前にもう一度食べたくなる味」なんですよね。

で、思うんですが、お客様が絶えない飲食店は結局、「忘れる前にもう一度食べたくなる味」があるから、なんですね。
忘れた頃に思い出すのではなく、忘れる前にもう一度食べたいから、何度も何度も行くわけです。

あなたのお店にはそういう「忘れる前にもう一度食べたくなる味」はありますか?

とびっきりの味ではなくていいんです。
とびっきりの味は、一度食べるともう満足してしまって、なかなか次もという思いにはなれません。

またおいしかったからもう一度と仮に思って、食べにいくと、前回ほどおいしさを感じることはほとんどありません。
最初の時のインパクトが強すぎて、2回目、3回目になるにつれ、だんだんとその味に舌が慣れてくるのです。
そうなると、おいしさよりも、なんだこの味、という感想が多くなってきます。

それよりも、繁盛店を長く続けるコツは、いつ食べても飽きない味を維持し、ちょっとずつ、お客様には分からないように、時代に“そっと”合わせて進化させていくこと、です。



飲食店以外でも、よくあるのが、わたしの実感としては、雑貨店がよく陥るパターンではないでしょうか。

最初の頃は目新しさがそのインパクトとしてありますが、同じ品揃えを続けていくにつれて、お客様の方が飽きてくるわけです。
ですからそういったお店では、お客様を常に飽きさせないちょっとずつのインパクトがいつも必要になりますが、なかなかそういったバイイングがいつもできるとは限りません。

ですから仕入れ先を常に新しく探すことが必要で、さらにはオリジナリティのある自店専用商品の開発も同時に進めなければ、気まぐれなお客様の心を満足させることができなくなってきてしまいます。

最初は目新しくてお客様が溢れているお店でも、数年経つとひっそりと閉店、というのもよくあることで、それはそのような開発を怠った結果ではないでしょうか。

自分もお店も変化していかなくては、お客様の気まぐれにはついていけません。

厳しいですね。

そうしたことが嫌なら、あなたのテイストに心動かされる人だけが顧客がついてくるようなお店にするべきですね。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
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内向き、外向き、2種類の福袋

2013-01-04 10:58:07 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


雲も多めに浮かんでいる空ですが、おおむね晴れています。
しかし冷たい!
酷冷と言っていいような冷たさです。
まあ風が昨日あたりよりも少ないのはいいことですが。
マイナス3℃と、このところほとんど最低気温はマイナスです。
そして今シベリア辺りから降りてきている寒波はこの冬一番ということで、さらに冷たく、寒くなりそう。
明日はもしかしたら、雪になるおそれもあります。

さて今日は御用始めということで、今日から仕事だという方もいらっしゃるようですが、一般企業ではほとんど休みで、省庁でも、財務省ぐらいでしょう、暮も正月もないのは。


さて、昨日、今日あたりのニュースショーを見ていると、恒例の福袋発売の様子が取り上げられていました。

もちろん取り上げられれているのは有名百貨店のものばかりで、大晦日から並ぶ人から発売直後の光景まで放送されていました。
まあこれも毎年の取材風景です。
変わらないですねえ。
何かもっと違う角度から取材してもいいようなものですが。

まあそれは報道サイドの問題でして、わたしが今日このテーマを選んだのは販売する方の側の問題です。


福袋が一般的になったのはいつ頃かは分かりませんが、最初の頃は、多くのお店では前年に売れ残った商品を“残り物には福がある”といって、まとめてショッピング袋に入れ、「福袋」と認めて年の初めに販売したものが数多くのお店でありました。
それが今日の百貨店やブランドショップでの福袋につながっているんですが、福袋だけをとってみると、1分で売れてしまうものや3が日が過ぎても売れ残っている福袋もあります。

その差はいったいどこにあるんでしょうか。

わたしには福袋のある嫌な経験があります。
それはある郊外の雑貨のチェーン店の福袋です。

そのお店自体はなかなか良いもの、というか私の好きなものがけっこう販売されていたお店であって、ちょくちょく普段でも行っていたので、次の年のお正月にはそのお店でも福袋を売り出すということでその日の朝早めに行って買いました。

ワクワクしながら明けてみたのですが、がっかり!
これぞ売れ残りと分かるような商品ばかりがたくさん詰められていたのです。
もちろん単品価格で見ると、お得なんでしょうが、そこにつまっていたのは、“福”ではなくて、“ごみ”同然のものがほとんどでした。

それ以来、そのお店には行っていません。



人気のあるショップの福袋では、福袋用として新たに仕入してまで良いものを揃えます。
その中に数点売れ残っているものを入れてもいいのですが、それさえ止めた方がいいと思います。
入れるとしたら1点ぐらいでしょう。
とにかく、お客様の感激している様子を思い浮かべながら、福袋に商品を詰める外向きの福袋にしたいものです。


売れ残りばかりを入れ、その中に1点だけいいものが入っていても、魅力は半減どころか、ほとんどいい印象として記憶に残りません。
そんなことをしているから、いつまで経っても売れ残るんです。

売れ残っている店では、そういったことを平気で昨年やったから、今年が全然売れないのです。

福袋だから何を入れてもいいんだ、とにかく通常売価の数倍の商品を入れておけばお客は喜ぶさ、なんて甘い考え方でやっているとすぐにしっぺ返しが来て、プロパーでさえ売れなくなってしまうおそれがあります。

れはお店の打算を消費者がちゃんと見抜いているということです。

そんなことをする店には、お客様の足はだんだんと遠のいてきます。

福袋で在庫処理しようなんて、そんな下心では、商いはうまくいきません。

お客様の喜びよりも、自分の店の儲けを考えた内向きの福袋は、1年目はうまく行っても2年目からは嫌われてしまいますよ。
いえ、自分のように二度とその店そのものにまで行かなくなることもあります。
くれぐれも気をつけたいものです。


一方で、うちのような店じゃ福袋は作れないという方もいます。
飲食店などはそうですね。

飲食店などで福袋を、と言うと、そのために商品を仕入れなくてはならないということをすぐに考えがちです。
それは福袋には商品を詰めなくてはならないという固い考え方があるからですね。

しかし、飲食店でも福袋的なものはいくらでも作れます。

ちょっと考えてください。
日頃サービスメニューとしてランチや定食なんかを出していませんか?
出しているでしょう?

それから考えると、福袋メニューと称して、お正月だけの限定大サービスメニューを作ればいいんです。
ちょっとお正月らしさをあつらえれば出来上がりです。
それだってお客様にとっては“福”になります。
口“福”です。

映画館だってやろうと思えば、眼“福”になるものを考えればいいことです。
さらにはおみくじ付のチケットとか、なんだってちょっと頭をひねれば自分の店の商品で福袋は考えられます。
難しく考えないことです。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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お客様に感謝されること

2013-01-03 10:00:50 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もずっとよく晴れて、冷たかったのですが、風もなく穏やかに過ごせました。
午後になってから東京に、娘を送りがてら一緒に向かいました。


さて、一昨日、ちょっと時間があったときに、わたしが師匠とひそかに尊敬している方のブログに、お店を営んでいるあなたも知っていてほしい良いエピソードが書かれていました。
こういうものです。

タイトルは「救いの神様です」。

それは年末も押し詰まった暮れも29日のことです。
ある若い夫婦のお客様から上記こ言葉をいただいた、と言うんですね。
そのお客様は遠くから引っ越してきたそうで、収納家具がなかったのか、足りなかったのか、年内に家具を入れて片付けようと思い、何軒も家具店を回ったそうです。
しかしどの家具店も、もう年内の配達できないと断られたそうです。
それでもあきらめきれないお客様はインターネットで、その社長がやっているお店を見つけ出して来店し、おそるおそる聞いたそうです。
「今から配達してくれますか?」
社長は、「はい」
その言葉を聞いたお客様が思わず言った言葉が、「この店は私達の救いの神様です。」

配達はその後すぐに、別便で配達できたそうです。
そして社長はそのとき感じたそうです。
「なんと商売冥利に尽きる言葉をいただいたことでしょう。」と。


いかがでしょうか。
お店を繁盛させるためのサービスが如実に示されていませんか。
当たり前のことをして、お客様に感謝されること。これが昔から実行されている商いの原点です。

そうして、どこでもやっていないサービスを実行すること、です。

大きなチェーン店では無理であっても、個店だからできること、その一例が示されていませんか。


多くのお店では、家具や家電品のような大きな商品の配達は、購入されるごとにスケジュールを組んでいきますので、だいたい早くて翌日か2日後で、遅いものでは1週間以上もかかる場合があり、それが業界的には当然という意識=常識がありますので、年末ではだいたい1週間ほど前から年内配達はできないという常識がはびこっています。

しかしお客様は、特に年末も押し詰まってから大きな商品を購入するのには、今すぐに欲しいという思いがります。
そうじゃなければ、何も自身も忙しい年末に、急いで購入する人は少ないはずです。
よほどの掘り出し物でもなければ、他の細々とした年末年始に必要なものの購入が優先になりますから。

ですから上記の家具屋さんのように、業界の慣習にとらわれない商いがお客様に喜ばれるわけです。

それは在庫があるからできるんだよっていう反論が返ってくると思います。

じゃあ最初から年末まで配達できるシステムにしておけばいいじゃないですか。
そうしようと考えればできないことはないわけです。

展示品しか在庫がなければそれを配達すればいいことだし、人員が足りないのであれば、売場に出ない人員も必ずいるわけで、臨時に出せばいいだけのこと。
そんなことはやろうとまず考えれば、必ずいい知恵が出ててくるはずです。

そんなことできやしないよと、初めから過去からの習慣に頭の中を縛られているだけのことです。

業界の常識は社会の非常識」とはよく言ったものです。

あなたのその考え方も、もしかしたら非常識なのかもしれませんよ。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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やるのならとことん

2013-01-02 08:36:12 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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元日は、穏やかな天候が一日続きました。
あれほどあちこち動き回った大晦日までとは打って変わった、全然動かないで、ほとんどコタツの中かこのマックの前で過ごしてしまいました。
まったくの運動不足です。
世間全体も静かで、本当にお正月らしいと言えばいえる一日でした。

朝早く届いた年賀状を見ながら、分厚い新聞をゆっくりと見ました。


夕方になり、日も暮れてから今夜はおせちじゃなく、違うものをということで近くのショッピングセンターまで出かけました。
ついでですので、バーゲン中のショップも見てきたのですが、混んでいるところと、混んでいないところがはっきりと現れていました。
混んでいるところは若い女性を対象にしたカジュアルショップで、混んでいないところはジュエリーとか、大人の女性向けのショップです。

そんな中、混んでいるところは試着室も混むので、順番待ちになっているのですが、空くとその番号を呼びます。
そんな時に思ったんですね。
これって名前を聞いておけば、名前を呼ばれたらすぐに分かるのにって。

だって何番でお待ちくださいと言われても、店内を見て回っているうちに忘れてしまうこともあるし、番号札を持たされていたとしても、呼ばれる都度、覚えていない場合が多いので、番号を確認しなければならないわけです。
もちろん覚えていればいいですけど、それは店側の勝手な言い分ですよね。

お店側の都合で、その方が混乱しないだろう、その方が平等だろうと勝手に考えて、単純にそうしているだけの話です。

小さな店なんだから、お客様の名前をお聞きして、その都度名前をお呼びするのが本当の接客ではないかなって思いました。


さて、もうひとつ気になったことがありました。
ある和菓子の店の商品なんですが、今流行の、新幹線などをかたどったお菓子などがあるように、その店でも、近くを走っているローカル鉄道の車両を模したものを作って販売していたのですが、なんともはや、ちゃちな考え方で作っていましたね。
中途半端という以外どうしようもない発想です。

というのは、パッケージはきちんとその鉄道の車両をデフォルメしたものに作っていたのですが、中身は、見本を置いてあったのですが、ただの細長いパウンドケーキ風のお菓子、なんです。

アホって思いました。
どうせ作るのなら、どうしてそのパウンドケーキ風まで型を作って、お菓子の形を電車にしないのかって。
当然ですよね、わたしたちの考え方ならそうなります。

外側の箱さえそれ風に作れば売れるんだという発想そのものがだめなんですよね。

凝るのなら最後まで凝らなければ、売れないというのは、わたしのようなものでなくても分かりますよ。いまどき。

多分反論があるでしょうね。
その型を作るには、ずいぶんとお金がかかるんだ、って。
でもローカル鉄道の車両を模したお菓子を作ろうとまで考えたのなら、形までそのようにしない限り、完成とは言えないですよね。
未完成の商品を、予算がこれ以上ないからって、そのまま店頭に出しても、それはお客様の方がお見通しだということです。

流行の上っ面ばかり真似していても、いいもの生まれません。

やるのならとことんやらなくちゃ。

いい見本が地元の前橋にもあるじゃないですか。
前橋の豆腐会社が考えた「ズコック豆腐」ですよ。


もうちょっと頑張ってほしいものです。


さて、今朝は気温がとても低くて、冷たいです。
デスクに向かっていると、じんじんと冷えが伝わってきます。
でも風はそれほどないので、過ごしやすいことは過ごしやすいでしょう。

それでは、また明日。
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