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言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

この事態をなんとか良い方向に生かせないか

2011-03-14 10:07:50 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。


今回の大地震と大津波で東北地方の太平洋側の町は壊滅的な大打撃を受けました。
あのがれき以外何も残っていない惨状を見ると、どこから手をつけたらいいのかまったく途方に暮れる状況だと思います。

今は変に手を出さずに、救助のプロにお任せする方が、絶対にいいと思います。手を出したりすると、足手まといになり、邪魔をするだけですから。

それよりも、救助が一応終わってから町の復興を考えるときにボランティアとして参加した方がいいと思います。

またこんなときに、不謹慎だと言われそうですが、この事態を何とかポジティブに考えると、地方の商店街を再生することができるのではないかと思いました。

というのは、あの壊滅的な状況を見ると、一から街づくりが可能なんです。行政が主導して、住まいから始めて、商店街が再生できるように街づくりができるのではないかと思いました。

単純に考えると、まず町の中心地に公園や遊戯施設、アミューズメントパークを作り、そのまわりに商店街を配置し、そのまわりに高齢者用と若い世代向けの住宅や学校を建てると、まったく新しい町が出現することになります。

アホなコンサルタントが夢のようなことを言っていると笑ってくれてもいいですが、そうでも考えないと、やり切れないだけです。

あの惨状の中、自分がその町の住人になったと仮定してみると、もうこの町では生きていけないようにも感じます。

しかし、こんな状況の中からでも、夢だけは見ることはできます。
何とかポジティブに生きることに明日を見いだしていただきたいなと、切に思います。

でも今はまず残されている人命の救助をお願いしたい。

それでは今日はこれで。


藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。


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藤田販促計画事務所
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