blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

長女、最悪の日

2018-10-28 23:08:37 | 日記

今日は弓道の県大会がありました。

新人戦で矢が当たった生徒だけが出場できる大会です。

2年生は5名中4名が、1年生では長女ただ一人の出場でした。

長女は一週間前の大会のあとから、弓を引きすぎるということで、フォームを変えさせられていました。

すると矢が当たらなくなってしまって、スランプに陥ってしまったんです。

調整が間に合わず、この県大会も厳しいなと思っていたところ、やはり、12射で2中しかしませんでした。

2年生の団体戦も順位は真ん中くらいで、上位には食い込めませんでした。

子どもたちの乗ったバスが中学校に帰って来たのが、17時近く。

夫に長女を迎えに行ってもらいました。

長女は帰って来るなり、その辺の物に当たり散らし、いつの間にか泣いています。

私はよほど今日の結果が悔しかったのだろうと思っていました。

それで、長女が泣き止まないので、夫がどうしたのか訊きに行ったんです。

すると、メモ用紙をやぶいて、

だから、ともだちができないんだ

と殴り書きして、「IYちゃんとAYちゃんに言われた」と言って、泣き続けました。

どうやら、弓道の結果が悔しかったのではないようです。

そしてそれっきり、「だから、っていうのは何に対してなの?」と私が訊いても、何も答えず泣き続けました。

夫が訊いても当り散らすだけ。

私は気になって、ちょうどAYちゃんママからラインが来ていて、やりとりしていたところだったので、AYちゃんママにラインで訊いてみました。

こういうことを言われて、長女が泣くは当り散らすはで大変なのですが、なにか長女、AYちゃんたちに悪い事しましたか?って。

AYちゃんママから返って来たラインによると、AYちゃん、反抗期で一切親の言うこと聞かないらしいです。

ママからごめんなさいねって返って来たのですが、真相は判りませんでした。

それで、こちらからは、小学生になって最初に友達になったのがMちゃんだったのですが、Mちゃんいじめられてて不登校になってしまうし、長女一人になってしまったところを、気の強い女の子グループから嫌がらせをされてきて、いろいろ苦労してきたことを伝えました。

弓道部にはそういう子たちではなくて、AYちゃんとIYちゃんが入り、長女は喜んでいたのですが、「ともだちができない」と言われて、自分とは友達じゃない宣言をされたみたいでショックだったのだろうと思う、と。

AYちゃんママは、顧問の先生に言って、こっぴどく叱ってもらうから、と送って来ました。

長女も口下手でなければ、もう少し打ち解けられると思うのですが、ちょっと諦めて、冷めた目で見ているところがあります。

先週、近くの大会には自転車で行ったのですが、AYちゃんママは、1年生は仲よく3人で行きなさいって言ってくれていたようです。

でも、反抗期のAYちゃんはそうしなかったようで。

長女は近所の2年生と一緒に行きましたが。

AYちゃん、学校であったことは一切話さないようです。

あんなサバサバした、ざっくばらんなお母さんに何も話さないなんて、驚きました。

長女の方が何かと話しています。

AYちゃん、いじめっ子グループの半分の子と仲良しだったようで、私は少なからずショックを受けました。

残りの半分の子達とはうまくいかないようですが。

ママは、AYちゃんから聞けなくて、周りの人からいろいろ知らされる状態らしいです。

Mちゃんがその子たちにいじめられていたことも、知らなかったようです。

ただ、この学年が大変な学年であることは、知っていたようで、先生たちが苦労していると言っていました。

それは、私もMちゃんママから聞かされていました。

私がラインでAYちゃんママに伝えたことを聞いて長女は、少し機嫌を直しました。

そして、気分転換なのか入浴して、出てくるともう機嫌は良くなっていました。

そして晩ごはんを食べて、冗談を言うまでになり、それからぽつりと打ち明けました。

今日の帰りに、2人が、

「〇〇〇〇ちゃん(長女の名前)好きな人だれ?」

って訊いてきたらしいです。

長女によると、本当のことを言うとからかわれるし、いないと言ってもからかわれるので、黙って無視したらしいです。

すると、

IYちゃん「だからともだちができないんだよ}

AYちゃん「そうそう」

となったそうなんです。

ちなみに、長女の好きな子って、秀才君の親友で、IYちゃんの幼馴染みです。

3人はいつも一緒に登下校しています。

長女はIYちゃんのことは何とも思っていないのですが、幼馴染みを好きな事を知っているIYちゃんはどうなのでしょうね。

その辺がめんどくさいです。

それに、県大会に長女だけが出場して、IYちゃんとAYちゃんにとっては、面白くない気持ちもあったと思うんです。

それで突っかかってきたのでなければいいな、と思うんですね。

長女も冗談で返せばいいものを、無視なんてしたら気を悪くされるに決まっているではないですか。

言いたくない言葉も出てしまったのかもしれません。

こういう時にMちゃんやAちゃんも出てきてくれていればいいのに、って思います。

子ども同士のいざこざで済む話なんですけどね。

寝る頃になって、長女の気も晴れたようなので、良かったのですがね。

長女にとっては、最悪の日だったようです。

でも、なんとか乗り越えられそうです。

 

 

 

 

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