写真日記

日々の出来事や昆虫などの生き物や 植物 風景などの写真と、感じたことなどを綴っています

霧の季節

2011-10-31 21:20:07 | Weblog

今朝は晴れていて、雨上がりのせいもあり、霧が流れていた。



明日から11月、これからはこういう朝が増えてくるのだろう。



今日は雲の少ない空が多くて、雲を撮ったのはこれだけだった。



夜になり、窓の外に変わった蛾が止まっていると思って撮ってみたら、アカタテハ(蝶)だった。

阿修羅掲示板より 引用
TPPは、少数でad hocな非公開の交渉を済ませたら、
あとは締約国がそれぞれ国内法を制定する「だけでいい」
(国際公約を裏切れないので「国内法」には誰も反対できない)。
TPPはまさにこのACTAの交渉手法を採用している。
つまり、玄葉外相が言うような交渉の場で初めて明かされるような内容は
当然秘密である。即ち、締結されるまで自国民にすら明かされない。

また、秘密をそこまで明かされて交渉を降りることは許されない。
従って、前原政調会長のような「ご都合」は通る筈がない。

ACTAの中身を理解する人からは容易に知的財産権がTPPの本丸だとわかる筈だ。
モノを作らなくなった国にとって特許権・著作権の果実を最大限刈り取る政策が
唯一の雇用対策。刈り取る手段は訴訟。送り込むは弁護士。仕事にあぶれた
弁護士は山ほど米国にはいる。
日本は訴訟ビジネスの未開拓地。

米国はもてる知的財産権の最大価値化をTPPで目論んでいる。
事実、ペルー・リマで開かれている第9回TPP交渉で医薬品の薬価と保険償還制度に
ついて透明性を求める(価格の統一化を図る)米国の要求があった旨の情報が
昨日リークされた。

とにかく、「細部に悪魔が宿る」のがTPP。細部がいかなるものかも
わからない秘密交渉では、交渉に参加しても自国民に対しては秘密なのだ。
中身はどこからかリークされる情報と交渉の裏側で様々に働きかけを行う
業界団体の内部文書から憶測するしかない。

リスクのみ大きく、明確なメリットはほとんど確認できないTPPに前のめりになる理由がわからない。

特に「TPPを結ばないと米国になにをされるかわからない」という理由とも言えない理由が跋扈している状況は正に「日本が米国の脅しに屈従している日本植民地論」の正当性を証明しているようなものである。
TPPは日本を米国の植民地として固定化するための壮大な仕掛けにすぎない。↓


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