今日 午前中は、気持ちの良い空だった。
昼頃から雲が増えてきて、天気が怪しくなってきた。
でも、陽射しは弱くても温かかったので、鹿にやられている畑に獣除けネットを張る作業をした。
左上は、他所の田んぼなので、設置方法を説明して、了解を頂いたので、こういう形に設置した。
草に覆われていても石垣なので、思うような角度に杭を打てなかった。
2月中頃に設置したネットは一部倒されていた、足跡から鹿の仕業と分かっている、追加の杭を添えて補強してきた。
武田氏のブログには「阪神淡路大震災の時の瓦礫処理費用の2倍~3倍になっている」と書いてある。
17年前の事と同列に比較するのはどうかと思うが、それにしても高すぎるように見える。
被災地以外の自治体が引き受けてくれないから瓦礫処理が進まない、これを理由にして処理費用をもっと高く吊り上げたいからではないか。
人間は無意味なことはやりませんので、これほど無意味なことが行われるということは「裏がある」ということです。
阪神淡路大震災の時の瓦礫の処理費用は2万2千円(トンあたり)、それに対して岩手の瓦礫の処理費用(税金)は6万3千円、宮城5万円。なぜ、阪神淡路大震災の時と比べて物価はやや安くなっているのに、処理費が3倍近いのかについても説明はなされていない。
・武田邦彦
福島原発事故の被災者を苦しめているのは誰だろう、外国からの圧力には見えないから、国内に居るのだろう。
国の金をできるだけ出さないようにしようとしているように見えるから、財務省が中心なのか、国の金(税金)を廻している官僚組織全体が、今の状況を作っているということだとすると、被災者を苦しめているのは、日本政府ということになる。
そうすると、日本政府って誰のために存在しているのだろうか。
夫と共に水俣で写真を撮っていたアイリーン・美緒子さん談:水俣と福島に共通する10の手口(1)誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する(2)被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む(3)被害者同士を対立させる(4)データを取らない/証拠を残さない(5)ひたすら時間稼ぎをする
(6)被害を過小評価するような調査をする(7)被害者を疲弊させ、あきらめさせる(8)認定制度を作り、被害者数を絞り込む(9)海外に情報を発信しない (10)御用学者を呼び、国際会議を開く
これから日本が積極的に投資すべきは自然エネルギー(再生可能エネルギー)であることは火をみるよりも明らか。にも関わらず、そんな急速な舵取りができないのは「自分の失敗を認めることを徹底的に拒否し、今あるシステムを維持して行くこと」に最適化された霞ヶ関の官僚組織が日本を動かしているから。
・中島聡
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