写真日記

日々の出来事や昆虫などの生き物や 植物 風景などの写真と、感じたことなどを綴っています

日本の放射線の基準は何故変わったのか

2011-09-30 07:54:34 | Weblog

9月29日付けの地方紙に、田辺 みなべ の食品衛生協会の会員さんが保健所の方に、放射線の影響について講習を受けたという記事があった。

そこには、健康に影響が出ると証明されているのは年間100ミリシーベルト以上だと書かれている。

つまり年間100ミリシーベルト以下は気にすることは無いというふうに受け取れる。

放射線の世界基準は、年間1ミリシーベルトだと、ネット情報のあちこちに書かれている、日本の基準も同じだったそうだ、それを超えるところは放射線管理区域として管理されなければいけなかったと書かれている。
3.11以後、何時、何故 日本の基準は変えられたのか、変更したという報道はあったのだろうか?
ここからは<引用>

迂回路を通るのも、あと4日

2011-09-29 20:25:23 | Weblog

今日は湿度があがったのか、蒸し暑さが増してきた。
午後に高原へ行く用があるので、R311の迂回路、西谷小皆線を通った。



ここは汐見峠頂上付近、萱の穂がいっぱい出ている、ちなみに、ススキと萱は別種だそうで、この歳になって初めて知った。



下りかけたところからの景色が良い!真ん中辺りは栗栖川で、その右上に人家らしきものが見えているのが、高原地区だと思う。



高原の熊野古道沿いにはコスモスが咲いて、秋の風情が漂っていた。



高原の霧の郷には、古道歩きを楽しむ人たちが大勢来られていた。



栗栖川から田辺市街地方面の入口が変更になって、峰地区から上っていくようになっている。

先ほど中辺路行政局からの放送があり、夜間通行止めが解除された、PM8:30からは一方通行でないため、対向車とのすれ違いに注意が必要になる。

R311の滝尻の土砂崩れ場所が、10月4日の午前9時から通行できるようになる予定だと放送している、栗栖川方面の方たちは、ほっとしているだろう。

こうやって世論を歪めていく、霞ヶ関の傲慢、国民のためではなく、自分達の利権のための行政をやっている↓

好きな空色

2011-09-28 22:32:02 | Weblog


今日も天気は良かった、出掛けてもいたが、空しか撮れていない。

でもこの画像は、昨日の朝撮っていた、空の色がきれいに見えると、雲もきれいに見える。



↑とほとんど同じ時間帯、南西の空。



これは今日の夕方、芳養方面から帰る途中に撮った。



これは自宅に帰ってから撮ったもの、もうちょっと焼けたかもしれないが、忙しくて空を見ておれなかった。


赤とんぼ

2011-09-27 21:30:47 | Weblog


お彼岸も過ぎたので、夏のような暑さは、もう来ないように感じる、赤とんぼを多く見かける季節になっている。



赤とんぼは、少し西に傾いた陽射しに翅をキラキラ輝かせ、秋を演出してくれている。



幾つかの種類の赤とんぼを撮ったつもりだったが、皆 アキアカネだったようだ。



ホシホウジャクは日本では蛾の仲間だが、赤とんぼの飛んでいる時間に活動している。


福島の原発事故と政府の住民への対応を見れば、これが普通の神経だと思う。

化石?

2011-09-26 20:13:42 | Weblog

今日は一日中雨模様で涼しかった、先日の台風通過以後、ずーっと涼しい日が続いている。

今日もちょっとだけ空模様を撮ったが、今日の画像は先日谷で見かけた 化石と少し違う、棲痕化石といわれているもの、模様は面白いと思っている。



棲痕化石とは、この模様の部分に何か生き物が棲息していた痕跡であろうということらしい。

これはどう見ても、ミミズにょろにょろにしか見えないのだが...。



これは幾つかのものが重なっているように見える。



これは小さい石ころだが、痕が色々残っている。



これは化石ではないが、木の木目のように層になっていて、表面の模様が、動物の顔に見えて面白いので撮ってきた。

5年後、「良かった!子供を守ることができた!」と言うようになりたいものです。
原発は実験してみたら、地震に弱いことが判ったのですから、いったん基礎研究に戻り、出直す方が良いでしょう。武田邦彦


稲刈り

2011-09-25 20:07:07 | Weblog

私の住む中辺路町北郡では稲刈りの最盛期に入ろうとしている、富田川下流の他町村では、刈られずに残っているところを探す方が難しいかと思われるくらいの差がある。
もちろん北郡でもとっくに刈り取られ、もう新米を食べている人も居るだろう。



↑の画像とこの画像も台風15号の来る前、18日に撮っていたもの、そのころは12号台風の被害などを載せたので、後回しになってしまった。



これは19日に撮っていたもの、撮っている田んぼは先の二コマと同じだが、違う場所から撮っている。


福島原発事故の被災者が一番求めていることは、事実を報道してもらい、現実の福島県民の気持ちを共有してくれ、安心して暮らせるようになることだと思う。
行動するなら、TVや主要マスコミに、事実をありのまま報道するように働きかけることだと思う。

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  • 被災地の人への応援メッセージだが、これを行う人たちの自己満足ではないだろうか

  • 政府やマスコミは、福島やその周辺にある放射性物質をできるだけ「小さく」言おうとしていますが、それが解決を遅らせます。

    ノーガード

    2011-09-24 21:25:23 | Weblog

    今朝もけっこう肌寒かったが、晴れていたので、昼は汗ばむくらい暑くなった。

    15号台風でも雨はかなり降ったので、近くの谷を見に行ってきた、画像の中ほどの深いところ、12号台風の大雨の前は、飛び石で渡れる状態だったが、1m以上掘れ込んでしまって、谷を渡る道はなくなった。



    ↑の画像の辺りから50mほど谷を下っての橋の下へ来ると、基礎部分が大きく崩されている!




    上に上がってみると、何ごとも無いように見えるではないか。



    この状態で、誰かが橋に一歩乗った時点で、この橋が崩落する恐れは充分あるので、ここで立ち止まってくれるように近くにあった物で、ガードしてきた。

    私は谷を下ってきたので、崩れたところを先に見ることができたが、道を通ってきたら、橋と一緒に3m下の谷へ落ちていただろう、それ程危険な状態に見えたので、写真を撮って帰り、プリントして地区役員さんに危険なところは、何かガードをして欲しいとお願いしてきた。



    お願いに行ったついでに、滝尻の道路復旧現場を撮ってきた、大きな土のうも運ばれて作業は進展しているように見える。



    今日の夕焼け雲はきれいだった。

    原子炉からメルトスルーして出てしまった核物質の封じ込めさえ出来ていないのに、放出している放射性物質が減りましたから安心してくださいという日本の総理大臣のクレイジーぶりに、世界中が今頃あきれているでしょう(涙)宮武 嶺

    土砂ダム湖 滝尻

    2011-09-23 17:53:25 | Weblog


    滝尻の土砂ダム湖の写真を借りることができたので、今日はそれを使うことにした。

    この画像を見て滝尻だと分かる人はたぶんいないと思う、これは熊野古道館あたりから撮ったものと思われる。。



    これは土砂ダムの上流端あたり、水の色がきれいなので、突然できたとは思えない。



    土砂ダム中心付近、対岸がどれくらい抉り取られたのか、記憶に頼るしかない。



    滝のあった谷から、大量の土砂が傾れ落ちてきた、現在はガードレールの見えている辺りまでの土砂は取り除かれていると思っている。



    これは峰地区から撮ったものと思われる、午前8時過ぎに崩れたので、ここの家の人は、その瞬間を見たのだろうか?

    左奥の方に家らしきものが写っている、そこが北郡です。

    今朝は、涼しいと言うより、肌寒い朝でした、昼間も台風前より涼しくて、長袖Tシャツでちょうど良い感じだった。


    お彼岸です

    2011-09-22 20:28:06 | Weblog

    台風が通り過ぎたら、急に涼しくなってきました。

    お彼岸ですから、季節の変わり目、暑さが退散して、一気に秋の空気になった。(17日撮影)



    工房前に咲いている彼岸花にモンキチョウがやってきた。(18日撮影)



    やはりカラスアゲハはきれいだ。(19日撮影)



    これもカラスアゲハだったと思うのだが、光りの方向が良くなかった。(19日撮影)

    福島第一原発の冷温停止を世界に公言した細野原発担当大臣、メルトダウン?メルトスルーした核燃料は何所にあるんでしょうか?発表してください!

    何が正しいかというより、なにが正しいかという判断をさせないようにしているのが政府、東電ですね。
    つまり、現在、一番大事なことはただひとつ。
    溶けた核燃料棒はどうなっているか、どこにあるか?
    そのことを調べたり示したりしないから正しい判断ができない。これはもちろん、そうさせないためにそうやっていると思われる。★阿修羅♪ > 掲示板より


    台風Rokeは通り過ぎたようだ

    2011-09-21 13:36:09 | Weblog

    早朝には強めの雨が降っていたが、10時過ぎに止んできたので、滝尻の土砂崩れ現場を撮りに行ってきた。



    富田川の水量はかなり増えているが、仮説道路のもじけ具合はあまり変わっていないように見える。



    車で出たついでに鮎川まで行く途中、道路山側の要壁からの出水が少し濁っている、写真撮っている場合か?帰る時も何とも無かったので、これくらいの濁りは大丈夫なようだ。



    下鮎川付近の富田川、堤防まであと数十センチに見えた。

    午後2時現在、雨は止んでいる、洪水警報は解除されたが、土砂災害情報、大雨防風警報は出されたままだ。

    日本人のマスコミ信仰の根が深いことに気がついた.Noro153