写真日記

日々の出来事や昆虫などの生き物や 植物 風景などの写真と、感じたことなどを綴っています

さがり

2006-09-25 20:55:29 | Weblog
こちらでは、稲を刈って掛けておくセットを、さがりと呼んでいます
稲穂を下にして、ぶら下げて掛けるからそう呼ぶのだろう

最近はコンバインで刈って、電気乾燥機を使う人も増えてきている
田舎の人はさがりに掛けた米の方がうまいと言います

いつもは見下ろしている田んぼですが、今日は下から見上げて撮ってみました

4 コメント

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絶対そうです。 (tama)
2006-09-26 13:39:47
説明できませんが、さがり にかけたほうが

うまい!ってみんなが言いますね 先人の知恵でしょうが、現在人はコンピュウターに賢いがこういった知恵はないんやろね
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Unknown (うつる)
2006-09-26 19:25:15
keyakiさん、田舎では「なだら」といいましたよ。もっと高くなってて、下から放って

上で竹で作った段のところをまたいだ人が、受け取って干すんです。

家族中でしました。

こどものころ、嫌な手伝いでした。



冬のあいだは、「かいばこぎ」というのもあってね、牛のえさ、干草を細かく切るんです。機械がするんですけど、鼻の中までまっくろになって嫌な手伝いでした。兄と二人、よく手伝いました。昔の子どもはよく働きましたね。
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先人の知恵 (Keyaki)
2006-09-26 20:13:57
こうした方が米は美味しい と、先人の常識になるまでには、相当な年数がかかっていることでしょう

現代人はそれをぶち壊して行ってますが、その常識を守っていく人も居てくれるでしょう
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田舎 (keyaki)
2006-09-26 20:44:58
島根では、なだらって言うんですね

昔、鳥取の方へ行ったとき 3段か4段くらいまで高く稲をかけているのを見たように思います

牛のえさ作り、私もやらされましたよ

うちは、稲藁を押切りを使い自分で切ります、それと刈って来た草も押し切りで切って、混ぜあわせて与えるんです

大変でしたよ
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