昨日に続いて、今朝もクロイトトンボの産卵の撮影に行って来た
昨日の失敗をリカバリーしたかった。
でも、そんなにうまくは撮れず、ちょっとましくらいに終わってしまった
このカップルは、パフォーマンスだけで、産卵はしなかった。
これは ギンヤンマの産卵シーンかなと思っています。
まつわりついてくるアブがいっぱい来るので、ゆっくり考えながら撮る なんて余裕はない。
center>
羽化したてのイトトンボと、微妙な距離に、ツチガエルが座っている。
このイトトンボが飛び立つ前に餌にしようと思っているのか、たまたまここに居るだけなのかは、分からない。
見る人によって、いろいろな物語が生まれそうですね。
私ならさしづめ。「若いやつは未来があっていいのう」かな。
keyakiさんのコメントもいいですし。
緊張感というのか、いくつもの解釈を可能にするシーン。
次郎さんがおっしゃるように、物語がいくつもあっていいような♪
カエルさんの、座っている流木(?)に同化したような背中は、なかなか味わい深いです。
やはり 詩人が見ると物語が浮かんでくるのですね
次郎さんは、カエルの気持ちを代弁していますが、私はイトトンボの方に気持ちが行きますね
まだ体が充実していないから、食べても美味しくないよ、なんてね
トンボにとっては、一番危険な時間帯です、羽根は伸びているので、もう少し充実すれば飛ぶことは可能ですが、ヒラヒラっと弱々しくしか飛べないのです
でも、ちょっとでも飛んで草にでも掴まらないと、ここは危険ですね
このカエルも、羽化したてのトンボを見ているような、見ていないようなボーっとした目に見えますね
詩人はカエルの背中に表情を見出しますか、面白いなぁ
写真にするためには、もっと左側に回りこんで、トンボとカエルの距離を縮めて撮りたかったんですが、左側が岸で行けないし、水は長靴よりも深そうなので、限界でした
「BP]ベスト・パフォーマンスです、レースみたいやが、
撮っている時、このカエルさんに緊張感は感じられませんでしたよ