今日は、朝から景色が煙っている、湿度が高いのだろうか、蒸し暑い。
これはネット上に出ていたもの、群馬大学の早川教授が作成したこ書かれている。
チェルノブイリ原発事故の時、ソビエト?だったかな、その時の政府が作った避難基準値を、日本に当てはめてみると、この地図のようになる。
現在、日本政府や福島県は、一部の地域を除いて、この地図で朱色に塗られたところでも、疎開は認められていない、日本という国は、ソ連政府以下の対応しかできない国だったなんて、認めたくないが、これが現実。
これは海の放射性物質汚染地図に、そこで獲れる魚を表示したものだが、現在はもっと汚染地域が広がっている。
これはもう世界中に広がっている、日本だけの問題ではない。
アメリカによるビキビ環礁の水爆実験で被爆した第五福竜丸のことがクローズアップされてきたが、あのとき、現場には、770隻もの漁船が居たという、そういうことは隠され、被爆した人が救われることなく、解雇され、地方に帰ったが、その時19才20才の漁船員の60パーセントの人は、30歳台でガンで亡くなったそうだ。
日本政府は、アメリカに命令され、報道せず、資料も残さなかったそうだ。
日本の大手マスコミだけを観ていては、TPPの本当の姿はまったく見えない。
東日本大震災の復興を願う 写真とメッセージ