八重山旅行2008

八重山病（やいまやまい）という症状があるそうですが、去年の八重山旅行でケロッタも感染してしまったのかもしれません。
青い海と八重山の空気が恋しくて、今年の夏旅行も島巡りをしてきました。


7/31　4：00起床。4：45出発。
早朝の首都高は順調で5：30羽田着。　
6：35発の便で那覇乗り継ぎ10：50石垣着。
早朝のフライトは、移動が楽だし、一日を有効に使えるし、チケット代も割安だしで、まさに『早起きは三文の得』です。

石垣市内で八重山そばの昼食を済ませたら、次は船で竹富島に向かいます。
高速船でわずか10分。バス感覚です。
1泊目の宿は、去年予約が取れなくて諦めた「ヴィラたけとみ」。
竹富島の景観に溶け込んだ、とても雰囲気のよいキレイなヴィラです。

荷物を置いた後はレンタサイクルで島内サイクリングに出発～。
昨年は炎天下の暑さでクラクラしながら見た集落、今年も暑さは変わらないけれど、今晩ここに宿泊するという心の余裕があると、ゆったり楽しむことができました。

なごみの塔からの景観。


こんな小さな可愛い塔なのですが、梯子に近い急勾配で滑りやすい階段は上り下りがかなり怖いです。


ふもとにあるお菓子屋さん「たきどぅん」はサータアンダギーが人気ですが、去年も今年も売り切れ。
がっかりしていたら、味見分を分けてくれました。
おばぁ、ありがとう～。美味しかったよ♪
強烈な日差しから逃れて、木陰で食べるアイスキャンデーも極上の美味。


お次は、「一刻も早く海へ！！」という子ども達に急かされながらコンドイビーチへ。
目の前に広がる白い砂浜と青い海。・・・だけど、去年とはかなり違うかも。
干潮時間は外したのだけれど、かなり干上がっていて午後の光のせいか全体的に色あせて白っぽい。
それでも充分キレイなんだけれど、去年の写真と比べるとね・・・


海水は温泉のように温かく、海水浴の文字のまま・・・泳ぐというより水浴びを楽しんだクータとピナでした。

宿に戻ると夕食の準備ができていました。

野菜たっぷりの郷土料理でとっても美味しい。
お部屋の使い勝手もいいし、スタッフも感じいいし、この宿にしてよかった～。

日没が19：30頃の竹富島は夕食後もまだ明るいので、島内一周サイクリングへ。
夕日の名所の西桟橋は人が大勢集まっていたので、コンドイビーチで沈みいく夕日を眺めながらボ～～～。

空の色が濃くなって満天の星空へと変わる、八重山の贅沢な夕べを堪能しました。

竹富島の空気と食事で、体がすっかり八重山モードになったところで旅行初日は・・・