ケロッタのおもちゃ箱

おもちゃが好き。お料理が好き。子どもと一緒に楽しいこと見つけたい♪

おはなし組木

2007-08-29 13:28:23 |   積み木
久しぶりにおもちゃの紹介です。
おもちゃプレイルームに新しく加わった「おはなし組木」 でこぼこ工房
おもちゃも好きだし、絵本も好き・・・そんなお母さんのツボにぴたっとはまる木のパズルです。

最初の写真は「おおきなかぶ」。
シーソーにデンッと乗っかったおおきなかぶ・・・おじいさんがひっぱっても抜けません。
おばあさんが手伝いに来て、孫も来て、犬、猫と続き・・・、それでもかぶは抜けません。
最後にやってきたのは小さなネズミ。
そのネズミが猫の後ろにつくと・・・、ゴット~ン!! シーソーは反対に傾き、ようやくかぶは抜けました。


これ、子どもにも大人にも、受けます!!
セットにして読んであげる絵本は、昔から親しまれている(1966年発行)福音館の「おおきなかぶ」
「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声をみんなで一緒に

お次は、「ももたろう」。

四角い木の板から、ももたろう、さる、犬、きじ、船を抜き出すと、残った部分は大きな鬼の顔。鬼が島に見立てます。
と、鬼退治の場面が出来上がりますが、先に紹介した「おおきなかぶ」を使うと、さらにお話が広がります。
かぶを逆さににして、孫を乗せ・・・、桃太郎の誕生を喜ぶおじいさん、おばあさん。


この「ももたろう」のお話の絵本はたくさんの種類があるけれど、ケロッタのお気に入りは講談社の「ももたろう」文・代田昇 絵・箕田源二郎。
~つんぷか かんぷか つんぷか かんぷか つっこんこと、おおきなももが ながれてきたんだって(抜粋)~と、昔ことばのリズムがとても楽しい絵本です。

今回入手した残りのひとつは「三びきのやぎのがらがらどん」

このお話の大切な舞台である“橋”とトロルと三匹のやぎが組木になっています。
みんなの大好きな名作絵本にあわせて、組木のやぎ達も名演技。
1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。
木の橋を渡る音で臨場感。
「ゴット~ン!!」と大きな音を響かせて、大きなやぎがトロルを橋の下に突き落としたら、最後はお決まりのフレーズで。
「チョキン、パキン、ストン はなしはお・し・ま・い。」

この『おはなし組木』、ほかにも「ぞうくんのさんぽ」「三びきのこぶた」「てぶくろ」の作品があります。
どれも可愛くて、揃えたくなります~。


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2 コメント

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素敵です! (nanakonngu)
2007-09-05 09:52:21
ケロッタさんに見せていただいたとき、本当に感動しました
お話とおもちゃのコラボ

こういったおもちゃで育った子供は幸せになるのではないかな…なんて思ってしまいます。
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Unknown (ケロッタ)
2007-09-06 21:56:05
この組木いいよね~。
先日、小学校の読み聞かせでも使わせてもらっちゃいました。
小学生にも好評だったよ~。

こういうおもちゃを借りて、nanakonngu家の子ども達も育てましょう。
でも、明日の貸出日は台風とかぶっちゃいそうだね・・・。
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