7日の産経新聞の記事より。
先日、雲取山(2017m)に向かう途中で、道に迷い、8日ぶりで救助された鈴木信太郎さん(64)は、反省を語った。
「迷ったら、引き返すべきだった!」
それを、さらに先に進んだため、エネルギーを使うし、どんどん外れた所に行ってしまった。
遭難3日目に食料がなくなり、1か所に留まって、体を休めた。
ある日、携帯が通じたので、110番して、警察に救助された。
男性は5月3日、ふもとの同県丹波山村にある山小屋「三条の湯」に宿泊。
4日早朝に「飛竜山を経由して雲取山に向かう」とメモを残して出発したのを最後に連絡が取れなくなり、県警山岳救助隊員らが捜索していた。
県警によると、12日午前9時前、男性の携帯電話から「助けてください」と救助を求める110番があり、県警上野原署員が甲州市塩山一之瀬高橋の林道を歩いている男性を発見した。
目立った外傷はないという。
「今すぐ身に着けたいサバイバルテクニック}の著者かざまりんぺいさんは、「山で遭難した時は、その場を動かないことが第1」と強調した!