吉原健二 マルチエンジンを持つ。文系、理系を問わず、全分野の情報を、人生論や生活信条まで含めて、披露します。

広範なる知識、感動モノ、名写真、オリジナルなる物、新意見、新発見、囲碁関連情報、コレクション、旅行、地図、人生論、など。

世界8000m峰14座

2014-01-31 02:50:10 | 
世界8000m峰14座と日本のベスト10を調べました。

1.エベレスト     8848
2.K2         8611
3.カンチェンジェンガ 8586
4.ローツェ      8516
5.マカルー      8463
6.チョーオユー    8201
7.ダウラギリ     8167
8.マナスル      8163
9.ナンガバルバット  8126
10.アンナブルナ    8091
11.ガッシャーブルムⅠ 8068
12.ブロードピーク   8051
13.ガッシャーブルムⅡ 8035
14.シシャパンマ    8027

絶壁比較

1-2間の絶壁237m、5-6間の絶壁262m、しかし、日本の1-2間(1.富士山3776m、2.北岳3193m)の絶壁583mが世界1位だった!

日本のベスト10は、

3.奥穂高岳3190、4.間の岳3189、5.槍ヶ岳3180、6.東岳3141、7.赤石岳3120、
8.涸沢岳3110、9.北穂高岳3106、10.大喰岳3101 となっている。

ヨーロッパは468である!(オリジナル発見)

2014-01-30 02:14:34 | 新発見
ヨーロッパは468である!(オリジナル発見)
 欧州の国の人口を記憶するために、千万人単位で調べた結果、新発見に至った。
 すなわち、スペイン4、フランス6、(イギリス6、イタリア6)ドイツ8 となる。絵にすると下にようになる。

       英 6
  西 4  仏 6  独 8
       伊 6


郵便番号地図および電話番号地図(両者新規作製)

2014-01-29 21:41:35 | 地理
郵便番号地図および電話番号地図(両者新規作製)
私の知本術によると、何故かこの両者の地図は発行されていない!(大きな盲点になっている)インターネットで調べても、出てこない!
そこで作成をしたのが添付図である。この地図で、日本最小の郵便番号局や日本最大の郵便番号局を探して、風景印(全国25,000の局の半数が所持する)を収集した。


「知本術」のすすめ(オリジナル意見)

2014-01-29 19:06:46 | 私見
「知本術」のすすめ(オリジナル意見)

 知本術とは、私の造語で、本を知る技術である。
世の中に数百万冊の本が発行されているが、その中で、ある事象にぴったりの本は、一冊しかない時もある。
おおむね、数冊はある。これを見覚える技術を、知本術と名付けた。

 近隣の本屋さん数十軒を、定期的に廻る。
旅に出ると、その地方の本屋に立ち寄る。
すると、「どのような本は、まだ発行されていないか」「どのような本は、既に発行されているか」が判ってくる。

 小さい本屋には、工夫がある。
少ないスペースで売り上げを伸ばすため、店主は品揃えを厳選している。
それで珍しい本が容易に見つかる。
大きな本屋(例えば、町田にある在庫30万冊の本屋)さんでは、どこにどんな本があるかが、中々判らない。

 私は、58才で退職後、ほぼ30年近くもこれをやっている。
チェックした本(内容のすべてを覚えるのでなくて、特徴を覚える)は、100万冊にもなるでしょう。
これだけ頭の中に情報が蓄積されると、「生き字引」になったような感じになる。

箱根松竹梅囲碁大会(’13.11)

2014-01-28 02:33:09 | 囲碁
箱根松竹梅囲碁大会(’13.11)
 総勢90人程のこじんまりした大会に、一流のプロ棋士が多数参加してくれた。小林 覚九段、レドモンド九段、金沢秀男七段、平野則一五段(理事)、矢代久美子五段、知念かおり四段など。
 記念の写真撮影で、棋士たちのくつろいだ公式写真では見られないシーンを、捉えることが出来た。やはり、一泊ののんびりした雰囲気が良いようだ。


秀哉本因坊の碁盤

2014-01-27 03:39:10 | 囲碁
秀哉本因坊の碁盤発見のエピソード
 7月19日(平成24年)の朝3時半に目が覚め、風呂にいった。
一人、先客がいて話をすると、富山県の井波町のYさんと言い、腕前は県代表クラスだとの事。
早速、4時から対戦して、1勝1敗。
食事後、決戦をして、力戦派同志なので実に5転して、最後に彼が間違えて、勝った。
 

 130人参加の志賀高原囲碁セミナーのBコースの中で、唯一人だと吉岡先生に言われた碁を打たない参加者が、なんと、もう一人いた!
彼の奥さんもそうだと。私の妻と四人が知り合い、朝食後に、彼の車で近くの名水の場所や蓮池、丸池などを回った。

 翌日の朝8時、車で彼が出発する前に、部屋に来て話し始めた。
田舎の井波町の知り合いの古物商に古い碁盤、掛け軸の鑑定を頼まれ、○○万円で今売りに出しているそうだ。

なんと、秀哉(しゅうさい)本因坊(世襲最後の本因坊で、引退にあたり、本因坊の名跡を日本棋院に寄贈し、以後、タイトル制になる。 日本棋院一の恩人で、その銅像が日本棋院の入り口にある。)のサイン入りとの事。
私は、「そりゃ、世間に散逸させてはならない!私が買って、日本棋院に寄贈する!
早速買いたい」とお願いをした。
 夕方、17時に帰ると同時に電話が鳴り、「まだあった」とのこと、早速、振込先を聞き入金をした。

だたし、金曜日の18時だったので、指定の銀行には月曜日の23日になる由。
ゆうちょ銀行の振込証のコピーをFAXした。
荷物は、22日の日曜日に着いた。
 一週後、碁盤、掛け軸を囲碁殿堂資料館に寄贈した。
なんと、資料館で一番古い碁盤だそうで、一番奥の有名な川端康成の書「深奥幽玄」の横に展示されている。 

(このことは、25年5月27日号の「週刊碁」及び「碁ワールド」12月号に報じられている。S学芸員の話では、TVのお宝鑑定団に出すと、1,000~1,200万円の値が付くでしょうとのことだった。)


プロ棋士ペア碁選手権2014

2014-01-25 19:49:32 | 囲碁
プロ棋士ペア碁選手権2014
1月25日、日本棋院でプロ・ペア碁選手権20回記念大会が開かれた。そうそうたるメンバーで圧倒された。昨年優勝の小林覚・謝依旻組、井山・矢代組、治勲・大澤組、張・岡田組、羽根・青木組、山下・小山組、今村・吉田組、高尾・桑原組、結城・向井組、柳・吉原組、他総勢16組が出場した。今日、3回戦を行い、2組を選び、3月未定日に決勝戦を行う。
1回戦、小林・謝組の対戦を見た。相手は、黒の金秀俊・鈴木歩組。中盤、白が左辺で打ち込んで一間に4回飛んだ。黒はそれにケイマに掛け、白はツケコした。黒が3つ目をノゾき、ツグと全体が危なくなる。
白は隅にツケコし、一目切取りを残し、最初のツケコしに手を入れ、ノゾキを切らせた。(捨てる前の効かしが見事だった)黒が切っている間に、中央の大石が危なくなり、一拠に形勢が白に傾いた。それで、白の勝ちと判断し、別の組を見に回った。  
大盤解説会は、石田秀芳24世本因坊と小川誠子六段により、一階の入口の部屋で行われていた。何しろ、16局もあるので、解説は大わらわだった。
 観客の中に、外人が一人いた。声をかけて聞いてみると、フランスから6年前に日本に来ている院生だった。名は、ウイリアム君と言った。日本語はペラペラだった。

決勝は、向井・結城組と矢代・井山組で、3月28日(月)20時より囲碁・将棋チャネルで放映される。(週間碁2月10日号より)