医龍 16―Team Medical Dragon (16) (ビッグコミックス)乃木坂 太郎,永井 明小学館このアイテムの詳細を見る |
ちょっとww
朝田ww なにやってんすかwwww
白衣で、しかしながら上半身は上着のみ。
ムキムキの筋肉(こんなに鍛えてたっけ……??)に
ホルターつけてるってww
どう考えても女性ファン受けを狙ったとしか
考えられません。本当にありがとうございました。
このホルター、今から5~6年前につけたことあるなあ。
要はこの機械、24時間の心電図をとるために使うのね。
他にも使い道とかあるんだろうけど、俺の場合は
そういう風に使った。詳しい人いたら補完よろ。
確かにバチスタ手術(心臓の手術)やるために
病院に来てはいるけど……なんでそんな格好で、しかも
カメラ目線なんスかww
そういえば今年、
うるう年だったなぁ~と思い出した直後。
医龍16巻の発売日が
今日だったことを思い出した。
整体に行くつもりだったので、
その途中で寄って買った。
さて、内容について。
今回は1巻まるごと手術シーン。
前巻、手術で命を救ったはずの
患者が再び容態悪化。
緊急事態の中、輸血しようにも血液が足りない。
移送中の車は高速で渋滞に巻き込まれており、
誰もが諦めかけていた、その時。
研修医・伊集院がラストで
「僕が取りにいきます!」の台詞。
その続き、
果たして伊集院は患者が死亡するまでに
血液を届けることができるのか?
手術は朝田だけでなく、
加藤、そして霧島を交えての超執刀へ!
医局の名を代弁する野口教授の
意向に逆らいながら、去りいく命を追う者達!
果たして患者は助かるのか?
嵐の中、原チャリで飛び出した伊集院を待っていた事態とは……!?
今回も見所たっぷり。
そんな中で印象に残った台詞をご紹介しましょう。
渋滞で動けない車を探す伊集院の独白。
「━━絶対に、
助けてやる……!!」
「おじいちゃんと一緒に━━
君に絵本を読んであげる!」
伊集院の先輩ドクターの独白。
「俺は、
温かい世界に戻るぜ」
「人間ってのは、
数円の募金や、
どうでもいい親切を他人に渡すだけで、
十分
自分を善人と思い込める生き物なのに━━」
今回も、いい引きしてます。
次の巻が待ち遠しくなることうけあい!(それでいいのか?w
だが、待っていて損はない!
連載当初から読み始めていたけど、
月2回の連載が楽しみでしょうがない。
現在、連載分は産婦人科編(?)に突入。
医局内で権力を失いつつある野口、その家族を
あの人が救う……!?