サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

奥多摩大丹波イルミネーションフェスタ2008

2008年12月14日 03時59分28秒 | Weblog

東京都の西端から東端へ、首都高も八王子までの中央道、そして圏央道、
どこもすんなりでも2時間半、奥多摩町大丹波に到着。

今年で5回目になるそうです。
「奥多摩大丹波イルミネーションフェスタ」
主催者の方は3年前に品川で私の演奏をお聴きになられ、「いつかここで」と
お考えいただいていたとのこと、嬉しいことです。

400名の方々がお住まいの町、大丹波。
町の方々が2000年にお祭りを開いたことをきっかけに、年々定例化し
町の家々でのクリスマスイルミネーションが真っ暗な夜空に映え、フェスタとして
次第に知名度も上がり、今では所沢や練馬という方面からも多くの方々がお越しに
なるイベントに成長しているそうです。

会場は大丹波川国際虹鱒釣場。
到着した15時は準備中ですから、主催の皆さんだけでしたし、自動車もほとんど
見ない・・・そんな感じでしたが、イルミ点灯が始まる18時ごろには自動車渋滞。
会場も埋め尽くす人々でいっぱいになっていました。
川の向こうの山には50mの長さのツリー電飾、大文字焼きのような演出です。
逆の山側にも建物に向かっての大きな電飾。
周りの家々も綺麗に飾られていて、道を歩くとエレクトリカルパレード?のよう。
自然の中のクリスマスイルミネーション・・・素敵な演出のイベントでした。

会場は町の有志の方々が出す模擬店が立ち並び、メインのステージでは地元の
ちびっ子のハンドベル、和太鼓の催し、大抽選大会などで盛り上がります。
おととしのゲストは、まだ今のように知られていないころのアントキの猪木さん、
昨年はクサナギツヨシのモノマネの方だった・・・と。。。
「私。。。浮いてませんか?」
・・・が、ずっと疑問でしたけど、、、アリだったようです^^;)

大抽選会で3回?も景品を当てた子が居ます。
会場中から「おいおい○○!!」と、下の名前で呼ばれていた。
この「町内みんな知り合い」の感覚・・・良いなぁと思いました。

21時半過ぎ、フェスタも終了し、向かい側の公民館のような会場の大広間での
打上げにもお声がけいただき、私とスタッフさん、ピアニストT口さんも出席。
また大抽選会があったりで盛り上がりました。

その席でお聞きしたのは
「あの人は自分が小2の時の中1の人、あの人は・・・」
出席されてる主催の方々は40名前後だったでしょうか、同じ町内で生まれ育って
大人になってもずっとの仲間。
「近所の○○ちゃんと遊んでくる・・・」とかの感覚は小学校までだったので、
その感覚がそのままスライドしている環境。
まさしく結束も強く、町、仲間を愛する気持ちが溢れている・・・
そんな素敵な、どこかで懐かしい感覚に羨ましさも思える時間でした。
それはちびっ子にもそのまま生きています・・・大抽選会の「○○ちゃん」のように。

何かいつもとはちょっと違う・・・そんな1日、そして皆さんに触れて、帰路へ。
26時半到着。。。T口さん、9時に千葉ですって・・・^^;)

コメント (6)
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