行ってきました、東京モーターショー2017。近年は毎回毎回「エコ」に進むので、どこかで寂しいのですが、時代の流れ・・・と、止む無しですね(__)しかもまたもやアメ車は出展ないし(T_T)
電気自動車は当たり前、自動運転技術のほうにどんどん向かっています。もともとバイクとエンジンが好きで、機械の勉強してエンジンの設計をしていた過去が有る身としては、年々寂しい気持ちになります。
「五臓六腑に沁み亘るエキゾーストノート!」とか言って、流麗なフォルムのスーパーマシーンにカメラを持って群がる、なんていうワクワクする自動車の時代、モーターショーの楽しみ方は古いのです。
もう「エンジンのパワーがどうのこうの」「ハンドリング、爽快感がどうのこうの」ではなく、「静かに電気で勝手に自動車がどこかに連れていってくれる時代」に向かっている・・・ってことは「操る喜び」っていうのはいつか完全に消えるのですね・・・で、オヤジたちは旧車に乗り続ける^_^;
あちこちで「VR体験」などの「参加型」アトラクションがいっぱいありました。家族みんなで見にきて、あれこれ遊んで体験して、と・・・次第に違う楽しみがある、という方向に向かっているようです。あちこちで行列で、いろんなアトラクション・・・ちょっと遊園地の要素が増えてきたみたい。
マツダだけは所謂エンジンに究極性を求め続けていて、なかなか素敵です^_^;孤軍奮闘な感じ。
とまぁ、だからと言ってつまらなかったわけではなく、特に外車やバイクは「電気&自動」ということではないので、ましてやかっこいいオープンカーなんて「ウヒャー、こんなの乗れたらなぁー」と、憧れ気分で見ることができました。
遠心力が働いていないので・・・腕プルプルしながら必死でポーズ
「そのまま2枚目行きまーす」とブースの撮影スタッフさんに言われ、まだプルプルしてます。落ちそう!^_^;
ステージ演出すごいです
勝手に立っていてくれる「自立バイク」