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B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

瑞牆山荘から金峰山2595m その1  シャクナゲ満開

2019年06月19日 | 登山

 

  

 奥秩父と呼ばれる山域に入るのは初めて

どんな山なのか未知の山に登るときに感じるわくわく感あり



今回は日本百名山の2座

山梨県と長野県の県境にある

金峰山(きんぷざん)2595m

瑞牆山(みずがきやま)2230m

瑞牆山荘から入山し、富士見平小屋でテント泊で2座登る計画です

 

 


 

瑞牆山荘の広い駐車場で車中泊して


6月17日(月)朝5時30分出発です

 


 

テント場のある富士見平小屋まで50分のコースタイム

テント装備の重荷を背負うのも短時間ってのも狙い目




とはいってもいきなり急登で息が上がるところ


大きい岩がごろごろしとる

 




 


突然視界が抜けたところで


正面に巨大な岩壁がど~んと現れた


 

 


なんじゃありゃ~ 





圧倒的にそびえる岩のビル群

瑞牆山(みずがきやま)

あんな山のてっぺんに本当に登れるのかね?

どこをどう登るのかね?

 

 

 


ミズナラ林を抜けると


 

 


 

富士見平小屋が見えました


 



40分で到着

 

 

 

 

 

富士見平小屋


歓迎のツツジがお美しい


洒落たカフェかのようなメニューが目を惹くぞ

  


 



おつかれさ~ん


でっかいの下ろしてテント張ろう

 

 

 


テント設営したら

金峰山に向けてあらためて出発


 オレンジ色がマイホーム

 

 


 


標高1800mを超えて気温も低い


おまけに強風がまだ続いていて手袋が必携







さっきまでと違いすぎる後姿(笑) 

カミさんは60Lから7Lのザックにチェンジ!

 

 

 


しばらくすると苔が美しい道になり


 

 


 

 

 

九州旅行で買ったくまモン連れてきた


 

 

 

龍か?

 

ヤギか?


 




それは突然でした


まったく期待していなかったシャクナゲ


満開じゃないすか!


時期がもう遅かったと思ったんですがね


 



 

木立の中の大日小屋を通過


 

 



 

濡れて滑りやすい鎖場の斜面は慎重に



 

まさに今でしょ!


てなくらいシャクナゲ道が続きます


 


 

背丈のあるシャクナゲを見るのは初めて


灌木くらいのしか見たことがなかったんで




 



 予想外の花道で足取りも軽くなちゃうもんです



 


 


開けたところで見えた


南アルプスの山々


 

 

 

 

 


さすがにまだ雪が残ってますね


ズーム

 

 

 

 


ちょいちょい急な鎖場がでてくる


真上に進撃の巨人のようにそびえるのは 

 

 

 


 


 大日岩


 

 



山頂でお話した地元の年配ご夫妻が

「もう50年登ってるけど今日のシャクナゲはスゴイ!」

「あなたたちついてるわよ~」


ありがたやぁ ありがたやぁ

 

今年は2週間ほど遅いそう

 

 

 

 

 


大日岩の奥は八ヶ岳


青空も見えてきた!

 

 

 

木肌に張りつく


癒しのもふもふ苔

こういうの好きでついつい足が止まります


 


 

 砂払いノ頭から稜線です


ここからは一気に視界が広がりました


 





遠くに富士山


 

 

 

 いつ見ても



どこから見ても


日本一


 最近また冠雪したんだよね

噴煙を上げてる?




 

 金峰山山頂を目指して

その2へ

 

 

 

 

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