ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

ブッシュ・ウィロー

2004年10月26日 | 南アフリカ
ブッシュ・ウィローというのは、こちらのアウトドアでよく見かける木の名前。
名古屋のウイローは、関係ない。…結構、僕は好きだが…。
この木は、写真のような羽のついた特徴的な実をつける。
面白いのでつい拾ってしまうのだが、調べてみると、ずいぶん沢山の種類があるようだ。
手持ちの図鑑だけでも、ブッシュ・ウィローと名のついているものは15種類出ている。
レッド・ブッシュウィロー、リバー・ブッシュウィロー、ルーセット・ブッシュウィロー、ラージフルーツ・ブッシュウィロー、…などなど。
学名から見ると2種類あるようで、一つは、Combretumと書いてあり、大半がこちらに属する。
もう一つは、Pteleopsis と、出ている。 こちらに属するのは、手持ちの図鑑では2種類だけだ。 
しかし、どちらも似たような実をつけている。
実がついていると、おもわず、口に入れたくなるのだか、危険きけん。
残念ながらこの実は、大抵は、毒がある。
どんな毒かと思ってみてみたら、しゃっくりの症状がでるとか、犬の虫下しに使うとか書いてある。
それでも物によっては、毒の程度が低いのか、ジンバブエのある地域ではお茶にするとか書いてある。もちろん但し書きの括弧付きで(Poisonus)とは、書いてあるが・・・。
実は、毒があるが、樹脂は、食べられると書いてあるのもある。
どんな味がするのか、気になるところだが、危険きけん。

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