苺てんこ盛り

南アフリカは、南半球なので日本とは季節が反対になる。
従って、夏の後に、春が来て、冬が来て、秋が来る。
そんなわけはない。　順番はいっしょ。
夏の後は秋が来て冬が来る。　
そして、日本が寒くなってきているのとは逆に、こちらはだんだん暖かくなってきて、初夏を迎えようとしている。
そして、イチゴがスーパーに並び始めた。
これまでも苺はお目にかかっていたが、結構いい値段がついていたので、敬遠していた。
今日見たら、でっかいパックが350円弱ほどだったのでためしに買ってみた。
あまり苺の値段って改めて考えたこともなかったので、これがはたして、安いのか高いのかわからないが…。
普段、これだけの苺を独り占めできることはないから、ちょっとうれしい気分でぱくついたんだが、やはり、ひとりでこれほど食べきれるものではない。　あらためて、パックを見たら、８００グラムと書いてあった。
結構、がんばってはみたものの、半分くらいでダウンしてしまった。　腹の中に苺が詰まっていて、卵をのんだ蛇みたいな気分…かな？　苺だとなんていうんだろう。　
そういや、以前苺をプランターで栽培したときに、実ができるとどこからともなくナメクジがわんさかやってきて苺を齧ってしまってだいなしにされたころがあるが、　ナメクジになった気分とでも言うのだろうか。
で、お味の方は？
ま、日本の苺とそんなに大差は、なかったな？　…僕の舌では…。

明日、もう少し食べたら、あとは、ジャムでも作ってみるか…？