ダノンバラード、アメリカＪＣＣを勝利！！

　今週の豊Jはコアレスドラードの１勝のみ。もうちょっと量産しないと去年とあまり変わらないのかな…
　現状、豊Jが証明してしまったのは、結局良い馬が来ないと騎手は勝てないということしかないので、そうではないことを証明していって欲しいですね。
　とはいえ、結局有力な騎乗馬の確保が重要になってくるわけですから、なんか矛盾が…（笑）

　ダノンバラードがAJCCで久々の重賞勝利。しかし素直に喜べないのが、早速降着の新規定で？？？な部分が露呈してしまった。
　最後の直線で勝ったダノンバラードが、２着トランスワープの前を大きく内にカット。トランスは一度勢いを失い、もう一度立て直して差を詰めますが届かずゴール。
　コレはダノンバラードの明らかな斜行で、ベリージョッキーは６日間の騎乗停止。しかし大問題なのが、ダノンバラードの降着はなしと言うこと。６日の騎乗停止と言うことは、今までの降着ありだった４日間の停止よりはるかに重い斜行だったと言うこですね。
そしてトランスワープも最後はもう一度つめ直していたにもかかわらずの降着なし。
　この結果は厳しいですよね。騎手が騎乗停止さえすれば、直線で進路妨害しても順位が変動しないことを示してしまった…
　つまりダービーなどの大レースでも、騎乗停止覚悟の進路妨害なんてことも可能になるわけですよ。まず八百長の疑惑が増える可能性がひとつあります。
　次に、有力馬は勝負どころで進路妨害されるのが恐いので、前々での競馬が多くなってくる可能性がありますね。そのことでレース全体の平均ペースが上がり、馬の故障発生率が上がってしまうことも恐れられます。

　うむぅ…今回の斜行で降着無しってのは厳しいな。ルールの基準が曖昧になることで、競馬のイメージが一気にダークになりますね。実際、前の「斜行は降着」の前規定とちがい、明らかに八百長可能な規定になってしまったわけですし。今後そういうことが無いことを願いますけどね。
　まあ、規定は必要でしょうね。○馬身以内なら降着とか、直線タイムとかいろいろできると思うので。

　あと、それとは全く関係ない話でダノンバラードには豊Jが乗り続けてほしかったな…うぅ…

豊Ｊに朗報、続々！

　ここに来て豊Ｊに朗報が続々と飛び込んできていますね！

　まず、ファリダット。９歳にして海外遠征決定。乗るのはもちろん豊Ｊ。トレイルブレイザーと同日レースを予定しているようですから楽しみは増すばかり。豊Ｊはファリダットの２・３歳時の主戦だったのですし、ダート適正を開花させたのも、豊Ｊ。オールウェザー適正が高ければ一発ありますよ！頑張れ！

　さらに、北海道2歳優駿(GIII)の勝ち馬・アルムダプタがＵＡＥダービーに挑戦するのだとか！豊Ｊが乗るようですけど、上手く導いてやって欲しいですね！！

　国内に目を移すと京都記念はトーセンラーとコンビ復活！豊Ｊ同様この馬も今年こそはの気持ちが強いでしょからね。オルフェーブルの菊花賞３着に見れるように、力はある馬ですし、距離も2200は文句の無いところ。
　京都牝馬特別はアプリコットフィズ。お久しぶりですね。一時は牝馬マイル路線の頂点を極めるのではないかと思うほどの勢いでしたが、それも昔の話になるんですかねえ…なんとか復活させてあげて欲しいですね。

　いやあ、たのしみですねー。
ただ、それとは逆の話で、ティーハーフとスイートメデューサ・メイショウロフウがバッティング。ちょっと…


○豊Ｊお手馬
・古馬王道路線(+海外)
　トレイルブレイザー…先行からの末脚が安心してみていられる一頭。まずはドバイ２戦！
・古馬王道路線(中～長)
　デスペラード…強烈な決め手を持つ長距離砲。ゴールドシップの大章典か？フェノーメノの日経賞か？
　トーセンラー…かつてのパートナー！京都記念でコンビ復活！！
・古馬王道路線(マイル～中)
　ローズキングダム…朝日FS・JCのGI２勝。ダービー・菊２着。超良血のエリート中のエリート。だが近走はかつての輝きはなく…
　リーチザクラウン(手放？)…ダービー２着！この馬も早7歳。真の力を引き出せるのは豊Ｊだけ！
・古馬中距離路線
　エアソミュール…その切れ味は非凡そのもの。ただし気性難もかなりきつい一頭らしい…
　ナリタクリスタル…豊Ｊと好相性。しかし、もう歳なのかも…
・古馬短距離路線(マイル)
　サダムパテック…３歳時はクラシック有力候補だった実力派。豊Jも手の内に入れており、今年もチャンス。
・古馬短距離路線(スプリント)
　エピセアローム…GI4着の明け４歳牝馬。相当なスプリント性能。まだまだノビシロもありそうで豊Jとの相性もばっちり。阪急杯から始動？
　アグネスウィッシュ…素晴らしい末脚を持つ馬。春は乗れないか…
・古馬ダート路線
　ヤマニンキングリー…豊Ｊと相性も良い、芝・ダート不問の実力派。
　ボレアス(手放？)…強烈な決め手を持つダート実力馬。今後の伸びに期待。
・古馬ダート路線(スプリント)
　ファリダット…幼少期のスピードが晩年のダートで開花。ドバイのゴールデンシャヒーンに挑戦！
・古馬牝馬路線
　アプリコットフィズ…マイル付近で圧倒的能力を見せた若かりしあのころ…
・古馬牝馬ダート路線
　/
・３歳牡馬クラシック路線
　キズナ…代打騎乗ではあるが、おそらく春はこの馬。弥生賞でパワーアップを示して欲しい。
　メイケイペガスター…デ杯2歳Sで一番人気に推された実力派。若駒Sから新コンビ。
・３歳牝馬クラシック路線
　スイートメデューサ…気性に問題があるようだが、その奥深さは相当のもの。エルフィンＳか？
　クロフネサプライズ…阪神JFを素晴らしい末脚で２着。チューリップ賞でコンビ復活。
・３歳短距離路線
　ティーハーフ…朝日杯５着で高いスピードを示した。クロッカスSでさらに躍進。
・３歳ダート路線
　メイショウロフウ…古馬OPクラス級のタイムで新馬勝ち。頼むから乗り続けて。
　アルムダプタ…北海道2歳優駿(GIII)の勝ち馬。UAEダービー参戦決定!!
・３歳牝馬ダート路線
　/

豊Ｊ、3500勝！おめでとうございますー！

　豊JがJRA通算3500勝を達成！おめでとうございますー！
ひとつ勝てるところを足踏みしましたが、まあ、すんなり決めましたね！
　ここは通過点と言うことですが、本当に4000勝やその上を目指して頑張って欲しいです！
　騎乗技術の向上は当然なのでしょうが、勝つためにはやはり騎乗馬の確保も大切なはず…　そちらも頑張って欲しいですね。

　今年の豊Ｊは与えられたチャンスを活かしきれている感じですね。以前のように、未勝利は前につければ楽勝…なんてことはなくなりましたが、そんな中、前に後ろにと、かなり試行錯誤して乗っておられますしね。

　デスペラードは後ろから、目が冷めるようなすごい脚で完勝。京都長距離のスローで、後ろからと言うのはどうなんだ？と言う感じの道中でしたが、そこは、あえて後方待機と言う豊Ｊの読みがずばり的中。直線だけの競馬で一気に他馬を抜き去りました。今後は大章典か日経賞から天皇賞が目標と言う事で、楽しみは広がるばかり。ただ、ゴールドシップの末脚とぶつかるとなると、現状どうでしょう…、一気に外から置いていかれるようなイメージも…　頑張って欲しい。

　新馬勝ちのメイショウロフウは、タイムが早くもOP級という事で今後に期待は広がるばかり。次走はティーハーフとかぶるかも？と言うことですが、この辺の(被らないようにする)調整をしっかりやって欲しいんですよね（笑）

　また、牝馬クラシック路線で現状、世代トップクラスの牝馬クロフネサプライズをゲット。素質が素晴らしいといわれるスイートメドゥーサは現状どこまでやれるかって感じなんで、このお手馬ゲットは素晴らしいですよね！
　スイートメドゥーサ・ティーハーフ・クロフネサプライズの力しだいでは、この中からマイルカップ機が出てくる可能性もあるわけですし！


○豊Ｊお手馬
・古馬王道路線(+海外)
　トレイルブレイザー…先行からの末脚が安心してみていられる一頭。まずはドバイ２戦！
・古馬王道路線(中～長)
　デスペラード…強烈な決め手を持つ長距離砲。大章典か？日経賞か？
・古馬王道路線(マイル～中)
　ローズキングダム…朝日FS・JCのGI２勝。ダービー２着のエリート中のエリート。だが近走はかつての輝きはなく…
　リーチザクラウン(手放？)…ダービー２着！この馬も早7歳。真の力を引き出せるのは豊Ｊだけ！
・古馬中距離路線
　ナリタクリスタル…豊Ｊと好相性。しかし、もう歳なのかも…
・古馬短距離路線(マイル)
　サダムパテック…３歳時はクラシック有力候補だった実力派。豊Jも手の内に入れており、今年もチャンス。
・古馬短距離路線(スプリント)
　エピセアローム…GI4着の明け４歳牝馬。相当なスプリント性能。まだまだノビシロもありそうで豊Jとの相性もばっちり。阪急杯から始動？
　アグネスウィッシュ…素晴らしい末脚を持つ馬。春は乗れないか…
・古馬ダート路線
　ヤマニンキングリー…豊Ｊと相性も良い、芝・ダート不問の実力派。
　ボレアス(手放？)…強烈な決め手を持つダート実力馬。今後の伸びに期待。
・古馬牝馬路線
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・古馬牝馬ダート路線
　/
・３歳牡馬クラシック路線
　キズナ…代打騎乗ではあるが、おそらく春はこの馬。弥生賞でパワーアップを示して欲しい。
　メイケイペガスター…デ杯2歳Sで一番人気に推された実力派。若駒Sから新コンビ。
・３歳牝馬クラシック路線
　スイートメデューサ…気性に問題があるようだが、その奥深さは相当のもの。エルフィンＳか？
　クロフネサプライズ…阪神JFを素晴らしい末脚で２着。チューリップ賞でコンビ復活。
・３歳短距離路線
　ティーハーフ…朝日杯５着で高いスピードを示した。クロッカスSでさらに躍進。
・３歳ダート路線
　メイショウロフウ…古馬OPクラス級のタイムで新馬勝ち。頼むから乗り続けて。
・３歳牝馬ダート路線
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あけましておめでとうございます～！（競馬）

　あけましておめでとうございますー！最近、あまり更新できてなくて悲しいですが、今年もよろしくです～。

　『朝日FS(GI)』のティーハーフは力が足りなかったか…　スピード自慢のこの馬ですが、そのスピードも、現段階では一級線からは若干足りていなかった印象です。ですが、成長しだいでは短距離路線でやれそうな感じです。楽しみ。

　『ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)』のキズナですが、うーん…あの展開で負けてしまうとは。確かに勝ち馬に目標とされ厳しいレースではありましたが…　直線は明らかに力負けだったように見えたのですが…　うーん…　勝ち馬のレベルも相当のものだったと言うことなので、コディーノ・エピファネイア・キズナの３強でクラシックに望めるように期待してます。ナリタタイシンも皐月賞勝ってますし、このポジションは豊J意外と強いですよ！

　『有馬記念(GI)』のトレイルブレイザーは仕上がり途上ではグランプリは勝てませんよね（笑）。　まあ、今年の活躍に期待しましょう。

　さて、昨年は正直、古馬が不甲斐なかった印象です。一強と思われたオルフェーブルは凱旋門賞で見せ場こそ作ったものの結果は出せず。阪神大章典で大暴走、天皇賞春では大惨敗、ジャパンカップでは3歳牝馬とびっしり叩き合って負けると言う屈辱の２着。結果的に昨年の勝ち星が宝塚記念とフォア賞の２勝のみと言うのは寂しい限りです。トーセンジョーダンも春は順調に天皇賞春２着と存在感を見せたものの秋は万全でレースできず。ヒルノダムールは春は京都記念から順調な始動をしますが、札幌記念以降は出走なく引退…種牡馬になると言うことですが、ラムタラの血を引く貴重な血統。頑張って欲しいですね。ダークシャドウも春はドバイ挑戦、秋は王道GI3戦で好走と安定感は見せましたが、思ったほどの活躍は見れず。トゥザグローリーも重賞２勝も、GIでは以前ほどの存在感は発揮できず。ダートにまわされるも、結果は変わらず。そしてルーラーシップは海外GIを勝利しましたが、国内では全て出遅れ、超高速の末脚で追い込んで好走の繰り返し、出遅れ癖は日に日にひどくなると言うことで、競争能力は維持したままの引退…悲しすぎますね。
　唯一存在感を示せたのは天皇賞を勝ったダービー馬エイシンフラッシュぐらいでしょうか？
　対照的に明け４歳世代は超ハイレベルと言うことですが、確かにゴールドシップ・ジェンティルドンナの２頭はすでに古馬の王道GIに勝ってますし、フェノーメノあたりもGI級でしょう。

　今年はゴールドシップ中心に回るのでしょうね。それにジェンティルドンナ・オルフェーブルが続いて、後はフェノーメノ・エイシンフラッシュ・スカイディグニティあたりがどこまでやれるかと言った所でしょうか？勿論トレイルブレイザーにも期待してますが、まず、本番で仕上げてくれ！
　あとキズナは本当に期待してます。弥生賞頑張ってくれ！

　とにかく今年も、競馬楽しみです！