KEN's DAIRY

けんまるの日記。不定期更新

キズナ×豊J、『凱旋門賞(GI)』を4着!!日本馬オルフェ―ブルは2着!

2013年10月06日 | 競馬
 う~む、キズナ4着!!結構離されての4着でした。直線では十分にチャンスがある位置だったし、追い出しも悪くなかったと思うのですが…オルフェ―ブルが最大の敵と言っておきながら、実はトレブマークというのにも、秘策を感じましたし、流石に冷静な豊Jという感じでした。
 しかし、トレブマークで、早めに動いたトレブをすぐに追いかけて追い出しましたが、なにせトレブとキズナの間に馬が多すぎる。オルフェや他の馬が間に入っていて、トレブが抜け出す間にキズナはようやく、オルフェの外に並びかけ、エンジンをかけれる状態に持って行けた感じで、ゴーサインを出した時には、トレブははるか前…うむぅ…悔しいですが、この着差では完敗か… キズナは良くやっていたのだとは思います。世界最高峰のレースで4着!来年は絶対もっと強くなる!
 オルフェも好位置で直線に向いた割にワンテンポ仕掛けが遅れたように見えましたが、流石にそこから良く伸びて2着に来ておりました。最後は勝ち馬との差が詰まりませんでしたが、着差を考えると今年は完敗でしょう。

 今回はキズナには本当におつかれさまでしたと言いたいです、日本のクラシックレースが海外馬に開放されることが決まった時、日本競馬のクラシックレベルが世界に通用するのは数年かかると言われていたました。時期が早いのではないか?と。そしてあれからわずかな年月での3歳での世界挑戦。そして世界各国のダービー馬たちには負けずに帰ってきたその意味は大きい!!キズナは本当によくやった。日本競馬に一つ上のステージを見せてくれた感じです。
 豊Jもお疲れさまでしたと言いたいのと、やはりまだまだ頑張ってほしいという気持ちになりましたね。

 豊Jにとっては悔しい4着でしたね。でも、まだチャンスはありますよね!!キズナはいつまで乗れるのかというのはありますが、豊Jは完全復調を果たしたのだから、強い馬との出会いはきっとまだまだある!期待してます、日本馬の凱旋門賞の初制覇の騎手は豊Jであること!テレビを観ていて、池江調教師とのコンビでの世界挑戦も、今後あるんじゃないのかな?と思ってしまいました。想いを合わせないと世界のてっぺんは取れないんじゃないのか?そんな気がしました。

 去年今年で、日本競馬の競走馬のレベルの高さを見せてくれた、オルフェ―ブル・ロードカナロア・トレイルブレイザー…そしてキズナ。みんなにありがとうと言いたいですね!!

 さて!来週はいよいよ秋GI。『秋華賞(GI)』はスマートレイア―!!豊Jお気に入りの秘密兵器ってところでしょうか!?頑張ってほしいです!頑張れ豊J!!