KEN's DAIRY

けんまるの日記。不定期更新

うおお!エイシンヒカリ×豊J仏GIイスパーン賞を10馬身差の圧巻制覇!!

2016年05月26日 | 競馬
 うおおおお!エイシンヒカリおめでとーーーー!
最後は10馬身差というものの見事な内容で、田んぼ馬場もあっていたのでしょうし、何よりシャンティイ競馬場との相性が良さそうなのは夢が広がる!
 今回は意味がたくさんあった。

・世界のトップレベルの強豪相手に10馬身
・先行逃切の競馬ができた!
・今年の凱旋門賞が行われるシャンティイ競馬場と相性抜群の勝利!
・エイシンヒカリは海外GI連勝
・フランスで勝つための調整方法も習得した!
・ディープの子でフランスGI制覇

挙げ始めたらきりがない!
しかし、ついにチャンスの時が来た。
豊Jが長年夢見た凱旋門賞制覇のチャンス!追加登録料金なんか豊Jが出せばいいじゃないですか!!
奥様に「お小遣いちょうだい、約1700万円なんだけど」っておねだりしてみてはいかがでしょうか!?(笑)
まあ、栄進堂は超がつくほどの大馬主なんで、出走すると決まれば追加登録なんていくらでも出すんでしょうが…
今回は重馬場ってのもありましたし、あくまですべてがうまくいったパターンだったのでしょう。
そうなると、やはり次のプリンスオブウェールズステークス(G1)で結果が出せるかが大きな分岐となるでしょう!しかし強いエイシンヒカリ…頑張れー!

 
 今週はいよいよ日本ダービー東京優駿です!スピネルならやれるはず!こちらも頑張れー!!

ラニ×豊J、米三冠レース第2戦プリークネスS(GI)5着!!

2016年05月22日 | 競馬
 米国遠征中のラニはGI2戦目でまさかの5着大健闘!!米国クラシックの掲示板に名を連ねるというのは歴史に名を刻んだことになりますが、しかし欲が出る強さ。日本競馬がもう米国クラシックと比べてもそん色のないレベルまで来ているのではないのかと思ってしまった。

 実況は聞き取れませんが、スタートで ラ~ニ。。。スローリー。。。ぐらいはわかりました(笑
後方からじわじわ追い上げて直線勝負にかけるUAEダービーと同じ戦法。最後は届かず5着でしたがよく伸びた!!次走ベルモントSではちょっと期待してしまいます。

 ラニは国内敵無し状態となって海外に出たわけではないので、国内ダート最強レベルならば米クラシックに通用するのか…それとも、ラニの変態的な常識破りの強さがあったからこそ形になっているチャレンジなのか…
 そもそも、日本はターフ王道のヨーロピアンスタイルなので、海外クラシックレベルの素質馬を3歳春にダートで完成させるということ自体が数少ないことなのかもしれませんが…
 しかし、ラニもあと一戦をけがせず頑張ってほしい!


 そして、豊Jはエイシンヒカリでフランスのイスパーン賞に挑戦!
イスパーン賞といえば、かつてあのエルコンドルパサーが海外挑戦の第一歩として挑んだことで有名なレース。エイシンヒカリの制覇に期待です!!

 さらに来週はいよいよエアスピネルの日本ダービー!ここはチャンスあるでしょう!楽しみです!!前から抜け出し押し切る姿が目に浮かぶ!かつてのメジロマックイーンやビワハヤヒデのような強さをみせてほしいです。本当に楽しみです!!

コパノリッキー×豊J、かしわ記念を圧勝!予定通りBCを視野に!!

2016年05月06日 | 競馬
 おおお!コパノリッキー号が『かしわ記念(GI)』を勝利!リッキー号おめでとー!
モーリス、ノンコノユメなどのホッコータルマエ以外の強敵も出ていたGIだったのですが、自分の型に嵌ればやはりこの馬は強い。まだまだ行けそうです!

 レースは二番手から抜け出し突き放す横綱相撲。これでもかというぐらい完璧な競馬。まあ、ダメなときは大概タルマエや近いポジショニングの他の馬が競ってきてたわけですから…目下の天敵がいないここなら…という感じでしょうか(笑) 

 さて、レース後には昨年のフェブラリーS勝利後にオーナーが示唆していたように、今年のBCを改めて視野に入れていることを調教師が発表!南部杯⇒BCマイルのローテーション。
 まあ、日本だとどうしても室力のある人気馬はGIではマークの対象になってしまう可能性がありますから、海外の大レースでノーマークの中、一発かましに行くと言う考えは実は勝率が高いのかもしれませんねー!!小頭数の可能性も海外レースの方が高かったりしますしね。リッキーには最適かも。

 BC行くんだったら、なんか他の馬も連れていってください!日本馬軍団を引き連れていってほしい。もちろん
騎乗するのはジャパニーズスーパースター武豊でw

 でも、国内はアウォーディーが力をつけてますので、ひとまず路線がかぶらないのは良いですね。
上手くいければ、来年のドバイワールドカップまでぶつからないですね(笑)


 さて、今週はいよいよ『ケンタッキーダービー(GI)』ホントすご過ぎでしょw
地元メディアからはジャパニーズビーストとかなんとか言われてるらしいしwまあ、血統だけならこのメンバーに入っても負けてないですよねw前走の脚があれば大丈夫!ラニがんばれー!豊Jも頑張れ!!

これぞ男達のマツリ!!キタサンブラック×豊J、堂々の天皇賞(春)逃げ切り勝ち!

2016年05月03日 | 競馬
 うおおお!キタサンマツリきたーーーーー!!!
 キタサンブラックが『天皇賞【春】(GI)』を制覇!
キタサンブラック号GI二勝目おめでとうううう!!豊Jも誰もが絶賛の好騎乗でアシスト!素晴らしい騎乗。

 レースは一枠一番からスッと先頭に立つキタサン。これは何が何でもという感じではなく、他に行く馬がいなかったからという感じ。道中は、もう俺が豊Jのファンだから良いようなものの、長距離で天下の武豊を自由にさせちゃダメだろ(笑)と他の騎手たち言いたくなるほどの逃げ馬キタサンにとっては完璧なスローペース。豊Jにとっては理想的。もちろん、他の騎手の体内時計を狂わすようなの絶妙な逃げだったのでしょうがね。まさに豊マジック炸裂というやつです。
 直線はじっくり引き付けてから突き放すキタサン。後ろの馬は全くついてこれません。前で競馬していたカレンミロティックが直線一度は前に出るのですが、そこからがキタサンブラックの底力、ハナ差さし返してのゴール。最後の最後はもう一度カレンがきかけていただけにやばかったですが、イヤー素晴らしい競馬でした。

 表彰式後のオーナーインタビューでは、当然のように馬主北島氏がキタサンwith豊さんバージョンのまつりを熱唱!最初の無茶ぶりには全力拒否でしたが(笑)騎手としては常に面白インタビューを心がける豊Jではありますが、さすがに北島氏の前ではたじたじでしたね(笑)
その後の写真撮影ではGI二勝目を示すピースサイン。豊Jもこの馬となら、どんどんGIタイトルを積み重ねていけると感じたのでしょうかねー?

 北島氏と豊Jのコンビは意外にも今回が初GI制覇という事でしたが、今後もっとどんどんやっていってほしいコンビですね。やっぱり、話題性が全然違いますしね。次の日の朝の情報番組とかでも扱いが全く違う。まあ、世間の認知度の違いというのももちろんあるのですが、競馬の楽しさをもっと広めたい!と、心から願うお二人だからこそ、という感じがしますね。素晴らしい勝利でした!


 さて、この流れで書くなよ?ってはなしですが、皐月賞は後味の悪い競馬でした。
デムーロ騎手が昨年に続き外に膨れて、今年は斜行で騎乗停止。しかも騎乗馬のリオンディーズは超ハイペースで、もはやお釣りのない状態。そんな状況での勝負所で意味のない外への妨害だった上に修正動作無しというのですから、正直あきれてものが言えません。被害を受けたのが4着エアスピネルと3着サトノダイアモンドだからデムーロ騎手の降着は当然。昨年のドゥラメンテから全く反省のない騎乗内容という事になってしまいましたね。競馬ファンとしても見ていてすごく残念な結果でした。勝負所で熱くなって…とか、自国ではこれぐらいは普通…というのもわかるのですが、日本の中央競馬のプロの騎手になったわけですから、まずルールは守って、そのうえで腕を競ってほしいものです。

 ペース判断と言う意味では、天皇賞の豊Jと皐月賞のデムーロ騎手。同じ逃げでもペースのわかる騎手とそうでない騎手ではここまで差が出るものなのか?って感じですね。

 エアスピネルは斜行がなければさらに上の順位も狙えたかもしれませんね。一つ言えるのはこの馬は一戦一戦強くなっているという事。弥生賞でついていた上位馬との差も今回は完全に埋まってました。ダービーではやれるはずです。期待が膨らむ内容でした。

 さて、話はかわっていよいよ来週はケンタッキーダービー。このレースは出れることが名誉と言われている世界的な大レースで、アメリカの馬以外が掲示板に載ったこともないと言うアウェイにとっては超難関レース。そこに参戦するラニも調教はどうなんだ?って感じだったようですが、何とか奇跡を起こしてほしいですね。豊Jも頑張ってサポートしてやってほしい!

 今週はコパノリッキーもGIですね。アウォーディーと迷ってしまうぐらいの強さを見せつけてほしい。がんばれ!

 あ、あとキタサンブラックで思ったんですが、やはり豊Jとブラックタイド産駒って相性抜群ですね!