KEN's DAIRY

けんまるの日記。不定期更新

キズナ×豊J!信念の追い込みで日本ダービー制覇!!

2013年05月27日 | 競馬
 うおおおおおっ!!!キズナ、ダービー制覇きったああーーーーーー!!!
豊Jにとってはディープインパクト以来8年ぶり、5度目のダービ制覇!おめでとうございますーーーーー!!!!
一言でいえば、信念といったところでしょうか?信念の騎乗!馬の力を本当の意味で信じる。それが豊Jの真髄。

 レースは各馬良いスタート。一頭も大きな出遅れがなかったのは、本当に見ていて気持ちいいもの。キズナは当然のように後ろに控えます。道中は、前から後ろまで大きな差はなかったのですが、後ろから3頭目。この時点で「またやってしまった…」と、思ってしまったファンも多いのかも…正直、私自身も、キズナのダービーは終わったのではないか?と思ってしまいました。
レース中盤で抑えきれなくなったメイケイペガスターが先頭に立ちますが、ペースを荒らすという感じではなかったように思います。淡々とした流れで直線へ。直線に入ってにわかにあわただしくなります。豊jも上手くコーナーを回して直線の入り口で外にだしますが、後ろから行く馬の宿命で、前の馬が壁になり上手く抜け出せません。その間、有力馬たちはそれぞれにもがきつつも、ポジションを取っていきます。ダービーならでは苦しみ。あのロゴタイプもエピファネイアも、そしてキズナもすんなり力を発揮できません。しかし。直線も残り200となったところで、福永騎手が執念でエピファネイアを立て直しぐいぐい持ってきます。外から一気に先頭に立ちます。が、それと同時に、ついに前が空いたキズナが大外から一気に伸びてきます。驚異的な末脚で並ぶまもなく一気に馬群を抜き去りゴール。素晴らしい末脚!!その一言です!何度見てもそれしかない。
 最後の直線はキズナの魅力と性能を存分に見せつけての勝利!これぞ豊Jといった感じのレースでした!!素晴らしすぎる!
 インタビューもいつもの豊jという感じで、ホントにさわやかな人だわ。しかし、最後に世界一宣言もでて、ついに3歳にして凱旋門賞に挑戦するダービー馬誕生へ!一つ秋の楽しみが増えました!

 しかし、豊Jは流石ですね。後ろすぎるんじゃないかと思えるポジションから、当然のようにダービー勝ってしまうんですから。結果、あそこがキズナのポジションだったということでしょうね。ここ一番の勝負強さは流石の一言です。
 ダービーに勝つ。ダービーオーナー・ダービートレーナー・ダービージョッキー…肩書きもかわるわけです。このために多くの積み重ねをしてきたのでしょう。本当に素晴らしい勝利でした。本当に良かった。

 さて、今回のダービー勝利で、豊J完全復調が印象付けられたでしょう。2歳戦も始まるわけですが、豊Jに良い馬もまわってきそうですね。楽しみは増すばかり。

いよいよダービーウィーク。キズナ×豊Jに期待です!!

2013年05月21日 | 競馬
 オークス。豊Jのクロフネサプライズは結構なペースで逃げて、直線は中盤でバテてしまいゲームセット。さらに骨折という厳しい結果。しかしギリギリの状態で出走して、ギリギリの走りをしなければ勝てないのがクラシックレース。つらいけど、仕方がない結果なのでしょう。クロフネサプライズには、元気に復帰してもらって、豊JとともにGI戦線を戦ってもらいたいものです。
 私は豊Jのファンなのだから、豊Jが負けると、やはりつまんないのですが。ですが… 幸四郎騎手…老けたなぁ…勝利騎手インタビュー見てビビったわ。兄貴にちょっと似てきたかな?本当にGI勝てて良かった。また活躍できて良かった。まだまだ遅くないのだから。まだまだ若いのだから。幸四郎騎手にはもっともっと頑張ってほしいですよ。でも今は、本当にオークス制覇おめでとうございますと言いたいです!

 さて、今週はいよいよダービーウィークです。今度は豊Jの番ですね。桜花賞⇒皐月賞はやられてしまいました。なら、オークス⇒ダービーは武兄弟がやり返す番でしょう!ここでそれができるのはキズナ×豊Jしかいない。ここで勝って豊Jの完全復調もアピールしてほしい!!
 日本騎手として、誰も見れなかった海外の大舞台で勝つことを、誰よりも強くイメージしてきた豊Jに訪れたチャンス。キズナはそういった馬であってほしい!このダービーから世界へ飛び立ってほしい!!
 もはや、中団とか後ろとか、予想もできませんよね。このダービーはキズナに勝ってほしい。それをただただ願うだけです!!
 私も馬券買って応援しましょう!キズナが勝つこと大前提の予想で馬券買いますよ!頑張れ、キズナ×豊J!!!

キズナ×豊J、京都新聞杯を快勝!堂々とダービーへ!

2013年05月06日 | 競馬
 キズナ強い!日本ダービーの前哨戦となる京都新聞杯を恐ろしいほどの末脚で快勝!出遅れシンガリからの直線一気だったので、パフォーマンスとしてもド派手でした。
 ダービーの有力候補の一頭になったでしょう。ただし、弥生賞でも思ったのですが、長く良い脚を使うタイプではないので、ダービーでは最後の力比べとなる残り200mまでに、どのあたりのポジションに付けているかがカギとなりますね。
 昔は大欅の向こうのポジションを問われたダービーでしたが、今の競馬では残り200でどこにいるかのイメージで決まりそうな感じです。
 しかしダービーの有力馬に豊Jが乗るのも久々でしょうか?楽しみ。でも、キズナって、休みを入れずに連戦でダービーに臨むのですね。ダービーまで調子を落とさないように祈るばかり…

 ところで、コディーノが横山典騎手からウィリアムズジョッキーに乗り替わったとか…う~ん恐ろしい。昔、豊Jがダービーで直前に乗り代わりがありましたが、あそこまではひどくなくても、それと同じようなタイミングになりますね。
 豊Jは絆と恩義と義理を貫いたキズナですから、乗り代わりの心配などなく、堂々とダービーへ行けるわけですが・・・むぅ・・・横山騎手には厳しい現実となりましたか…
 しかし、横山さんが悪いとかではなく、海外騎手になるだけでコディーノが恐ろしく見えるのも事実…う~ん。距離持たすんじゃないか?

 オルフェ―ブルの凱旋門賞がスミヨン騎手に決定なのだとか?池添騎手もフランスに行って修行などして頑張りましたが、これといった結果をだせず努力が足りなかったといったところでしょうか…うむー厳しい世界。勝負の世界なんで当然とはいえ、厳しすぎる。