コンビ復活！トーセンスターダム×豊Ｊ、京都金杯にチャレンジ！

　結局、最終日は阪神で騎乗の豊Ｊ。かなりの馬質も未勝利で今年を終了。
良い時に比べて明らかにポジションが後ろ過ぎ。もちろん馬場を考慮してのという事なのでしょうが…
ファンとしては、どうしても朝日杯で後ろから一気に来られた後遺症が残ってるんじゃないのかと心配してしまう…
東京大賞典のコパノリッキーで逃げかって、スパッと来年につなげてほしい！！

　トーセンスターダムが京都金杯で豊Ｊとのコンビが発表されたようですね！これは楽しみなニュース！
来年は古馬王道路線・マイル路線ともに手薄な豊Ｊのお手馬軍団ですので、このスターダムにはまずはマイル路線(かな？)で大暴れしてほしいものですよね。その第一歩。ラーも同じ年齢の京都記念から覚醒したわけですから。がんばってほしいです！

悔しすぎる！エアスピネル×豊Ｊ、朝日杯ＦＳを惜敗

　エアスピネルが朝日杯を２着に惜敗しました。道中は中団からという一番人気としてはこれ以上は下げられないギリギリの位置取り。そこから、直線持つと考え早めの進出。しかし、大外からさらに後ろのリオンディーズが強襲。ゴール前わずか数十メートルのところで交わされました。最後は目標にされ、この馬の幼いところが出てしまった形か…

　しかし！今日の豊Ｊの騎乗は完ぺきでした。前からも競馬ができる自在性が強みのスピネルに極端な追い込みなどできるわけもありません。来年のクラシックを目標としている馬です、おかしな競馬を教えるわけにはいきません。我慢ができる馬なのだから、追い込み脚質への切り替えなどいつでもできるわけです。今日の競馬は完ぺきでした。
　それでも勝てない！リオンは強かったですが、来年のクラシックはエアが上だと思いました。そう感じるだけの強さがありました。それでも朝日杯を勝てない…ですが、豊Ｊが諦めなければ来年再来年とチャンスはまだまだ来るでしょう。絶対朝日杯制覇までは引退してほしくないですよね！継続しなければならないのは若駒たちを育成し、クラシックへと導くこと。これが続けられれば絶対来年以降も、一級線の良血たちの依頼が舞い込んでくるはずですよね。絶対さらに大きなチャンスだって来るはずですよ。ダンスインザダークで負けてもあきらめなかったからこそスペシャルウィークがあったように、さらにチャンスが来ます。そのためにも、エアスピネルは来年クラシックで羽ばたかなければならない。そう思いました。

　今回はハニートラップにかかってしまったことへのバチが当たってしまっただけでしょ！(まだ言うか…)来年以降は気を引き締めて再挑戦ですよ！

　スマートシャレードは本当に強い競馬で樅の木賞を快勝。来年まず芝を試すのか…どちらにしても、本当に楽しみな一頭。

　グァンチャーレも２着。勝ち馬が強かったですが、なかなか良く頑張ってくれました。手遅れになる前に豊Ｊがメスを入れて上げれて良かったっという感じですね(笑)来週のアクティブミノル共々、来年は一気に飛躍してほしいですね。

　そして、京都金杯ではトーセンスターダムが出るようですが…この馬こそ、ここがマイル王として再スタートのラストチャンス。豊Ｊに乗ってほしいところですよね。う～ん。


　来年からのクラシック戦線リオンなんかに負けんな！頑張れエアスピネル！まだまだがんばれ豊Ｊ！！

エイシンヒカリ×豊Ｊ、香港カップ(GI)を逃げて快勝！！

　やったーーーーー！！おめでとうーーー！エイシンヒカリ×豊Ｊが香港カップを勝利！！強い内容でした。
出負け気味のスタートから、押して逃げて、常に一馬身ほどの差を保つ道中。折り合った逃げがきいたのでしょうか？直線に入っても、終始他馬を寄せ付けず、あれよあれよという感じで一着ゴール。最後は日本馬のヌーヴォレコルトが内から突っ込んできましたが、エイシンヒカリがしのぎ切っての勝利でした。素晴らしい粘り腰！
　天皇賞で負けた雪辱を見事に果たせましたね。これでヒカリはＧＩ馬！来年以降のローテーションが非常に楽しみになってきました。中山記念からドバイデューティーフリーとか？いやあ、夢が広がりますね！おめでとうございました！エイシンヒカリ号も良く頑張った！！

　来週はいよいよ、エアスピネルの朝日杯フューチャリティーステークス(GI)です。リオンディーズなど母親の代から戦い続けてきたライバルは多いですが、エアスピネルの強さはもはや次元が違うのかもと思わせるところがありますので、こんなところでつまずく器ではないでしょう。そして豊Ｊのグランドスラムという前人未到の偉業の達成の立役者となってくれることでしょう。もはや乗り方とか、たとえシンガリでも大逃げでもなんでも対応してくれそうなこの馬ですから…楽しみの一言です。

　スマートシャレードは前走あまりにスケールの大きい競馬にこだわりすぎた感はありました。それだけに素晴らしいものがあるという事なのでしょうが。今回は必勝態勢で、来年のダート路線か一回芝を試すにしても、余裕をもって臨みたいところです。ここは必勝ですよ！

　有馬記念の乗り馬のはずのラキシスが登録なし！？…故障なのか…？　まさか、ここまできての不調回避なんてことは有り得ませんので、なにかあった可能性が大きいですね。心配です。
　豊Ｊの有馬記念乗り馬も白紙ですが…まあ、来年のGIはヒカリ、リッキー、アウォーディー、スピネル、オーディン、ラルク、オーマイガイ、シャレード、ラニあたりで勝ちまくってくれるはずなんで、楽しみでならないんですけどね。今年はキズナ離脱で古馬王道路線はやむを得ない部分もありましたね。ラキシスは楽しみにしていただけに残念です。

アンシエルワープがハナ差で勝利！オープン入りで年越し決定！おめでとう～

　アンシエルワープがオープン入り！最後はハナ差のひやひや勝利でしたが、ここはさすが豊Ｊ、ねじ込んだ感じでした。この一勝は大きいですよね！！

　『チャンピオンC(GI)』は後味の悪いレース。逃げた豊Ｊのコパノリッキーでしたが、ある程度隊列が整った後に、先行馬二頭が外から競りかけてこれて、ここで脚をつかってしまいゲームセット。リッキーとしてはスタートダッシュを二回やらされたようなものなので、直線耐えれるわけもなく惨敗。競りかけてきた先行馬は15着16着で終わっているわけですから無謀そのもの。後味の悪い競馬となってしまいました。
　これは、ラビットと言われる馬で、海外の大レースでは良くあることのようです。別の馬を勝たすために玉砕覚悟の逃げを打ったり、今回のようにライバル馬をつぶしに行ったり…
　日本の中央競馬ではあまり見かけませんが、これは八百長などないクリーンな競馬を目指した豊Ｊはじめとする日本騎手会の功績といったところでしょうか？
　しかし、一度こういったことが起こってしまった以上、今後はまたこういうこともあるかもしれませんね。大レースでのラビットや最も恐れる進路妨害のルール改訂を利用した捨て身の斜行に発展する可能性があるわけですから…　豊Ｊが騎手会長でいるうちに何とかクリーンなルールを定めてほしいところ。
　海外ではこのようなラビット行為が見られたときには、マスコミにそうとう叩かれるのだとか。今回のレースでそれをするマスコミはほんの少数。ファンやマスコミも、そういったものを見極める目を養っていく必要があるでしょう。特にマスコミには今回のような場合はどんどん叩いて行って、外から競馬のスポーツ性を守っていってほしいところ…

　さて、話は変わってスマートオーディン！共同通信杯から豊Ｊとのコンビで始動予定なのだとか！今から楽しみ～！！ラニもUAEダービー⇒ケンタッキーダービーという夢のローテーションを進むようですし、楽しみ！！
　もちろん国内のロイカバードの福寿草特別、スマートシャレードの樅の木賞、そしてエアスピネルの朝日杯フューチャリティーステークスとすべて楽しみでなりません。まさか、新生豊Ｊが完成し始めるとここまでの力を発揮するものだったとは、ファンの私でも想像できなかった…レースの使い分けも完璧ですし(汗)すごすぎるの一言。・・・来年以降もこんな２歳戦になるのだろうか・・・？

　有馬記念はラキシスに再び騎乗するようですね。チャンスはあるのではないでしょうか？楽しみになってきました。ドレッドノータスはホープフルＳ回避なんですね。残念。じゃあ、なんか乗れませんかね～？w(笑)

　来週はいよいよ香港Ｃのエイシンヒカリですね。なんとか勝ってほしい！！がんばれエイシンヒカリ！がんばれ豊Ｊ！！