ヴァーミリアン×豊J、かつての勢い無く惨敗。

　『フェブラリーS(GI)』はヴァーミリアンが６着に敗北。う～ん、今回は調教でも一頓挫あったし、状態的にかなり厳しかったのかも…　しかし、豊Jの騎乗はほぼパーフェクトだっただけに、コレで勝てないのなら やはり全盛時の勢いは無いとしか言いようが無いですね。現に去年は同じ乗り方で４コーナーを曲がり切った時には、もう勝ちを確信できるポジションだったわけですからね。う～む…　
　しかし、栄枯盛衰は世の常といいますか、７歳のカネとヴァーがまとめて、4歳のサクセスブロッケンとカジノドライヴに敗れ去ったのだから、今回は新旧交代を感じずにはいられませんでしたね。４着もエスポワールシチーでしたし。

　さて、もちろんヴァーミリアンもコレで終わる馬では無いのですけど、ウォータクティクス、メトロノースあたりが、もう一段階成長してくれれば面白いんでしょうけどね。

ミクロコスモス×豊J、良く伸びるも敗戦…

　『デイリー杯クイーンC(GIII)』のミクロコスモスですが、う～ん惜しい、４着！それなりの力は見せてくれただけに…　豊Jも馬群を割ろうとしたのですが、今っ！てところで伸びなかったですね。このクセは何とかしてもらいたいところ。
　しかし、今日の敗戦でローテーションはどうするのでしょう？　トライアルを使う事にするのでしょうかね？それとも、オークス目標に切り替えるのでしょうか？　ウ～ム…　桜花賞にも何とか出てもらいたいところですが…
　豊Jとしても、アグネスナチュラルを含めて、３歳牝馬路線のお手馬探しを手広くやる必要が出てきましたかね…？　逆に、負けた今だからこそ とことんミクロコスモスにくびったけになって、男心ってもんを解ってもらう事で牝馬を開花さすってのも良いと思いますがね！(また、テキトーなことを！)

　明日はいよいよ『フェブラリーS(GI)』。良く見ると、人気どころはほとんどが逃げ、先行馬。ならばヴァーミリアンは中段からじっくりと構えるのかな？　でも、芝を生かしてベストポジションはキープしたいだろうし…　う～む…　明日は豊Jの作戦が本当に楽しみ！どんな乗り方で魅せてくれるのか？今からわくわくしてます！　もちろんヴァーミリアンの力強い走りにも期待してますよ！

桜の香り漂わせ…

　さて、今週の豊Jは土日とも東京。土曜日には『デイリー杯クイーンC(GIII)』でミクロコスモスに騎乗。いよいよという感じがしますね。阪神JF２着のダノンベルベールが頭ひとつ抜けた実績ですが、休み明けで阪神JFを３着しているミクロコスモスの方が、素材は絶対上のはず。ここは勝負です！
　しかし、豊Jも 当然今回は賞金加算が最大の目的という乗り方をするでしょうから、道中中団⇒直線大外。といった感じの乗り方になるのでは？とにかく、ここはアッサリ通過してほしいなぁ…　楽しみです！

　『フェブラリーS(GI)』は、もちろんヴァーミリアン。レース前に調教等で一頓挫あったようですが、なにも問題ないでしょう。今回は打倒カネヒキリ！それだけです。ヴァーミリアンを集中させてあげて欲しいですね。長い直線でカネヒキリの心を折る。今回はそれだけでしょう。
　東京マイルの適正は確かにカネが上の気もしますが、直線で絶対折れない心はヴァーミリアンが上のはずです。それは今までの安定感が示している事。長い直線の東京競馬場は、ヴァーミリアンの舞台でもあるわけです。

　あ、あと久々にスズカルネッサンスが登場するんですね。こいつは密かに、とっても期待しているんで、頑張って欲しいですね。
　ツルマルハローには乗れないか…　残念だ。
　フォゲッタブルの次走は『すみれS』。よーしよし、いけそうなら、見にいったるか！

　豊Jは４週連続重賞勝利もかかってますしね！頑張れ！！

リーチザクラウン×豊J、隠し切れない大物感魅せ『きさらぎ賞』快勝！

　リーチザクラウン強い！もう、この一言でしょう。
　まず、スタートはなかなか良かったのですが、今回は抑える競馬を試すんだと言う陣営の意向どおり、豊Jもかなり強めにリーチザクラウンを抑えにかかります。しかし、スピードが違いすぎる為、抑えきれず、また積極的に行く馬もおらず、正に押し出される感じで先等へ。道中もずっと折り合いに専念。レース中のテンションの高さが懸念されるリーチザクラウンですが、今日もかなりのテンションだったように見えました。直線に向いた直後、一旦後続に詰め寄られ、ラジオNIKKEIの再現を恐れましたが、ゴーサインが出たあとは、一気に他馬を突き放し、そのまま差は広がる一方で、圧勝のゴールイン。今日はラジオNIKKEIの時とは違い、ある程度折り合えての逃げだったので、末脚が鋭かったですね。
　皐月賞では２・３番手の競馬が出来そうな感じです。もちろん、出来れば今日の競馬でそれを試したかったのでしょうが、メンバーの脚質的に、今日はベストの騎乗だったといえるのでは？　私は皐月賞に向けとても楽しみになりました。むしろメンバーが強くなるGⅠの方がやりやすくなるタイプ？と思えるほどで、やっぱりこの馬、『大物』だったんですねw
　本当は弥生賞も使って、色々見たいところでしょうけど、この馬の場合馬体重の維持も大きな問題のひとつらしいので、ゆったりとしたローテーションの方が良いのでしょうね。この時期の一戦というのは、とてつもなく大きな経験の差になりそうなだけに、弥生賞を使えない事だけが不安…　とにかく、本番まで無事で行ってくれる事を願ってます。本当に大物でよかった！

　これで、皐月賞・リーチザクラウン、NHKマイルC・ブレイクランアウトと頼もしい相棒がほぼ確定した豊Jですが、つぎは、牝馬クラシック路線です。来週のミクロコスモスがその最有力候補ですが、ミクロコスモスが強いのかどうなのかは、もちろん、この一戦次第でしょう。ミクロ次第では豊Jの同一年度の３歳７冠という記録も見えてきそうなだけに(ェ？)、ミクロコスモスにも非常に期待してます。

　もう、好調とか書く事も忘れてましたが、豊Jも３週連続重賞勝利お見事でしたとしか！　こうなってくると、「本来の豊Jはコレが普通であって、ただ本来の姿に戻っただけ」とか思ってしまうのが、ファンの欲深いところですよwww

『シルフィール、スカート変更説』について

　『スレイヤーズREVOLUTION』DVD第５巻のシルフィールさんをじっくりと堪能していたのですが、『シルフィール、スカート変更説』について少し…
　まず１２話の最初で、お腹を空かせてヘタリ込むガウリイに駆け寄るシルフィールさんなのですが、ここは明らかにスカートを穿いているんですよね。で、13話でフレアアローを放つときには間違いなくパンツ。確実に確認できたのはこの２場面でした。
　非常に気になった、アメリアさんのムネの破れ(アメリアはノーブラ派である事が証明された)は、12話の最初の城門の攻防のシーンまでは破れたままだったのですが、場内のポコタの説得のシーンでは服が綺麗に直っているので、その間に破れていない服に着がえたという事でしょう。まあ、アニメだから良かったですけど、実際にあの破れ方だと、凄い気になる事になると思うのでw　すぐに着替えるのは当然です。　
　つまりシルフィールも、そのタイミングでスカートからパンツに穿き替えたと予想するのが、妥当な予想でしょうね。
　シルフィールの服も、ザナッファーにぶっ飛ばされたときに結構汚れてたかもしれませんし。
　まあ、そんなところです。ですので、考え方としては「シルフィールは同じようなデザインのスカートを穿く事もある。」という事で良いのではないでしょうか？