KEN's DAIRY

けんまるの日記。不定期更新

フォゲッタブル×豊J、無念の『すみれS』惨敗!

2009年03月01日 | 競馬
 本日は阪神競馬場に行ってきておりました。『すみれS(OP)』でのフォゲッタブルのかえし馬は、目の前で見たのですが、堂々と走っており、正直(こんなのが負けるわけ無いじゃん)とか思いました。レース中の豊Jの戦法も後方待機から捲り気味に上がっていき大外から一気に!と言う、まさに王者にのみ許されたルートを走らせる事だったのですが、結果は直線で全く伸びずに5着。まあ、まだ未完成という事なのでしょう。
 これで皐月は断念と言う事になるのでしょうか? 目標を切り替えて、ダービーを目指すのか… 一旦立て直して あつい夏で連勝して、秋を目指すのか… それとも…?
 ですが、どちらにせよ先々には絶対やってくれる馬だと確信しても良さそうです。

 調教師の引退式も見てきましたが、豊Jの父親である、武邦彦調教師が豊Jと幸四郎騎手に花束を贈呈されるシーンは、はたから見てても親父冥利に尽きるのだろうなと思いましたね。中尾正調教師は3人の中でも一番声が大きく良くとおっており、ファンへのメッセージでは「競馬は不滅」的なノリで、まだまだエネルギッシュなところを見せてくれました。「武豊君らのトップジョッキーが~」と言っておられたのが印象的でした。そして最後が浜田光正調教師だったのですが、この方は言わずと知れた、あのビワハヤヒデの調教師さんなので、僕も良くテレビなどで見たことがあったのですが、ビワ世代は、私に競馬の面白さを教えてくれた世代でもあるので、(この人も引退かぁ…)と思って、ちょっと感慨深かったですね。競馬場で見かけても声をかける自信はありませんけどw

 にしても、幸四郎騎手は、ちょっと格好良い感じになってきましたねw 豊Jとの叩きあいをハナさ制したりと頑張りすぎw 彼が勝つと、まわりの関係の無い人達と一緒に、「お前かよっwww」って感じの空気になってしまうのは、彼のキャラクターの良さと言うか、なんというか。

 今日は、フォゲッタブルが負けたのは残念でしたが、競馬場に行って楽しかったし、良かったです。