大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

レスト(休養日)はスネガにハイキング

2006-07-30 18:36:00 | Ken-chan
7/19(水)今日は休養日でレースがない。オリエンテリアは思い思いの休日を過ごしたようだ。ほとんどの人がピークパス(載り放題チケット)を使って好きな山へ。多摩OLの宇野さんなど、4日目の会場となるシュバルツゼーまでロープウェーにいき、そこから2時間かけて山登り。マッターホルンからの稜線にあるヘルンリ小屋まで2時間かけて行ったとか。ここは一般ハイカーが最もマッターホルンに近づける場所。すごい!

我々は、この大会6戦のうち、5戦までしか出場できない。仕事あるし。そこで6戦目のテレインあたりをハイキングすることにする。考えたら、この大会、登山鉄道やらロープウェーやらケーブルカーやらすべての路線を使う感じ。山好き、乗り物好きには堪えられない大会では?

スネガへのケーブルカーは山の中にトンネルをぐいぐい登る。駅に出るとぱっと視界が開ける。ロープウェーに乗り換えて、ブラウヘルトへ。もう1回乗り換えてさらに高い場所にいけるが、そこはパス(ルーパーの西村君はそこに行ったとか)。

のんびりハイキングを始める。謙ちゃんは歩いてくれない。仕方がないのでストローラーを折りたたんで背負子にする。重!



ヤギたちが歓迎してくれる。ヤギなのにカウベルを着けていてカラカラとかわいい音させている。



昨日までは、花や風景を見る余裕がなかったけど今日はのんびり。一般ハイカーにとっては急斜面から石をごろごろ落としながら人が出てきたり、花も咲いている草原地帯をゴーと集団で走り抜けて行くの見たらオドロキやろうなあ、と思ったりする。





池に到着。日本人観光客(団体)もいる。ここでのんびりと休憩。風がおさまり、湖面にマッターホルンが映る。すかさずシャッター。



そこからスネガまでのんびりとハイキング。





途中、いろいろな国のオリエンティアにも一杯出会う。
なぜわかるって?それは
①オリエンテリアは雰囲気が各国共通でなんとなくわかる。
②今回の大会で配られた参加賞を身に着けている。
 -赤い帽子
 -ピークパスチケット用ストラップ(みんな首にチケットひらひら)
 -大会特製ナップサック



のんびりはできたのだが、謙ちゃんを背負って登山道を降りてくるのは意外に負担が大きく、左ひざがちょっと痛み始めた。

最後にあまりに辛くなり、背負うの交代。



スネガに到着する。ここは第6日目の会場となる場所。美しい池があり、泳げる。大会終了後、飛び込む選手続出やろうなあ。大会のため早くも仮設トイレが運び込まれていた。



明日のスタートは早い。準備をして早めに就寝した。












コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ZERMATT街並み | トップ | 今日から独り »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
失敗! (さかもと)
2006-08-07 15:51:13
やっと昨日ヨーロッパから帰国しました。



逆さマッターホルン、いいですね。

私はこの日は一番上のロートホルンまで上がってからスネガまでハイキングしました。

このブログにある逆さマッターホルンの池にも行ったけど、反対側に回るとマッターホルンが映るということまで頭が回らずに手前で帰ってきてしまいました。残念!



デンマークのWOC、面白かったですよ。

併設大会も走りましたが、デンマークの森は日本と似た感じで、地面も富士のようにフワフワではなく適度な硬さで、とても走りやすかったです。
返信する
Unknown (ter)
2006-08-13 12:30:46
私もwebで見てました。すごい放送体制でしたね!まるでその場にいるかのように楽しんでしまいました。

オリエンテーリングがすっかり違うスポーツのように感じてしまい、面白かったです。



逆さマッターホルンを逃すとはうかつでしたね。風があると湖面が乱れてダメなんです。写真撮るために1時間くらい待ちました。休憩かねて。。。
返信する

コメントを投稿

Ken-chan」カテゴリの最新記事