カズとゴン燃える不惑

　今日(01/30 火)の読売新聞夕刊・第３面に大きく二人の記事『カズとゴン燃える不惑』が掲載されています。

　ワールドカップ米国大会アジア地区最終予選メンバーのうち、現役を続けているのはキング・カズとゴン中山隊長の、今やたった二人のみ。いずれも現在３９歳、キングは来月末で４０歳。プロフットボーラーの平均的寿命を考えると、「よくぞ、ここまで」と感心します。しかも、二人ともＦＷだし。

　記事は「まぁ普通かな」という内容だけど、笑顔のキングと必死の形相の中山隊長の写真が、ボクら中年のオヤジに活力を与えてくれます。中山隊長の写真は、昨シーズンの等々力ですね。ゴンのヘッダーが炸裂した。

　磐田と横浜はナビスコカップも含めて、今年は計４試合も戦います。キング・カズと中山隊長のマッチアップが４試合も観られるなんて、今から胸ドキドキ、心臓バクバクですよね。あぁ、つくづくＪ１昇格って素晴らしい。

　ＪＳＬ(日本サッカーリーグ)時代の二人が今では懐かしいです。そして、ＪＦＬ時代の中山隊長を、大和、海老名、平塚、多摩などのスタジアムで観た事は、ボクと奥様の小さな自慢です。

　キングの奥様(設楽りさ子さん)と中山隊長の奥様(生田智子さん)が共演していた月９のドラマ、何て題名でしたっけ？大鶴義丹とか出てたよなぁ？？？

横浜ＦＣクラブメンバー入会＆年間パス購入

今日(07.01/29)、横浜ＦＣのクラブメンバーに入会申請を行い、同時に年間パス(シーズンシート)も購入しました。

　ちなみに、クラブメンバー年会費用￥１０,０００＋ゴール裏自由席年間パス代金￥２０,０００＝￥３００００を郵便局から振込み、手数料は￥１１０でした(機会振込み)。

　元来、ファン感謝デー等の催し物や、紙媒体・メールによる過多情報供給のようなサービスに興味が無いボクは、ファンクラブ等に入会することは考えていませんでした。チケットを正規に購入して、スタジアムで観戦・応援することが重要であって、組織的帰属には特に関心がありませんでした。

　でも、今年だけは(もしかしたら来年以降も)「横浜ＦＣの躍進」への敬意をカタチとして残そうと想って、クラブメンバーへ入会し、シーズンシートを購入することに決めました。昨季に三ツ沢やアウェイの地で横浜(ＦＣ)から得た感動と勇気が人生の大きな宝物になったから、少しでもお礼とお返しが出来ればと思ったのです。

　加えて、キング・カズの存在です。自分が住む街のクラブ、スタジアムで敬愛するキング・カズがプレーする喜びは、カズ信者には言葉では表すことが出来ないほどの至福なのです。その一方で、キングの年齢を想えば、あと何試合応援できるのだろうか？とも心配してしまいます。その想いが「年間パス購入」を駆り立てた、とも言えます。その日まで、一試合でも一分でも長くキングを応援するために、今年は三ツ沢へ通う決意を固めて、シーズンチケットを買いました。

　色々と熟考した結果、今期は地元・横浜ＦＣに比重をおいて、応援をしたいと思います。故郷のクラブ・東京への愛は不変ですが、味スタへ足を運ぶ回数は少しだけ減ってしまいそうです。ちょっと難しい胸の内もありますが、その辺は気持ちの整理整頓をもう少し進めてから、改めて書きたいと考えています。

ＪＦＬ移籍情報など

　今日は午前中は晴天でしたが、午後から曇ってきちゃいましたね。２月にある親戚の結婚式に備えて、Ｙシャツを買いに行ったり、礼服を準備したりした後は、アイスとお茶を飲みながらネットサーフィンしつつ、まったりと過ごしました。

　ＪＦＬ関係のサイトを覗いていると；

・開幕は３月１８日(日)、詳細日程は２月下旬発表。
・栃木ＳＣ　ホームスタジアムは、グリーンスタジアム改修や新設を含めた多方面からの検討を行う模様。調査費だけで￥１０００万。是非とも専用スタジアムを！

・移籍情報
　東京Ｖの喜名哲裕(元東京)がロッソ熊本へ。
　柏の山下芳輝が栃木ＳＣへ
　鳥栖の小林成光が栃木ＳＣへ
　甲府の矢野隼人が(元Ｖ東京の和製ロナウド)がＦＣ刈谷へ
　小野正朋(信二の弟)がＦＣ琉球へ入団
　YSCCの上村健一がロッソ熊本へ
　横河の高橋厳一が退団　どこへ行くゲンイチ？

・その他
☆アルテ高崎のアマラオが現役続行　東京の元アイドル。カズを超える４１歳。

　佐川急便東京が合併移転したために、東京・神奈川に現存するＪＦＬチームは「横河武蔵野」のみになっちゃったけど、今年も一試合でも多くＪＦＬを観戦に行きたいです。


　

ブンデスリーガをテレビ観戦

06/07 ブンデスリーガ　第18節
アイントラハト・フランクフルト VS シャルケ04
Eintracht Frankfurt　　　　　　　 FC Schalke 04
が、ケーブルテレビ(J-Sports2)でライブ中継されるのを発見。
今夜は久々に夜更かしして、見ちゃおうかなー。

　キックオフの11:30pm(日本時間)まで、あと１０分。
フランクフルトはモチロン、寿司ボンバー・高原に期待。ライブでゴールを見せてくれ！　でも、クラブとしてはシャルケに肩入れかな？　理由はドイツ旅行の際、パブでとてもお世話になったご婦人が０４(ヌル・フィーア)の熱烈なファンだったから。今日もあのパブで、みんなとビールを飲みながら、テレビを見て熱狂しているんだろうなぁ。

　おっ、高原、先発です。

いつかは再び、あのパブに行きたいです。
さぁ、テレビに集中！！！
本当に良い時代になったものだなぁ。と、つくづく思う週末の夜です。

観戦計画案 横浜・ホーム編 『２１⇒１３』

　先日来、Ｊリーグの観戦計画立案を楽しんでいます。
旅行と同じで、実行前の計画段階で「あぁでもない、こぅでもない」している時が、コレマタ楽しい時間なんですよね。

　マイクラブ・横浜のホームゲーム試合数は、リーグ戦：１７試合＋ナビスコカップ：３試合＝計２０試合。

　ここで、開催スタジアムの内訳を調べると（第１９節以降のスタジアムは、未発表。ヨコハマな方々のブログ等から、三ツ沢の芝養成期間などを情報収集し、推察しています）；

　今シーズンは、２０試合中、「７試合」が日産スタジアム開催になる模様。
「２０分の７」と言えば、ほぼ「３分の１」。実に「３割強」が非・三ツ沢開催なのです。。。

　日産スタ開催は、鹿島(04/14)、清水(04/28)、磐田(06/16)、千葉(06/30)、川崎(10/07)、新潟(11/18)、浦和(12/01)の計７試合。(川崎戦、新潟戦は推察です。浦和戦は間違いないっスよね)

　ナビスコの全３試合は、すべて三ツ沢開催。ということは、リーグ戦に限って言えば「１７分の７、約２.５分の１」、４割強が日産スタジアムなのです。言い方を変えれば、リーグ戦の三ツ沢開催は「たったの１０試合、６割未満なのです」。　ここがチョット、心に引っ掛かっちゃう部分なんです。（シンプルに表現すると、些細な不満があるのです。）

　ちなみに、昨シーズン(2006年)は、Ｊ２リーグ戦のホームゲームが計２４試合で、三ツ沢は「２１試合」。日産スタは僅かに「１試合」のみ。あとは国立が「２試合」でした。7/01(土)のヴェルディ戦＠日産スタ、9/23(土)の草津戦＠国立、9/27(水)の仙台戦＠国立を除く、「２１試合」も俺たちの丘・三ツ沢で観戦が出来たんですよ。

　それが今年は『２１試合(2006年)⇒１３試合(2007年)』 に減少しちゃうんです。Ｊ１昇格の代償とは思いませんが、個人的には昨シーズン途中から危惧していた展開になっているなぁと、感じています。一説には三ツ沢をＪ１基準にするための改修期間が必要なので、今シーズンは三ツ沢開催が減少した、という節もあります。だから仕方がない事だ、と言えばそれまでなんですけどね。

　また、現実的に考えればＪ１の人気クラブとの対戦の場合、三ツ沢開催ではチケット確保が非常に困難になりそうだし（熾烈な争いが勃発するであろうし）、何よりもクラブの発展を考えれば、チケット売上げ数の増加を優先させるのは当然の成りですよね。これらは十二分に理解出来ます。

　そこで、諸般の都合を考慮した大人的思考回路で「ホームスタジアムを移転し、全試合を日産スタジアム開催にする」という（私にとっての）最悪な展開に比べれば、「半分以上のホームゲームを、三ツ沢で観戦出来る(んだから、幸せだ)」と、考えることも必要ですよね。「最悪な結果を想定して、それに比べれば現況は随分とマシだから満足しよう。」という発想法は、日本的カイシャ社会において身に付けたスキルなのでしょうね。良いか悪いかは別として。

　加えて、自宅から「三ツ沢よりも日産スタジアムの方が近い」という（強いて言えば）物理的メリットもあります。交通費も数十円安いし、日産スタは駅からも近い。電車が不通の場合は歩いてだって行けるし。

　さらに、６月の日程を良く見てみると、06/16（土）磐田戦＠日産スタ、06/23(土)柏戦＠三ツ沢、06/30(土)千葉戦＠日産スタと、ユーウツな梅雨時は「３分の２」が屋根付きスタジアムなことも発見しました。臨場感溢れる最高の三ツ沢も、唯一の難点は屋根が無い事。雨風からの避難場所も皆無な三ツ沢、雨天時観戦は本当に苦行なんです。梅雨時に屋根有りスタジアムでの開催は有り難い。逆に感謝したいくらいです。これで文句を言ったら、バチが当たるってモンですよね。

　などなど、大人の理由を見つけて妥協点を模索し、ネガティブな気持ちの落とし所を創出する。そこで気持ちを切り換えたら、後は前だけを見て前進あるのみ。日産スタジアムだって、住めば都（になるかも知れないし。。。）」。　「文句を言う余力があるんだったら、その分だけチカラの限り応援しよう。」と自分を言い聞かせる事が、現在の年齢に達して出来るように成ってきました。世知辛いサラリーパーソン生活の毎日でも、得るモノは少なくない模様です。

　そんなサラリーパーソンとしての日常を忘れ、体内エネルギーを爆発させ、かつ明日の活力をリチャージ出来る、非日常のエキサイトメント。それが自分にとってのＪリーグなんだなぁ、と改めて気付く、今日の土曜日でした。横浜ＦＣとＦＣ東京、並びにＪリーグに、心を新たに感謝するシーズン開幕前の週末です。

　あぁ、開幕が待ち遠しい。。。

TEAM ねこまっしぐら

　ブログ『TEAM ねこまっしぐら』のじーこさんから、拙ブログ(07.01/23「福西が来た!!!」)にコメントを頂きました。

　じーこさんのブログ(06.11/22「真の紳士」)で、拙ブログ(05.11/15「尊敬するキング・カズ」)を取り上げて頂いたのが、きっかけです。

　じーこさんは、磐田生まれのジュビロファン。
拙者との共通点は、フットボールを愛していることと、キング・カズ信者の(少なくとも)２点のようです。

　「三ツ沢でお待ちしています」と申し出たところ、『ヤマハスタジアムで(も)、お待ちしています』と丁寧なお誘いを頂戴いたしました。

　で、ヤマハスタジアムへ行くチャンスを調べると；

03/21(水・祝)　ナビスコ杯　磐田vs東京 19:00K.O
04/04(水)　　　ナビスコ杯　磐田vs横浜 19:00K.O
08/15(水)　　　Ｊ１・20節　磐田vs東京 (19:00K.O)
09/29(土)　　　Ｊ１・27節　磐田vs横浜 (??:??K.O)

　故郷のクラブ・東京と現地元の横浜。ナビスコカップも含めると、今年は磐田遠征のチャンスは計４回もあります。でも、、、
４回のうち３回が水曜日、しかも夜開催ってのは。。。3/21(水)は祝日だけど、終了時刻を考えると、日帰りが難しい。っか不可能。次の日は仕事だし。せめて17:00K.O ならばねぇ。。。スカパー全試合中継の弊害っすか？

　4/04(水)、8/15(水)はともにド平日。宿泊も含めて２日連続休暇が必要なので、これも実現は苦しい。真っ当なサラリーパーソンには辛い日程ですなぁ。。。

　なので、残されたチャンスは「9/29(土)の横浜戦アウェイ」。心配はクックオフ時間でしょうか。15:00キックオフだと日帰り可能だからウレシイ。19:00K.Oの時は宿泊コースかな？

　その際はジーコさんに宿情報を聞いてみようかな。
などなど、こういう遠征計画を考えている時も、シーズン前の楽しい時間なんですよね。今年もＪリーグに感謝です。

Ｊリーグ日程発表

待ちに待った、Ｊリーグ＆ナビスコカップの今シーズン日程が発表になりました。
なんかもうお昼ぐらいから、気になっちゃって、気になっちゃって。。。
だって、今年はマイクラブの東京と横浜が同一リーグのＪ１なんですから。
早速、明らかになった日程表から東京と横浜のスケジュールを抜き出して、観戦予定(○印を付けた)を検討してみました。

気の向くまま、本能に任せて「○印」を付けたところ、Ｊ１・３４節＋ナビスコ・計６節(予選のみ)＝４０節中で、
東京：２３試合観戦可能
横浜：２９試合観戦可能　となりました。

　今後の予定や、家族の都合の関係で全部を予定通り観戦することは難しいか？、とも思うし、しがないサラリーパーソンの身では仕事の影響もあるだろうし、なかなか思うようにはいかない事もあるだろうけど、今年もできる限りスタジアムへ足を運びたいと考えています。

　ＪＦＬや関東リーグ、県リーグにも気になるチーム、クラブがあるので、各リーグの日程発表を待って、タイムリーに観戦予定を微調整してゆきたいです。

■今シーズンの観戦予定(たたき台 0125案)
第1節 03/03 (土)
　14:00 Ｆ東京 vs 広島 味スタ ＭＸ（録）
○16:00 浦和 vs 横浜FC 埼玉 　ＮＨＫ　横浜Ｊ１・初試合

第2節 03/10 (土)
　16:00 大宮 vs Ｆ東京 埼玉　ＢＳ－ｉ
○19:00 横浜FC vs 横浜FM 三ツ沢　「初」横浜ダービー

第3節 03/17 (土)
○19:00 川崎Ｆ vs 横浜FC 等々力 ＢＳ
03/18 (日)
○16:00 Ｆ東京 vs 磐田 味スタ

NC 第1節 03/21 (水・祝)
　13:00 大分 vs 横浜FC 九石ド
○19:00 磐田 vs Ｆ東京 ヤマハ　夜開催@磐田はちと厳しいか？

NC 第2節 03/25 (日)
　14:00 Ｆ東京 vs 大分 味スタ
○19:00 横浜FC vs 磐田 三ツ沢

第4節 03/31 (土)
○19:00 柏 vs Ｆ東京 柏　日立台は楽しみ！
04/01 (日)
○14:00 横浜FC vs 名古屋 三ツ沢

NC 第3節 04/04 (水)
○19:00 磐田 vs 横浜FC ヤマハ　平日夜にヤマハは苦しいが。。。
　19:00 大分 vs Ｆ東京 九石ド

NC 第4節 04/11 (水)
○19:00 Ｆ東京 vs 磐田 国立
　19:00 横浜FC vs 大分 三ツ沢

第5節 04/07 (土)
○14:00 Ｆ東京 vs 新潟 味スタ ＭＸ
04/08 (日)
○16:00 千葉 vs 横浜FC フクアリ　横浜がフクアリ初上陸

第6節 04/14 (土)
○14:00 横浜FC vs 鹿島 日産ス ＴＢＳ　日産なのね。。。
04/15 (日)
　16:00 大分 vs Ｆ東京 九石ド

第7節 04/21 (土)
◎14:00 Ｆ東京 vs 横浜FC 味スタ ＭＸ　私的・初ダービー

第8節 04/28 (土)
○13:00 横浜FC vs 清水 日産ス　　日産スか。。。
　16:00 神戸 vs Ｆ東京 神戸ウイ

第9節 05/03 (木・祝)
　14:00 甲府 vs 横浜FC 小瀬　小瀬か飛田給か？迷うところ。。。
○16:00 Ｆ東京 vs 鹿島 味スタ ＭＸ

第10節 05/06 (日)
○13:00 横浜FC vs 神戸 三ツ沢
○16:00 川崎Ｆ vs Ｆ東京 等々力 ＮＨＫ　多摩川ダービー

NC 第5節 05/09 (水)
◎19:00 Ｆ東京 vs 横浜FC 国立

第11節 05/12 (土)
14:00 広島 vs 横浜FC 広島ビ
○19:00 Ｆ東京 vs 千葉 味スタ ＭＸ／ＢＳ

第12節 05/19 (土)
　16:00 大宮 vs 横浜FC 駒場
05/20 (日)
○16:00 横浜FM vs Ｆ東京 日産ス

NC 第6節 05/23 (水)
◎19:00 横浜FC vs Ｆ東京 三ツ沢

第13節 05/26 (土)
13:00 横浜FC vs 大分 三ツ沢
○15:00 Ｆ東京 vs 名古屋 味スタ　ＭＸ

第14節 06/09 (土)
　14:00 Ｇ大阪 vs 横浜FC 万博 ＢＳ－ｉ
06/10 (日)
○16:00 清水 vs Ｆ東京 日本平

第15節 06/16 (土)
○19:00 横浜FC vs 磐田 日産ス ＢＳ
06/17 (日)
○16:00 Ｆ東京 vs 浦和 味スタ

第16節 06/20 (水)
19:00 Ｆ東京 vs 甲府 味スタ ＭＸ
△19:00 新潟 vs 横浜FC 新潟ス

第17節 06/23 (土)
○17:00 横浜FC vs 柏 三ツ沢
19:00 Ｇ大阪 vs Ｆ東京 万博

第18節 06/30 (土)
14:00 横浜FC vs 千葉 日産ス ＢＳ－ｉ
○16:00 鹿島 vs Ｆ東京 カシマ

第19節 08/11 (土)
Ｆ東京 vs 大分
○横浜FM vs 横浜FC

第20節 08/15 (水)
○横浜FC vs 甲府
磐田 vs Ｆ東京

第21節 08/18 (土)
　Ｆ東京 vs 柏
○横浜FC vs Ｇ大阪

第22節 08/25 (土)
○鹿島 vs 横浜FC
　浦和 vs Ｆ東京

第23節 08/29 (水)
○清水 vs 横浜FC
　広島 vs Ｆ東京

第24節 09/01 (土)
　Ｆ東京 vs 神戸
○横浜FC vs 広島

第25節 09/15 (土)
◎横浜FC vs Ｆ東京

第26節 09/22 (土)※土日分散開催の可能性有
○Ｆ東京 vs 清水
　大分 vs 横浜FC

第27節 09/29 (土)※土日分散開催の可能性有
　千葉 vs Ｆ東京
○磐田 vs 横浜FC

第28節 10/06 (土)
○Ｆ東京 vs 横浜FM
10/07 (日)
○横浜FC vs 川崎Ｆ

第29節 10/20 (土)
　神戸 vs 横浜FC
10/21 (日)
△名古屋 vs Ｆ東京

第30節 10/27 (土)
○横浜FC vs 大宮
10/28 (日)
○Ｆ東京 vs 川崎Ｆ 多摩川ダービー

第31節 11/10 (土)　※土日分散開催の可能性有
○柏 vs 横浜FC
　新潟 vs Ｆ東京

第32節 11/18 (日)
　Ｆ東京 vs Ｇ大阪
○横浜FC vs 新潟

第33節 11/24 (土)
○Ｆ東京 vs 大宮
　名古屋 vs 横浜FC

第34節 12/01 (土) 最終節
○横浜FC vs 浦和
　甲府 vs Ｆ東京

福西が来た！！！

磐田の福西が東京に移籍してきました。しかも完全移籍で。

　急な展開だったようだし、私的も意外な戦力補強でした。私が思うに、「福西は磐田の顔」。中山隊長は別格としても、生え抜きで磐田の黄金時代を支えてきた磐田のダイナモだし、藤田、名波、服部を放出しても、福西だけは磐田に残るべき選手、つまりは「磐田の魂」だと感じていたからです。例えば、『ミスター東京の藤山』のように。

　報道によれば、福西への年棒大幅減提示が今回の移籍劇の引き金になった模様。加えて、福西の年齢が３０歳に達したために移籍係数が０(ゼロ)になった、ことが移籍を大きくアシストしたとも言えるらしいですね。それでも、拙い(つたない)推測をすれば、福西の今期年棒￥７５００万、磐田の来期提示￥５０００万だとすれば、東京と福西が合意した年棒は￥６５００万程度でしょうか？　これだけの額は東京にとっては破格の年棒だとも思います。でも、福西のＪリーグでの実績と日本代表として２度もワールドカップに出場した経験を考えれば、妥当な額だとも感じます。そう思うと、現ガンバ大阪・加地が東京在籍時の年棒が￥２０００万程度(以下？)だったことを、気の毒に思ってしまうのは私だけでしょうか？　当時の加地だって、バリバリの日本代表選手だったのに。別に福西を批難している訳ではないので、そこのところは誤解なきように願います。

　また、「福西と言えば、このプレーを思い出す」を、東京系ブログで多数読ませて頂きました。そこで、真似して拙ブログでも同じ話題を；

　私が思い出す『福西と言えば』は、
『Ｊリーグの千葉(当時は市原)戦＠臨海の頭上スルー』です。
　右サイド(西だったか？)からのセンタリングが、ゴール正面で待つ福西の手前でバウンドする。胸でトラップをすると見せかけた福西は腰を落としてしゃがみこみ、弾んだボールが福西の頭上を通過するとそこにはフリーで待ち構えた藤田が。ノーマークの藤田に意表を突かれた市原ＤＦ陣とＧＫは全く動けず、藤田が冷静にゴール！

　スルーパスからのファインゴールってのは何回か観たことがあるけど、それらはすべてが足元のスルー。後にも先にも頭上のスルーってのは、この時の福西だけです。藤田と福西の絶妙のコンビプレー。あまりにもセクシー過ぎて、今でも強く印象に残っています。

　そんな訳で、私は「福西、大歓迎」です。あの頭上スルーのような『セクシーでエロイ』プレーを、ルーカス、ワンチョペ、平山らと絡んで、また魅せて欲しいです。

　でも、梶山も馬場もノリヲも石川もいるし、ポジション争いは大変だろうなぁ。。。と、この辺のことは、また後日に。

『ドイツへ行こう！』

　スタジアムへ行かない週末を終えての、月曜日。体力的には疲労していないけど、ストレスが発散できていないというか、気分が軽くない一週間の始まりですね。

　Ｊリーグの開幕戦が待ち遠しいですが、それまでの時間を貴重に使おうとも思っています。そこで、読書をしようと思い読み始めたのが『ドイツへ行こう！』(石井学著、同学社)。ワールドカップ情報系のブログやサイトで紹介されていた一冊で、黄色い帯が入った表紙をご記憶の方も多いかと思います。

　私もドイツへ行く前に読みたいと思い本屋さんを方々(ほうぼう)探したのですが、当時は見つけることができませんでした。それを昨日に寄った図書館で偶然に発見、今になって念願が叶い、読み始めたという次第です。読みながら、たのしかったドイツ・ワールドカップ旅行のことを思い出しています。

　中国の青島(チンタオ)ビールって、大戦後に捕虜になっていたドイツ人が造ったって、知ってましたか？

　拙ブログの「ワールドカップ旅行記」もよろしく。左のカテゴリ欄”2006ワールドカップ”から、ご覧ください。

キング・カズ伝説(その２)

　お正月には、やたらテレビにおける露出が激しかった敬愛するキング・カズ。
拙ブログ(1/07、1/14)にも書かせて頂きましたが、大御所様の方々にもキング・カズ伝説が取り上げれていて、それらを読むのが妙にウレシイ今日この頃です。↓↓

サポティスタ　『キング伝説　2007.01.19』

SOCCER UNDERGROUND BLOG 『■正月からキング伝説のお年玉』

　サポティスタと言えば「サポーター文化」っていう新聞(フリーペーパーって言うのかな)を国立競技場の門前で”浜村さん”が配っていたのが始まりなんだけど、若い人たちは知らないかなぁ？　”スタジアムでしか読めないフリーペーパー”っていうコピーだったですよね。フランスワールドカップのアジア最終予選(1997年)で頂いた「サポティスタ」新聞に”ありがとう・カズ”って言う記事があったのを、ウチの奥様と拙者は今でも良く覚えています。当時、奥様は大ウケしてました。

　サポティスタ”ありがとう・カズ”の内容は、読売巨人軍でキャリアの終盤を迎えていた原タツノリを気持ち良く送り出す(引導を渡すとも言える)横断幕”ありがとう・原”と当時のカズ(ウズベキスタン戦の４ゴール以後、ゴールから遠ざかっていた)を重ね合わした、浜村さんのコラムでした。

　しかし、あのアジア最終予選から既に１０年もの月日が経とうとしています。城もロペスも相馬も引退しちゃったけれど、今でもキング・カズが健在なのは嬉しい限り。カズに加えて、岡野、中山隊長もまだまだ現役。城、岡野、カズが出演していたデカビタ・ゴールドって清涼飲料水のＣＭを見た時は、岡野がワールドカップでプレーするなんて思いもしなかったけどなぁ。

　ところで、ウチの奥様がおっしゃるには「カズって、なんか一線を越えた場所に行ったね。だって笑えるジャン！」との事。超訳しますと「王貞治を越えて、長嶋茂雄ワールドに到達したね」ということの様です。低俗なお笑い番組は全否定、全く観る事のない奥様ですが、キングが出演したジャンク・スポーツだけは異様なほどゲラゲラ笑って観てました。涙流しながら笑ってたもん。奥様的には王貞治は偉大過ぎて笑えない。だけど、長嶋茂雄はなんか笑える、憎めない愛すべき存在、なのだそうだ。良いところを突いている、日本リーグ時代のぺぺ監督時代からカズを観ているだけのことはあるウチの奥様だ。

　現役時代のＯＮ、栄光のＶ９を後楽園球場で観て育った中年世代の一人である拙者ですが、私の記憶では『(長嶋茂雄の)ミスター伝説』が大衆の間でに語られるようになったのはミスターが現役を引退した(正確には第１次監督時代)後からだった、と思います。その一方で、キング・カズはまだ現役なのに『キング伝説』が既に語られ、しかも本人がそこに出演し、説明・解説までしてくれる。次回のジャンク・スポーツにも大期待しています。また私ども夫婦を大笑いさせて下さいね。笑った分だけ、三ツ沢でもっともっと横浜を応援しますので。