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横河武蔵野vs刈谷(観戦記)

2007-03-24 23:41:49 | サッカー
JFL・第3節 2007.03.24(Sat) 14:00K.O 観衆696人
横河武蔵野 3(3-0)1 刈谷@駒沢陸上競技場



今年の武蔵野は、チト違う???

先週末に開幕したJFLは、今日が第3節。1勝1分と好調な武蔵野が、2連敗と不調の刈谷を駒沢に迎えたホームゲーム。主審はJFLでは有名な女性審判の大岩真由美さん。

・05分 刈谷陣内の右奥深くで得たFKを、武蔵野DF32瀬田がドンピシャのヘッドで合わせて、刈谷ゴールに突き刺す。電光石火のヘッダーで武蔵野が先制、1-0。

・16分 刈谷ゴール正面のやや右PA外から、武蔵野8池上が思い切りの良いミドルシュートを放つ。豪快なゴールが決まって、武蔵野2-0。

 武蔵野の前線からの積極プレスに、刈谷は圧倒される。風上に立つ武蔵野はサイドチェンジのクロスパスも効果的に通す理想的なサッカーで、刈谷はなす術なし。浮気の1ボランチでは中盤がスカスカで、刈谷は苦しい時間が続く。

・32分 サイドチェンジのクロスパスを武蔵野19野木が胸トラップ。ちょっとボールを落とす位置が遠めだったが、即座に足を精一杯伸ばして、ボールを突っかけた。この執念が刈谷GKを一歩上回り、ゴールイン。3-0。

 このまま武蔵野が圧倒し続けるが、追加点は奪えず前半は3-0のまま終了。

・46分 刈谷はFW9加藤に代えて、15矢野を投入。反撃のノロシを上げる。矢野は「ヤノウド」として知られた「ヴェルディにいた矢野」だ。

 前半で攻め疲れたのか?、風下が苦手なのか? 後半の武蔵野が全く別のチームになってしまったかのように、後半は刈谷が試合を支配する。

・74分 刈谷がカウンターから得点。3-1。意地を見せる。

 刈谷が攻め立てるも追加点は奪えず、3-1のまま終了。

前半と後半の武蔵野は、どうしてあんなにも変わってしまったのだろうか?
非常に気になるところだが、これで武蔵野はホームで連勝&3戦負けなしの勝ち点7は上々の出来だろう。

ということで、「今季の武蔵野には期待大」です。

ACLをテレビ観戦@自宅

2007-03-21 14:40:16 | サッカー
週半ばの祝日である今日(3/21 水)は、ナビスコ杯開幕日。

横浜はアウェイで大分遠征。
大分はチョット行けないなぁ。。。

東京もアウェイで磐田遠征。
ヤマハスタジアムには是非とも行きたかったのだが、ナイトゲームのために断念。
21:00過ぎに試合終了だと、新幹線でも日帰りが不可能。
明日は仕事があって休めないし。。。
デーゲーム開催だったら、行けたのになぁ。。。残念。

てなわけで、今日は自宅でBS朝日で放送されているACLを観戦している。
現在は、『川崎フロンターレvsバンコクユニバーシティ@等々力』を観戦中。
前半30分を過ぎて、アウェイのバンコクUが0-1でリードしている、という意外な展開。アウトサイダーとも思われていたバンコクUだが、組織プレーもしっかりしていて予想以上に手強い相手の様子。

バンコクU・MFで先発出場している日本人の深沢も元気にプレー。以前に北米のUSL(ユナイテッドサッカーリーグ、MLSの下部リーグ)のモントリオール・インパクトでプレーしていた選手だよね。彼のブログ、楽しみに読んでました

先週末にvs横浜戦チンチンにしてくれた川崎だけど、ACLは勝ち抜いて欲しいな。テレビを通じて応援してるぞ!

東京vs磐田(観戦記)

2007-03-18 21:17:19 | サッカー
J1リーグ・第3節 2007.03.18(Sun) 16:03K.O
東京 0(0-0)1 磐田@味の素スタジアム 観衆27,046人

東京、10人の磐田に勝てず。ちょっとヤバイ?



両クラブともに開幕戦は敗戦、第2節で初勝利で迎えた第3戦目。どちらも勝って、連勝しリーグ戦に勢いを付けたいところだ。

序盤は磐田がカレン、、太田とボールを散らし、優勢な場面を作り出す。
しかし、FWで点取り屋(役)のカレンが右サイドに大きく開いてプレーし、中央でセンタリングを待つターゲットマン役が、本来はサイドプレーヤのはずの西では、全然恐怖感が生まれてこない。東京は中央で藤山、徳永が安定し、両サイドの金沢、伊野波もスキを見せない。

前半36分、磐田のファブリシオが2枚目のイエローカードで退場になってからは、圧倒的に東京が支配を支配する。伊野波、徳永も積極的に攻撃参加し、ワントップのルーカスにボールを集める。何本か惜しいシュートがあったものの、前半は0-0で終了。

後半も東京が攻め立てるが、なかなか得点に結びつかず、ゴール裏にもイライラが募り始める。原監督も状況打開のため、57分に石川に代えて平山、71分には鈴木ノリヲから馬場、77分にも栗澤からワンチョペと全3枚のカードを切って、攻撃全開モードに入る。

平山のヘッドが磐田ゴールを立て続けに襲うも、数十センチの差で枠から外れる。平山の強烈右足シュートも川口ヨシカツに弾かれる。。。
あぁ、このうち一本でも決まっていれば。。。

ここまで「東京が引き分けることはあっても、負けることはねぇな」という感じだった。実際、10人の磐田に攻め手は無く、「FWいないジャン」的な布陣で、防戦一方。東京にゴールが生まれるのは、時間の問題だと思っていたのに。

80分に磐田が得たFKをDF鈴木秀人が渾身のヘッド一発。コレが決まって、あっけなく磐田が先制、0-1。この後もロスタイム3分を含めて、東京が攻め立てるが、磐田のゴールマウスは割れずにタイムアップ。0-1で東京の敗戦。

シュート数は、東京の「20」に対して、磐田は「7」。
ゴールが遠い日曜日だった。


今日はこれから

2007-03-18 13:16:43 | サッカー
東京vs磐田戦@味スタへ行く予定。

故郷のクラブ・東京を応援するのは、久々なのでとても楽しみ。

でも、昨日は横浜の自宅から川崎の等々力競技場まで、自転車(ママチャリ)で往復したので、足が筋肉痛。特に太もも。


横浜vsマリノス(観戦後記)その2・パノラマ写真B

2007-03-12 22:39:40 | サッカー
横浜ダービー、選手入場時のコレオ・グラフィー。
幻想的な雰囲気に酔いしれた瞬間から、渾身の一枚を;


クリックすると、拡大します。

私もコレオ・グラフィー参加者の一人。
左手でカラーボードを挙げつつ、右手でカメラを頭上に持ち上げて数枚を速写した画像を繋ぎ合わせたパノラマ合成写真。
ちょっと傾いているけど、ご愛嬌。

メインスタンドのアウェイ側(マリノスファン側)が参加出来ていないのが、寂しそう。

なでしこジャパンvsメキシコ女子代表(観戦記)

2007-03-11 20:57:50 | サッカー
FIFA女子ワールドカップ中国2007・予選プレーオフ大戦
2007.03.10(Sat)14:00K.O Att.10,107人
日本女子代表 2(1-0)0 メキシコ女子代表@国立競技場



”クイーン澤、国立へ降臨”

ワールドカップへの出場権を賭けたメキシコとの一騎打ち。初戦はホーム国立。次週(3/17)のアウェイ戦はメキシコの高地トルーカ、標高2600メートル。
初戦ホームで勝利しなければワールドカップ出場が遠のく、「絶対に勝たなければいけない」試合。「負けられない戦い」ではなく、「勝つしかない」戦い。

この大一番に、国立に集まった観衆は1万人を越えた。
私は、19:00キックオフ@三ツ沢の横浜ダービーまで充分に時間があったので、国立に観戦に来れた(14:00K.Oの大宮vs東京@埼スタは断念。東京の皆様、ゴメンナサイ)。けれども、時間的都合で国立へ足を運べなかった各Jクラブのファンも多かったと思う。Jリーグのキックオフ時間を調整できれば良かったろうけど、色々あって難しかったのだろう。そんな中でも1万人を越えるファンが集まったのは、うれしい光景だった。

キックオフ前、選手がピッチ上で円陣を囲んで気合を入れる。その直後、澤の”行くぞー(と言ったか?、ヨッシャーと言ったか?詳細は不明だけど)”とバックスタンド上段まで聞こえたほど気合の入った声が響く。澤は本当にハートの熱いフットボーラーだ。日の丸が胸に輝く。U-23の代表選手たちにも、この姿勢を見習って欲しいと思う。

試合は序盤から日本が優勢に進めるものの、なかなかゴールが決まらない。ストレスが溜まりそうな展開の中、20分に中盤でMF5・宮本がミスからボールを奪われて、メキシコの高速カウンターを食らう。エースのFW9・ドミンゲスにパスが通り、GK・福元と1対1の大ピンチ。ドミンゲスの左足から強烈なシュートが放たれ、日本ゴールを襲う。誰もが目を覆った瞬間、福元が積極的な飛び出しからシュートをブロック、気合のセーブで日本を救う。ナイス、福元。ありがとう!

ピンチを防いだ後もしばらくはメキシコの時間。そこを凌いで迎えた38分。左サイドを深く切り裂いた宇津木が左足でメキシコゴール前にファイン・クロスを上げる。メキシコDFに競り勝った澤の渾身ヘッダーがメキシコゴールの右隅に決まって、ゴォォォッォォォーール、日本が待望の先制点。1-0。

その後も日本が押し気味に進めたが、このまま1-0で前半終了。

55分、宮本out、柳田in。
65分、メキシコ選手のループシュートが福元の頭上を抜けて、日本ゴールへ放物線を描く。ヤバイと心臓が止まり掛けた瞬間、ボールが”ゴンっ!”とバーを叩く。今度はゴール・バーが日本を救った。ホッ。。。
67分、前線で奮闘していたFW11・大野out、18永里in。
69分、追加点が欲しいが、なかなか奪えずに苦しい時間が続いていた日本を、再び澤が救う。メキシコ陣内深くの左サイドでボールを受けた澤は、冷静な足技でメキシコDFを抜き去った後、ゴールライン付近まで切り込み左足でスーパークロスを放つ。ドンピシャで合わせたのが見山のヘッド。メキシコゴールをブチ破ったヘッダーが決まって、喉から手が出るほど欲しかった2点目を奪う。2-0。
79分、柳田が左サイドから上げたクロスに飛び込んできたのが、澤。ジャンピング・ダイレクト・ボレーを右足から放ったが、ボールはわずかにバーの上を通過。ゴールならず。しかし、子供の頃に”ダイヤモンドサッカー”で観たフライングダッチマンのような美しいスーパーボレーだった。

このまま、その後は危なげなく、2-0で試合終了。

試合後、なでしこの選手たちが場内を一周して観衆の応援に応えた。
みんなタフでイイ顔をしていた。メキシコの高地でも、彼女たちならばきっと勝って帰ってくると確信できた。それくらい充実した表情だった。
日章旗が舞い、”ニッポン・コール”が止まない国立には、熱いハートがビシビシ伝わってくる日本代表がいた。U-23代表の男子も刺激を受けて欲しい。

クイーン・澤、女にしておくには、余りにも勿体無いフットボーラーだ。
「キング・澤が日本代表にいたら、、、」と想う。


V東京 vs 草津(観戦後記・その1)

2007-03-07 20:20:07 | サッカー
快晴だった日曜日、国立競技場にはたくさんの草津ファンが集まっていました。
2000人弱くらいはいたんじゃないかな?
その数の多さに、ビックリでした。

自称・パノラマ写真家の拙者が送る、渾身のパノラマ合成写真を;



こちらは、通常の広角レンズ(f=28mm)で撮影。パノラマ合成なし。
(画角の違いを比べてみて下さい。)
    

どちらの写真も、クリックすると拡大します。

パノラマ写真って、面白いでしょ!
是非一度お試し下さい。