Hola amigos

Soy ken

『私をスキーに連れてって』

2007-02-13 22:50:17 | Weblog
先日にも紹介した、日本映画専門チャンネルのホイチョイ映画特集。
昨夜は録画しておいた『私をスキーに連れてって』を奥様と観ました。

この邦画は、
・1987年公開
・主演 原田知世、三上博史
 共演 布施博、沖田浩之、原田貴和子、高橋ひとみ、鳥越マリ

当たり前なんだけど、この時代って;
・女の子の眉毛が太い!
・カーステレオがカセットテープだ!
・ケータイがない! 無線通信してるし。
・ソバージュ+肩パッド!でイケイケOL。
・コートの丈が長過ぎるくらい長い。
・デジカメじゃない!カメラがデカイ。
・オフィスでタバコ吸ってる。

いやぁ、現代と20年前では相当の違いがありますね。

実は私はコノ映画を観たのが初めてでした。奥様はこれを聞いて大ウケしてましたが。。。
だって、この時代はまだ貧乏学生だったんですもん。
スキーなんてお金の掛かる遊びは夢のまた夢、別世界の話。
車も無ければ、スキー場に行くお金も無い。
実験と研究に追われる理工系院生には、バイトする暇も無し。
何と言っても、男ばかりの研究室生活。彼女どころか、女っ気まるでなし。。。

当時、バリバリのOL生活を満喫していた奥様は映画を観ながらケラケラ大爆笑していました。当時はこのシーンをみんながマネていた、とかコレが流行っていたとか教えてくれんだけど、イマイチ話について行けない私は少し寂しかったです。

こっちこそ”オレをスキーに連れてってくれ”でした。
あぁ、あの頃が懐かしい。。。


波の数だけ抱きしめて

2007-02-11 21:07:22 | Weblog
ケーブルテレビの日本映画専門チャンネルで邦画『波の数だけ抱きしめて』を奥様と鑑賞中。

昨日封切りの新作映画『バブルでGo!』がホイチョイ・プロダクション制作というツナガリで番宣的にホイチョイ作品が放映されているみたい。

主演はミポリンこと中山美穂+織田裕二。公開は1991年なんだけど、設定は82年の湘南。1982年と言えば、昭和57年っすね。
そんで、共演の松下由樹が”若っ!ってか細っ”んで、ミポリンと共にクロっ!
当時はイワユル”サーファー”ってのが大流行のモテモテ時代で、雑誌”Fine”なんてのを見てましたな。ビーサン履いて、日焼けは必需品。松崎しげる的な髪型をみんながしてましたね。懐かしい。。。

映画の内容は今見るとまぁアレだけど、この時代って(当たり前だけど);
・ケータイがない!公衆電話から電話してる、しかも黄色電話。
・車がミョーに角(カク)ばってる!
・車のミラーがドアミラーじゃない、フェンダーミラーだ!
 極めつけは、
☆CDじゃなくて、レコードだぁ!!!
・懐かしいディスコで踊っている。

まさに当時に大学で同世代であり青春真っ只中であった拙者ですが、理系の工学部には女子大生は皆無で、男臭さプンプンの世界。映画のような明るい青春とは無縁の暗~い青春でした。男だらけで、新宿のディスコとか行ったりして。。。

『私をスキーへ連れてって』と『彼女が水着に着替えたら』も、これから放映される様子です。録画して明日に観なくちゃ。

松下由樹さんて、当時はミポリンと同質のアイドル系だったのですね。確かにカワイイです(した)。今では、色々な意味で貫禄のある女優さんになられましたね。

そら耳アワー

2007-02-10 01:46:43 | Weblog
毎度お馴染み流浪の番組・タモリ倶楽部。
昨夜(02/09金)は、空耳アワー大賞スペシャル。
ソラミミストの安齋 肇(あんざい はじめ)さんが、強烈すぎるオープニングで颯爽と登場。
この人、無類のフットボール好きなのですね。好きな選手はマンUのライアン・ギグスというのが、また渋くてカッコイイ。ギグスって言えば、90年代のUEFA杯決勝でゴールしてなかったけ?
ちなみに、この安斎肇さんとなぎら健壱先生が、”私の憧れの人物・こういう人生の達人になりたい”理想像です。好きだなぁ、こういう人々の人生。

スペシャル番組の特別ゲストが、クリス・なんとか、木村カエラ、そして、そして、”近田春夫”様!

『近田春夫』様と言えば、近田春夫とハルヲフォン、ビブラトーンズが有名だけど、ボクら昭和世代の東京生まれの東京育ち・都会っ子にとっては、「ぎんざNOW!}」でしょ。水曜日だか、木曜日にポップティーンポップスっていうコーナーがあって、そのレギュラーだったという記憶があるのですが、うら覚えです。後でちゃんとリサーチしよう。

ビブラストーンズの曲で、
♪金曜日の夜遅く、港区にあるディスコティックで、プライベートで、今夜はね、人が輪になるソウル人生♪
♪メイクアップ、カワイイ、オーんなの子は、輪に入れてもらーえないのサ♪
♪終電車だって、終わっちたら、もーーう始発を待つしかないんだ、ヘイヘイ♪

っていう名作がありましたよね。
これもまた、うら覚えな歌詞なのですが、30年以上経った今でもしっかりと耳に残っているんだから、「ぎんざNOW!」と「近田ハルオ」が、いかに影響力のある存在だったか良く判りますよね。

今でも、この貴重な青春の1ページを覚えている人は、どれくらいいるのかなぁ?
昭和中期以前生まれの東京育ち、そいでもって真面目な学生と言うよりは、ツッパリ気味のチュー坊(中学生)、もしくはスカートが足首まで長いような学生服を着たお姉さん、そんな御同輩諸氏が条件かと思いますが。非東京出身者には全く通じない話かとも思います。

あの頃は、男子は長ランにボンタン+エナメルの革靴、ヒールの裏には金具付。ってのが流行・憧れのファッションでしたな。カバンはモチロン、ぺっちゃんこ。女子は、なぜかマスクして、冬でもないのに。上野の「日の丸堂」なんて、今でもあるのかなぁ?
そんなイカした(イカれた?)男女子が、夕方5時からの「ぎんざNOW!」を欠かさず毎日楽しみに観ていたんですよ。ビデオ録画なんて無い時代だから、もちろんライブで。生放送だったしね。今思えば、コノ番組は非行防止に貢献してたんじゃないかい?素行不良のお兄さんお姉さんを夕方にはちゃんと帰宅させていたんだから。でも、たまには銀座までいったりしてたけど。司会の松宮くんとかは、今では偉い人になっているんだろうな。

「空耳アワー」から、「銀座NOW!」というスゴイ展開になってしまった。。。

ドラマ 『拝啓、父上様』

2007-02-01 23:56:12 | Weblog
 フジテレビで放送されている、二宮和也主演『拝啓、父上様』を毎週木曜日夜に楽しく観ています。

 隠れ・倉本聰ドラマファンのボクなのですが、『北の国から』や『昨日、悲別で』から『優しい時間』まで欠かさずに観ています。(ウチの奥様は途中で眠くなってしますようですが。。。)

 ドラマ『拝啓、父上様』の舞台は、東京・神楽坂。ここからさほど遠くない所で育った私。小学生時代は自転車で神楽坂を通り抜け、市ヶ谷のお堀に釣りに行ったりして、遊びました。放課後の陽が高いうちに通る神楽坂界隈は未だ寝ている街でしたが、遊び終わった帰路に通る夕暮れ時の神楽坂は、水打ちされた石畳を綺麗なお姉さんたちが仕事に出かける、妖艶で何とも妖しい雰囲気が漂う「おとなの街」だったことを今でも良く覚えています。

 そんな倉本聰ドラマ、今夜は「料亭の大女将・八千草薫が家出する」というストーリーでした。八千草薫と言えば、我々昭和中期生まれ中年男性の永遠のアイドル。私の場合は中学校時代の恩師・山口先生の強い感化も受けて、中学生時代から八千草薫さんの大ファンなんです。あのカワイイ、年上のお姉さん的な雰囲気がタマラナイのです。

 そして、八千草薫演じる大女将が家出しそうな場所として、ニノ(二宮和也)が捜索に出かけたのが、地蔵通り商店街で有名な巣鴨。こちらも、私が青春期から結婚するまで過ごした実家のすぐ近所。今では、巣鴨に集うレディー様たちを『ガモーネ』と呼ぶそうですね。永遠の憧れである女性・八千草薫がガモーネを演じ、地蔵通り商店街を歩く姿や高岩寺で御参りをする姿を見て、胸がキュンとしちゃいました。あっ、ココって正月に行ったじゃん!とか、奥様と二人でテレビに向かって叫んでました。

 今週末あたりに、故郷・東京の実家へ遊びに帰ろうかなぁ。などと想いました。

 なお、番組中にもありましたように、「縁起物の赤パンツ」購入は『マルジ』で。塩大福は、『みずの』で、どうぞ。2個(計200円)食べれば、店内でお茶が無料サービスで飲めます。

ThinkPadくん復活(その3)

2007-01-24 21:31:47 | Weblog
 先週末の蘇生HDD交換改造によって、瀕死の重症状態から見事に復活した愛機のThinkPad 570(無印)クン。Windows XP + 無線LANも快調で、重宝しています。
まぁ、イカンセン二(三?)世代前のCPUなので、サクサクとは言えませんけど。

 でも職場の先輩の”そんなPCイジルより、新しいの買いなよ!”という優しいアドバイスに反して、ネット閲覧ぐらいなら十分に活躍してくれます。今もCNN・Radioにアクセスして、CNNラジオ放送を聞きながら、本ブログを書き込んでいます。

 古くても故障もしなくて堅牢だし、各種ドライバもダウンロード可能。この辺がさすがはIBM、Think Padってことなのでしょうね。ちなみに我が家には、ThinkPadが現在・計5台あります。うち4台はビンテージものですが。。。

 で、換装したHDDの仕様をメモしておきます;

■PC  ThinkPad T570 2644-1DJ
 CPU PentiumⅡ 333MHz
 メモリ 64MB(標準) ⇒ 128MB(拡張、192MB Max)
□HDD IBM Travelstar 40GN シリーズ IC25NO20ATCS04
     容量 10GB 4200rpm 流体軸受 厚さ9.5mm
     アコースティック(騒音) 2.1/2.7Bel (アイドル時/オペレーティング時)”静かです”
 費用  中古HDDをソフマップで¥3980で購入
□OS  Windows XP
□通信  無線LAN(家庭内ローカルLANに接続)

 HDD換装後、劇的に静音になりました。標準装備HDD(IBM 4GB)はキーンという音が響いていて、イライラしてましたので。これも『流体軸受け』のおかげです。ディスク(ハードディスク)が1枚なので応答が速い、という情報もありましたが、このあたりの事は勉強不足でよく理解できていません。まぁ、いずれも最新のPCやHDDでは、当たり前のことなんでしょうけど。

 ここまで来たら、次はクロックアップにチャレンジしようか?などと考える今日この頃です。まだまだ現役で頑張り続けるTP570(どこかで聞いたことがあるような台詞?)を応援ください。


ThinkPadクン復活(その2)

2007-01-21 21:07:42 | Weblog
今日も寒かったですね。風邪気味のため、今日も一日中ともに自宅でまったりと過ごしました。

昨日に見事に生き返った、カワイイノートパソコンのThinKPad570無印クン。
今日は、HDDのパーティション分割、Windows XPへのアップグレード、そして無線化、とまたまた成長を見せてくれました。

20GBという豊富な(現在では貧弱だけど)HDDを、C,D,Eに分割。パーティション・マジックを使って、色々と苦労しました。そしてOSをインストール。PenⅡ333Mhzに、Windows XPは少々キツイけど、なんとか頑張ってくれています。サクサクとはいかないけど、WEBとメールくらいは大丈夫みたいです。そして念願の無線化に成功! 今日のところは、ルーター機能のないシンプルなワイヤレス(これも中古で買ってきた¥3800)なだけの無線PCカードだけど、通信速度もそれほど落ちないで意外に快適です。LANケーブル繋がなくて良いから、家の中どこでもOK、は便利です。流体軸受けHDも静かで良いです。

という感じで、今日のブログもTP570クン+XP+無線で、書き込んでます。

ThinkPadクン復活

2007-01-20 20:22:55 | Weblog
ThinkPad 570無印 HDD換装で復活

 今日は寒かったですねー。
横浜北部方面では、雪がチラちらと降っていました。今は雨に変わっています。
Jリーグシーズン中における週末の雨ってのは厄介なのですが、今日はウレシイ雨です。実は木曜日くらいから喉が痛くて、ちょっとした寒気と関節の痛みを感じていました。寒さには強い拙者ですが、空気の乾燥には人三倍くらい弱いため、ここのところのカラカラ乾燥気候に気管支を痛めていた模様です。

 そんな訳で、今日は「正に恵みの雨」でした。喉もずいぶんと楽になりました。
また、我が家系の風邪撃退対策のひとつは『散髪』。この家訓に従い、昨日は帰宅時に床屋へ行き、いつもより短めに頭髪を刈りこんでサッパリとしてきました。この散髪効果も、風邪気味回復への効果大だったようです。

 とこんな今日一日は、壊れていたノートパソコン(写真)の修理をしました。今やビンテージ級のIBMブランドのTP570(ThinkPad 570 無印)。HD(ハードディスク)が逝ってしまった模様で、しばらく使っていませんでした。まずは、中古のHDDをソフマップで買ってきました。容量は20GBで¥3980。今のトレンド(100GB超で¥10000位)を考えれば、中古のくせにメッチャ割高な買い物だったなぁ。で、買ってきたHDDを取り付けて、起動ディスクからフォーマット、OSのインストール、各種ドライバのダウンロードとインストール。FAT16とか、DOS標準領域とか、すっかり忘れていて大変な作業でした。

 そんでも何とかカントカ、インターネットに接続して、cnn.comのビデオニュースが観られるレベルに復旧しました。本ブログもこのTP570クンから、写真のアップロード、書き込みをしています。

 新しい(と言っても中古だが)HDDは流体軸受け採用なので、とても静かで快適です。
色々と苦労をする分だけ、古参のTP570クンがカワイクなってきますね。ちなみにCPUはPentiumⅡ(333MHz)。これでも新品時の定価はナント¥360,000もしたみたいです。コレを中古で¥30,000位で買ったんだけど、よく頑張ってくれています。

初詣 in 東京

2007-01-13 22:02:01 | Weblog
遅れ馳せながら、初詣に行って来ました。

 

初詣先は、故郷・東京は巣鴨。地蔵通り商店街にある『とげぬき地蔵尊』で有名な高岩寺(こうがんじ)。
週末だったせいもあってか、結構な人出でした。
ちなみに、「4」の付くにが縁日開催日。なので、「14日」&日曜日の明日は相当な賑わいになるかと思います。

高岩寺では、
①お線香を買って、焚き釜(?)に入れて、その煙を身体中になすり着ける。
②お賽銭+お参り(願い事)をする。
③おみくじを引く
⇒「大吉」でした。やったぁ!縁起良し!!!
 『慎みが先ず何より大切』との教えなので、今年1年は無理せず、欲張らず、でしゃばらず、を心掛けます。

 で締めに、④お地蔵様を洗う、磨く、がセオリーなのですが、門付近まで繋がる長蛇の列だったので、今日は断念しました。お地蔵様、大人気でしたね。

 そいでもって参拝帰りは、『みずの』で”元祖・塩大福”、『竜神堂』で”おせんべい”を買う。これが定番です。

 お線香の煙と香りが漂う商店街をブラブラ散歩しながら、美味しいモノを食べる。昔から変わらない街並みと味。昭和の風景、懐かしい東京の姿、そんな故郷が好きです。

ジョギングと富士山

2006-12-31 10:55:56 | Weblog
いよいよ大晦日ですね。
冬休みに入ってから毎朝、ジョギングしてます。早朝7:00頃は寒いけど、冷たい空気が気持ち良いですね。

 

今朝は、川和富士公園まで行ってきました。川和富士(山)の頂上まで登山すると、富士山がちょっとだけだけど、見えました。
心地良い朝の陽射しと、澄んだ空の向こうに見える富士山。爽やかな気分の大晦日です。

今日は三ツ沢へ行く予定です。

スローな日曜日

2006-12-17 20:43:17 | Weblog


 この土・日曜日は、スタジアムへサッカー観戦に行くこともなく、久々にスローな週末を自宅で過ごしました。

 埼スタの天皇杯にも行きたかったけど、この時期のお父さんには「年賀状づくり」っていう大仕事があるんです。デジカメ撮影、写真編集、試し焼き、家族への確認、撮り直し、イラストのダウンロード、住所録の更新&修正、などなど。。。

 まぁ、フィルムカメラの時代には、撮影、現像、スキャナーで読込みとか、費用的にも手間・時間的にも、もっと大変だったんだから、そん時に比べれば今はラクになったと言えば、楽ではあるんだけど。

 なんとか、今日で年賀状の方はメドが付いたので、来週末は天皇杯に行きたいです。

写真は、自宅近くの緑道の風景。暖冬のせいか?まだ紅葉が残ってます。
早朝の散歩は、冷たい空気が気持ち良いですよ。