Hola amigos

Soy ken

東京 vs 新潟(観戦記)

2006-09-30 20:44:11 | サッカー
J1リーグ・第25節 2006.09.30 15:00K.O
東京 1(0-1)4 新潟 @味の素スタジアム 観衆24136人

”ダメダメ東京、泥沼の6連敗は続く。。。”



 降格圏内の17位・京都の勝ち点差は「9」、残り10試合。今日は内容に拘らずに勝ち星&勝ち点3が欲しい。
 しかし、ルーカス、茂庭がケガで欠場。スタメンは、戸田と話題のタワー平山のツートップ。左MFに川口、左MFに栗澤、Wボランチに今野と宮沢、4バックは伊野波、藤山、中澤、徳永、GKは不動の土肥。ジャーン、梶山はベンチスタート。石川ナオはベンチにも入らず、ナゼ???

 10分に新潟ゴール前に上がったクロスから、競り合ったボールが右にこぼれる。そこへタイミング良く走り込んでいた川口。躊躇なく振りぬいた右足から放たれた強烈なシュートが炸裂、新潟ゴールの左隅へビシッと決まる。早くも先制、1-0。ワッショイ!

 しかしわずか2分後の12分。新潟・鈴木慎吾にあっさりと同点弾を許し、1-1。
17分には、田中アトム→松下に決められて、あっさりと逆転される。1-2。

 どうして、二人ともにゴール前であんなにフリーになっちゃうのかなぁ???
CBに久々に出場の中澤とは言え、ここまで中盤&ゴール前がスカスカ状態の東京。スペースと時間的余裕を新潟の選手に存分に与えてしまい、簡単にゴールを割られた。

 後半開始後も、カイゼンは見られず。絶不調のMF・栗澤はほとんどパスを通せずに、新潟にパスカットされ、カウンターを見舞われる。不調の栗澤を阿部に、川口を赤嶺に、伊野波を下げて3バックにし、馬場を投入するも、この窮地を脱することは出来ず。

74分には、ここでもフリーの松下にミドルを決められて、1-3。
83分には、エジミウソンにPKをきっちりと決められて、1-4。ジ・エンド。。。

これで、6連敗。先が見えない陰鬱なまま、降格圏がヒタヒタと迫って来る。。。

 話しは変わるが、名古屋はアウェイ大宮を1-4で撃破。ここにもカイゼン効果があるのだろうか?

ちなみに、カイゼンは英語でも kaizen で通じる。
また、カンバンは、kanban でも良いが、Just in time の方がベター。

明日は味スタへ

2006-09-29 23:51:42 | サッカー
行きます。
明日から、待ちに待ったフットボールのある週末ですね。

私は、15:00キックオフの東京vs新潟@味スタへ行く予定です。
先週はカシマで惨敗しているだけに、スカッと勝って欲しいのですが、相手の新潟も残留争いを賭けているので難しい戦いになりそうです。

しかも、ルーカスもケガみたいだし。。。

なんとか天皇杯までにチームを立て直し、「Jリーグ終了後もシーズンを終わらせないようにして欲しい」というのが、私のささやかな願いです。

元旦とは言わないが、クリスマスを国立で迎えたいです。(今年は長居は使えないから、日産スタジアムか?)

バモス・ト-キョーです。

横浜 vs 仙台(観戦後記)

2006-09-28 23:35:49 | サッカー
昨日に国立に集まったヨコハマな皆様、昨夜はお疲れ様でした。
でも、今日は心地良い疲労感と爽やかな1日だったと思います。

昨夜はゴール裏で立ちながらの応援でした。
試合終了後に隣にいた方と、しばしの会話を楽しみました。
分かれ際に、その方から”次回もまた会うことがありましたら、よろしくお願いします”と挨拶を頂きました。とても律儀なお方、さすがセンスの良いヨコハマ・ガイですね。
「こちらこそ、次回もよろしくお願いします。三ツ沢ではお探しますので!」

 で話しは変わって、帰路の新幹線。私は新横浜で下車したのですが、車中でヨコハマのユニ(JFL時代バーション)を着替えしていたサポに「お疲れ様でした」と声を掛けました。小田原以遠へのご帰還だと察しますが、昨夜はお疲れさまでした。次回は三ツ沢で会いましょうね。

 しかし、ヨコハマに国立は似合わないなぁ。。。やっぱ、「俺たちの丘」三ツ沢が良いです。

横浜 vs 仙台(観戦記)

2006-09-27 23:52:16 | サッカー
J2リーグ・第42節 2006.09.27(Wed) 19:00K.O
横浜 3(2-0)1 仙台@国立競技場 観衆6169人

”グッバイ・仙台、みんなでJ1へ行こう!”

エルゴラッソのマッチプレビューは、”国立決戦”&”勝ち点差は9。要欠く横浜FCvs崖っぷち仙台”
J2に1ページまるまるを割く出血大サービス。
しかも、紙上スタメン予想は、横浜が11/11、仙台が11/11、両軍22名当たりのパーフェクト。キング・カズ先発もズバリ予想的中。

 

「引き分け上等」と私が予想したこの試合。しかし、横浜は序盤から積極的に攻める。
03分 内田がカウンターから80mをドリブルし、敵陣に切れ込む。
04分 カズが自ら得たFKでシュートを狙う、惜しくもバー直撃。
07分 カズ、自陣からドリブルで40mを独走、左足で強烈ミドルを放つ。仙台GK小針が辛うじてセーブ。
19分 小野トモキチが右からのアーリークロスを上げる。城のヘッドが炸裂し、横浜先制1-0。小野のクロス、城の位置取り、どちらも満点。スーペル・ゴラッソです。
25分 カズのCKにゴール前でフリーの滝澤がヘッド弾。ゴールで横浜が追加点、2-0。
 前半はこのまま2-0で終了。仙台は全く良いところなし。

??分 城が負傷交代、富永を投入。
70分 カズがセンターサークル付近で奪ったボールをドリブルで仙台陣内を切り裂く。ペナルティーエリアに強引に侵入後、仙台DF陣3人を引きずりながら右足シュート。左に外れるが、このプレーで横浜がペースを握り返した。ゴール裏はこのプレーに沸き、”カズ・ゴール”&”ミウラ・カズ・オレー”のチャントを連続大合唱。
80分 キング・カズ交代で、新人(強化指定選手)の難波を投入。この時、国立には自然にスタンディング・オベーションが起こり、大拍手でカズを労(ねぎら)う。みんなカズの偉大さを認めているのです。涙が出るほどウレシイ光景でした。
83分 難波が倒された得たFK。難波が強烈ヘッドを見舞って追加点。3-0。これで仙台の息の根が止まった。仙台の今シーズンはここで、ジ・エンド。蛍の光、窓の雪。
 難波はツータッチ目、出場3分でゴールは記録? 神戸時代はどうなる?まぁどうでも良いか??? 難波、苦労もあったろうけど、ゴールおめでとう&ありがとう。
85分 仙台・中島に1点を返され、3-1。これはご愛嬌。今は振りかえる必要なし。
90分 危なげなく試合終了。富永の警告一枚のみで、仙台を葬ったこの一戦は価値がとてつなく大きい。

 試合後のヒーローインタビューにて。城主将のお言葉は”これで下がいなくなりました。優勝目指してがんばります!”とは、良く言った。「恐れ入谷の鬼子母神」です。
 これで(最低でも)、3位確保は安全圏内でしょう。プレーオフの3位でも充分満足のゴールですが、ここはひとつ城主将を信じて、優勝の夢を見ちゃいましょうかね?

追記(09/28 24:45) 12chスポパラより
この試合、オシム日本代表監督が視察に来ていたそうです。
サンキュー、テレビ東京。




いざ国立へ

2006-09-27 17:42:02 | サッカー
今日のお昼頃は、ヒドイ雷雨でしたねぇ!
雷がスゴイ音を立てていました。
でも、今は晴れ。国立の天気予報も曇りのち晴れ。
雨に濡れながらの観戦も心配なし。

あとは精一杯の応援と、横浜の勝利を願うのみ。
いや、贅沢は言わずに、「引き分け上等」でヨシ。

国立で会いましょう。

天皇杯一回戦(観戦後記)

2006-09-26 23:18:36 | サッカー
これが男だ!

9/23(土)に大和で観戦した「神奈川大学 vs FC岐阜」から。
FC岐阜のサポータ皆様。

  
  

 ねっ、カッコイイでしょ。
数は少ないけど、その熱さは感動モノでした。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は、すごい喜び様でした。本当にウレシそうな幸せそうな顔を、皆さんがしていました。”地域リーグに幸アレ”です。

 「勝ったぞぉぉぉぉ!!!」の雄叫び、次はJリーグチーム(草津)が相手ですものね。10/8(日)は前橋で暴れちゃって下さい。

 この日、FC岐阜ファンの皆様を観て「マイチームがある”幸せ”を、今一度思い出す」ことが出来ました。念願のJ1にいるだけでは満足できず、「優勝の望みがなくなった」とか「ゴール裏の温度差」「応援スタイルの違い」などを議論する前に、”自分自身がチカラの限り応戦しよう”と改めて感じました。マイチームがJリーグにいる幸せに感謝して。

 グラシアス、岐阜の皆さん!!!


今週は横浜&東京

2006-09-25 23:44:41 | サッカー
昨日の鹿島遠征の疲れが未だ残る週初めの月曜日、皆様はいかがお過ごしですか?
次節は土曜日にホーム味スタで新潟戦。新潟にはスッキリ勝って欲しいところですが、相手も残留確定に負けたくない試合。東京には厳しい試合が続きそうです。

 で、その前に水曜日は、J2・横浜 vs 仙台@国立の大一番が控えています。J2も残り10試合、2位・横浜と3位・仙台の勝ち点差は「9」。仙台はここで負ければ、ほぼ(確実に)「今シーズンは、ジ・エンド」なだけに、なりふり構わずに勝ちにくるでしょう。

 迎え打つ横浜は、得点源のアレモンとDFの要・早川が出場停止で苦しい状況。早川の代役はヨンデがいるので大丈夫でしょうが、FWはどうするのかなぁ? 国立に立つキング・カズを観たいのはヤマヤマですが、「負けられない」横浜としては柏戦同様に内田をFWで起用する采配が濃厚でしょうか?

 「絶対に負けてはいけない」横浜ですが、かと言って「勝たないとジ・エンド、ではない」状況でもあります。「引き分け=勝ち点差9を維持、残り9試合」は仙台を崖っぷちまで追い込むのには充分でしょう。首の皮一枚あるか?ないか?ですよね、仙台は。

 なので、私の結論として、「引き分け上等」。ハマナチオで勝ち点「1」を死守せよ。です。

 水曜日は「守れ、ヨコハマ」です。

鹿島 vs 東京(観戦記)

2006-09-24 23:44:33 | サッカー
J1リーグ・第24節 2006.09.24(Sun)15:00K.O
鹿島 3(1-0)2 東京 @カシマスタジアム 観衆17,398人

”どうも勝てる気がしない、東京。泥沼の5連敗。。。”



 今日は鹿島ファンのAさんと一緒に2B席(2F自由席)で観戦。いつものゴール裏にはエリア規制で行けず。Yさん、会えずにゴメン。(Aさん、Yさんとの出会いは別途記載します)

 東京はルーカスがベンチ、ワントップに赤嶺。トップ下に梶山を配置。浅利、今野のWボランチに左MF川口、右MF石川。4バックは左から伊野波、藤山、ジャーン、徳永。不動のGKは土肥。

 28、47、67分のフェルナンド・ハットトリックゴールに沈んだ東京。ラスト5分で2点を返した粘りを、今後の明るい兆しと見るか?、意地と考えるか?、ただのコンソレーション(慰め)と思うか?。。。ちょっと難しいところ。

 前半30分に、不運な場面があった。速攻カウンターを仕掛け、自陣左サイドから伊野波が大きなサイドチェンジで石川にパスを通す。フリーのスペースに抜け出た石川がGKと1対1と思った瞬間、レフェリーの笛が!。オフサイドかと思ったら、伊野波へのレイトチャージで鹿島にイエローカードを出す。ってオイ!、そこはアドバンテージで流すだろう、普通!っか常識でしょ? オイ主審、あんたにイエローカードだ!

 でも、今の東京は勝てる雰囲気が漂わないです。まずは守備を安定させるのが常套手段だと思うのだが、失点が多い。茂庭の不在が大きいのかなぁ???

 そんな試合の見所は、東京・石川と鹿島・新井場のマッチアップ。これは見応えアリ。一見すると、石川の方がスピードがあるように見えるが、新井場はコース取りと身体の入れ方が抜群にウマイ。新井場は短い距離での加速度も大で、石川は自由が得られずに効果的なクロスを上げることが出来なかった。石川が迎えられると、東京は厳しい。

 次節(9/30)の新潟戦@味スタに負けると、東京はヤバイですね。。。