![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/89/1cc1c13d00a3a775358db00c3e6cd9e0.jpg)
※これは昔ばなしではありません。来月、3選をめざす木下博信市長の今期(2期目)の事件でした。
2007.07.31 辞職勧告決議案賛成討論
※木下博信市長に対する「不信任決議」は、定数30名の議会で20名の賛成多数であったにも関わらず、可決に必要な特別多数議決四分の三に3票及ばす、否決。その後に提出された辞職勧告決議(上記の映像はその賛成討論を行ったときのものです。いつもは温厚なのですが・・・)は可決したものの、木下市長は辞職せず、その後、任期後半の2年余をかけて「予算」や「人事」などの市長専権の決裁権を駆使し、3選を目指して権力基盤を固めてきました。
■すべての市長候補に求められる2つのシンプルな問いかけ
「このまちのために何をしよう?」、
「このまちの人々のために何をしよう?」
市長たらんとする人物にとって、市長になる根源的な理念・理想・使命・ビジョンはこれらのシンプルな自問自答から始まるのではないかと思う。ただ市長になりたいという個人的な「夢」を達成するだけなら、このまちの発展も、このまちの人々の幸せも実現していくことは難しい。
■それでも毎日、平均約1億7000万円もの税金が使われているのだから・・・。
それでも一般会計だけで年間630億円にも及ぶ税金が使われる以上、草加市政は一日の停滞も許されず、今日もまた一日平均でおよそ1億7000万円の税金が支出され、その内、約4200万円の人件費が支払われたことになるのだから、市役所職員が毎日、市長のリーダーシップに関わらず、何らかの成果を創り出している。
※人件費は正規職員給与(人件費)と臨時採用職員給与(物件費)の合計額を日曜日等を除く年間開庁日数で除した概算額です。
■だれが実際に税金を使っているのか?
草加市役所が直接行う事業と、土木工事や建築工事、福祉事業をはじめとする民間企業や事業者が担う事業が実際に税金を財源として実施されているが、後者の事業の獲得競争をいかに公正に行うかが政治や行政の大きな課題であることは言うまでもない。
■「談合」と「利権」のメカニズム。
一部の人たちだけで分け合う談合体質や獲得した事業費の一部を政治家などに還流させる利権政治は長いこと日本の政治文化の根底に存在し続けてきたが、もはやこれらを断固として許してはならない。
■政治と金~企業・個人を問わず毅然たる態度が必要。
政治と金にまつわる問題については今後、たとえば市長選挙に際して、いかなる市長候補者も一切、いわゆる土建業者の金を企業、個人を問わず、受け取らないという毅然たる態度を表明し、実行すべきなのである。
■さいたま市長選挙では議員が一人50万円ずつ負担。
このことについて、先般のさいたま市長選挙において、さいたま市議会の民主党議員団所属議員が当選した清水候補支援のために一人あたり50万円の選挙資金を出し合っていたという事実は、言葉だけでないクリーン選挙を実践していたことを印象づけている。
■「利権政治」と「暴力団の関与・介入」に「ノー」といえる政治風土&政治文化。
「利権政治」に敢然と「ノー」といえる政治文化を草加市政に求めていきたい。
さらに、土木工事は江戸時代には普請方(ふしんかた)という役人を通して行われた伝統的な仕事で、草加市では平成8年に小澤博市長の下で「草加市が締結する契約からの暴力団排除措置要綱」(平成8年5月30日告示)がつくられる等、公共事業に対する「暴力団の関与・介入」にも「ノー」といえる政治風土への転換が草加市政には求められている。
■「贈収賄事件」と「恐喝事件」で草加市役所に2度の家宅捜索。
草加市長選挙を来月むかえるにあたり、市民の絶大な支持を集めて3選を果たそうとしている木下博信市長であるが、「利権政治」と「暴力団の関与・介入」といった日本政治の負の遺産とどう立ち向かうのかといった点について、木下市長2期目の今期4年間で起きた贈収賄事件による「助役逮捕」と暴力団による「公共工事における恐喝事件」で、2度も草加市役所に警察の家宅捜索が入ったことは重大事件であった。
■今、事件を振り返る・・・。
これらの事件について、当時の新聞各紙の報道記事を時系列に文字情報としてまとめたサイトが存在するので、そのリンクを公表しておくこととする。市民関係各位がどのようなご判断をされるかが、このまちの政治風土と政治文化、さらにはこのまちのデモクラシーのゆくえを決めることになるだろうと私は感じている。
議員情報ネットワーク埼玉:埼玉県内議員関連事件簿
木下博信市長に対する不信任決議の提案理由(提案者:浅井康雄議員)
さあ、みんなで考えよう!
だれもが幸せなまちに!~草加を変える。ために・・・
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
草加市議会議員
Soka City Councilor
(以下、ご参考まで)
不信任決議案に反対した議員:
・浅井昌志(現職・平成クラブ議員団所属)
・小澤敏明(現職・平成クラブ議員団所属)
・石村次郎(現職・平成クラブ議員団所属)
・小川利八(現職・平成クラブ議員団所属)
・鈴木由和(現職・平成クラブ議員団所属)
・飯田弘之(現職・自由民主議員団所属)
・吉沢哲夫(現職・無所属)
・切敷光雄(落選・獲得票同数くじ引き)
・斉藤幸子(引退・県議会議員選挙落選)
・中村丈夫(引退) 以上10名
※( )内は現在の消息。
※なお、民主党、公明党、共産党の3党会派所属議員は全員、不信任決議案および辞職勧告決議案に賛成しているので、木下博信市長の3期目にあたる来月の選挙においては、公党として公認、推薦、支持は出さない見通しです。
※自民党草加支部も木下博信市長を公認、推薦、支持しないことを確認している模様です。
※瀬戸健一郎は8年前の市長選挙以来、自民党籍を離脱しており、いずれの政党にも所属していませんが、木下博信市長については不信任を表明しています。
※現在、草加市PTA連合会の福田誠一会長が次期・草加市長に立候補の意向を一部に表明しており、今後の動向が注目されています。
※福田誠一氏は旧谷塚町時代からの地元の名士、福田紋蔵(ふくだ・もんぞう)氏のお孫さんで、地元青年経営者による、社団法人草加青年会議所の第32代理事長として、草加市のまちづくりに市民の目線から長年、取り組んできた人物です。特に障がい児を持つ親の立場から福祉施策にかける情熱は高く、瀬戸健一郎とは20年以上の親交があります。
キーワード: 草加市長選挙予測、草加市長選挙予想、草加市長選挙情勢分析、草加市長選挙予想得票数、草加市長選挙のいくえ、草加市長選挙をどう読むか、出口調査、投票率、選挙結果、結果予想、草加市長選挙2009
2007.07.31 辞職勧告決議案賛成討論
※木下博信市長に対する「不信任決議」は、定数30名の議会で20名の賛成多数であったにも関わらず、可決に必要な特別多数議決四分の三に3票及ばす、否決。その後に提出された辞職勧告決議(上記の映像はその賛成討論を行ったときのものです。いつもは温厚なのですが・・・)は可決したものの、木下市長は辞職せず、その後、任期後半の2年余をかけて「予算」や「人事」などの市長専権の決裁権を駆使し、3選を目指して権力基盤を固めてきました。
■すべての市長候補に求められる2つのシンプルな問いかけ
「このまちのために何をしよう?」、
「このまちの人々のために何をしよう?」
市長たらんとする人物にとって、市長になる根源的な理念・理想・使命・ビジョンはこれらのシンプルな自問自答から始まるのではないかと思う。ただ市長になりたいという個人的な「夢」を達成するだけなら、このまちの発展も、このまちの人々の幸せも実現していくことは難しい。
■それでも毎日、平均約1億7000万円もの税金が使われているのだから・・・。
それでも一般会計だけで年間630億円にも及ぶ税金が使われる以上、草加市政は一日の停滞も許されず、今日もまた一日平均でおよそ1億7000万円の税金が支出され、その内、約4200万円の人件費が支払われたことになるのだから、市役所職員が毎日、市長のリーダーシップに関わらず、何らかの成果を創り出している。
※人件費は正規職員給与(人件費)と臨時採用職員給与(物件費)の合計額を日曜日等を除く年間開庁日数で除した概算額です。
■だれが実際に税金を使っているのか?
草加市役所が直接行う事業と、土木工事や建築工事、福祉事業をはじめとする民間企業や事業者が担う事業が実際に税金を財源として実施されているが、後者の事業の獲得競争をいかに公正に行うかが政治や行政の大きな課題であることは言うまでもない。
■「談合」と「利権」のメカニズム。
一部の人たちだけで分け合う談合体質や獲得した事業費の一部を政治家などに還流させる利権政治は長いこと日本の政治文化の根底に存在し続けてきたが、もはやこれらを断固として許してはならない。
■政治と金~企業・個人を問わず毅然たる態度が必要。
政治と金にまつわる問題については今後、たとえば市長選挙に際して、いかなる市長候補者も一切、いわゆる土建業者の金を企業、個人を問わず、受け取らないという毅然たる態度を表明し、実行すべきなのである。
■さいたま市長選挙では議員が一人50万円ずつ負担。
このことについて、先般のさいたま市長選挙において、さいたま市議会の民主党議員団所属議員が当選した清水候補支援のために一人あたり50万円の選挙資金を出し合っていたという事実は、言葉だけでないクリーン選挙を実践していたことを印象づけている。
■「利権政治」と「暴力団の関与・介入」に「ノー」といえる政治風土&政治文化。
「利権政治」に敢然と「ノー」といえる政治文化を草加市政に求めていきたい。
さらに、土木工事は江戸時代には普請方(ふしんかた)という役人を通して行われた伝統的な仕事で、草加市では平成8年に小澤博市長の下で「草加市が締結する契約からの暴力団排除措置要綱」(平成8年5月30日告示)がつくられる等、公共事業に対する「暴力団の関与・介入」にも「ノー」といえる政治風土への転換が草加市政には求められている。
■「贈収賄事件」と「恐喝事件」で草加市役所に2度の家宅捜索。
草加市長選挙を来月むかえるにあたり、市民の絶大な支持を集めて3選を果たそうとしている木下博信市長であるが、「利権政治」と「暴力団の関与・介入」といった日本政治の負の遺産とどう立ち向かうのかといった点について、木下市長2期目の今期4年間で起きた贈収賄事件による「助役逮捕」と暴力団による「公共工事における恐喝事件」で、2度も草加市役所に警察の家宅捜索が入ったことは重大事件であった。
■今、事件を振り返る・・・。
これらの事件について、当時の新聞各紙の報道記事を時系列に文字情報としてまとめたサイトが存在するので、そのリンクを公表しておくこととする。市民関係各位がどのようなご判断をされるかが、このまちの政治風土と政治文化、さらにはこのまちのデモクラシーのゆくえを決めることになるだろうと私は感じている。
議員情報ネットワーク埼玉:埼玉県内議員関連事件簿
木下博信市長に対する不信任決議の提案理由(提案者:浅井康雄議員)
さあ、みんなで考えよう!
だれもが幸せなまちに!~草加を変える。ために・・・
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
草加市議会議員
Soka City Councilor
(以下、ご参考まで)
不信任決議案に反対した議員:
・浅井昌志(現職・平成クラブ議員団所属)
・小澤敏明(現職・平成クラブ議員団所属)
・石村次郎(現職・平成クラブ議員団所属)
・小川利八(現職・平成クラブ議員団所属)
・鈴木由和(現職・平成クラブ議員団所属)
・飯田弘之(現職・自由民主議員団所属)
・吉沢哲夫(現職・無所属)
・切敷光雄(落選・獲得票同数くじ引き)
・斉藤幸子(引退・県議会議員選挙落選)
・中村丈夫(引退) 以上10名
※( )内は現在の消息。
※なお、民主党、公明党、共産党の3党会派所属議員は全員、不信任決議案および辞職勧告決議案に賛成しているので、木下博信市長の3期目にあたる来月の選挙においては、公党として公認、推薦、支持は出さない見通しです。
※自民党草加支部も木下博信市長を公認、推薦、支持しないことを確認している模様です。
※瀬戸健一郎は8年前の市長選挙以来、自民党籍を離脱しており、いずれの政党にも所属していませんが、木下博信市長については不信任を表明しています。
※現在、草加市PTA連合会の福田誠一会長が次期・草加市長に立候補の意向を一部に表明しており、今後の動向が注目されています。
※福田誠一氏は旧谷塚町時代からの地元の名士、福田紋蔵(ふくだ・もんぞう)氏のお孫さんで、地元青年経営者による、社団法人草加青年会議所の第32代理事長として、草加市のまちづくりに市民の目線から長年、取り組んできた人物です。特に障がい児を持つ親の立場から福祉施策にかける情熱は高く、瀬戸健一郎とは20年以上の親交があります。
キーワード: 草加市長選挙予測、草加市長選挙予想、草加市長選挙情勢分析、草加市長選挙予想得票数、草加市長選挙のいくえ、草加市長選挙をどう読むか、出口調査、投票率、選挙結果、結果予想、草加市長選挙2009
公務員バッシングの当否はともかく、職員の組合と密接につながっている共産党が候補擁立を見送った今回、低予算での人気取り施策や不当な人事異動等、現職の市政運営にうんざりさせられているはずの大部分の市職員とその家族の票を、福田陣営はどの程度確保できたのか。今さらながら、気になるところです。
その結果は彼自身が一番重く受け止めているし、周りの応援した人間もきっと彼と同じ思いを共有していることでしょう。
simpleさんの上記の言葉はあまりにも品がなく、私にはこれこそ誹謗中傷という悪意を感じてしまいます。
福田さんは4年後を目指すという話をされたと聞いています。
どうか誹謗中傷に惑わされずに御自分の信じる道を進んで下さることを祈ります。
それで数千万円浮いたって、それを財源にやろうとしてることの内容を実現するのが無理なのは、小学生でもわかることで。
バカじゃないの、という話は、町中で、普通に耳にしましたよ。
福田さんは素人なんだから、担ぎ上げるのならもっともっと手取り足取り教えてあげるべきでしたね。ベテラン県議や市議がいっぱいついていたんですから。
これを公約の一番にしたいと、福田さんが言ってきたのなら、それはやめろ、というべきで。
まわりがそうしろと言ったのなら、論外だし。
真相はどちらでしょうか。
なんか、福田さんがかわいそう。
おもちゃにされちゃったんですかね。
おつかれさまでした……。
候補者の政策をアピールし得票を積むのではなく、批判票を集めるという湿っぽさがマイナスに出たと思います。
選挙は批判票数ではなく得票数。
相手の足を引っ張るのではなく、自分がより高くジャンプするんだという姿勢が大事だと思いました。
選挙の福田陣営を指揮した人はその辺の判断ミスをしていたような気がします。
特定の人のバッシングが加速していくと、最初は同調してい人の心が、だんだん引いていってしまったような気がしました。
そんな感覚の市民がいることが、木下市長のような市長を勝利させた一部の市民の常識なのではないかと思います。
あえて、一部というのは、ザ・選挙TVさんが指摘されてるようにはいかなかった。投票率が前回並みだったので、新たな投票行動1万票の掘り起こしができなかった。そのわりに、前回の市長選挙結果と比べて、批判票は1万票増えている。一方、木下市長は予想を上回る6千票も減らしているからです。
あと一息。この変化の流れをあと一息、続けていってもらいたいです。
押切 康彦: 4,008
福田 誠一: 26,173
木下 博信: 36,324
有効投票数: 66,505
無効投票数: 1,010
投票総数 : 67,515
最終投票率: 35.53%
以上の結果でした。福田誠一へのご支援、ありがとうございました。結果的に勝利することができませんでしたが、これをも糧として、今後の活動に最大限、活かして参りますので、引き続きのご支援ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
この結果につきましては、後日、私なりに総括をして、新たなブログ記事としてアップいたします。
多くの皆さんの熱いご議論をお寄せいただきました。本当にありがとうございました。今後とも私のブログへのコメントによるご参加を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ところで今井衆議院議員が直接福田候補を支援したと言う話を耳にしないです。確かに福田氏の推薦人には中山さんという共産党の方や種子島さんや谷古宇さんなど自民、民主、共産に所属されている方が名を連ねているのですが。もしかすると政党色を薄めて色々な人を取り込みやすい戦いをしたかったのではないでしょうか。
一方、木下さんは様々な業界の団体の推薦や支援を受けていましたよ。
今回の選挙は始まる直前まで、現職候補が圧倒的に有利で、有力な対抗馬はないとの予測が広く認識されていました。しかし、そのようなムードの中で現職候補の2期8年の「検証」が争点となり、潮目が変わりはじめたようです。
新人候補は2人。その一方を自民党、民主党、共産党の一部が支援し、新党日本と国民新党が推薦を決定したことから情勢は急転しはじました。
前回の投票率は約33%で、現職候補が4万票。共産党候補が2万票。一揆打ちであったため、批判票はすべて共産党候補に集中し、共産党の市長候補としてはこれまでの最多得票を記録。
今回の選挙では、現時点で前回を上回る投票率になる見通しで、恐らく5ポイント程、上がる可能性があります。
投票率が5%上がれば、有効投票数は約1万票増えるわけで、現職に上積みされる票は、前回が自民、民主、公明がすべて推薦し、超党派のオール草加体制で選挙戦に臨んだ現職が4万票を超える得票は難しく、この得票からの目減りをどれだけ食い止めるかという今回の選挙戦だったことを考えると、新人有力候補に入る可能性が高いと思われます。
つまり、投票率が上がった場合の得票は、有力新人に入り、前回の批判票の2万票に上乗せすることになるので、3万票の基礎票が読み取れます。
現職候補の最大予想得票が4万票ですから、まだ1万票の開きがあり、そのままでは、現職の逃げ切りが予測されるわけです。
しかし、現職候補の最大予想得票から、自民党、民主党所属の市議が相当数離れていますから、この部分の目減り票が有力新人候補に流れることになり、情勢は予断を許しません。
仮に、現職候補の前回得票から、5千票、有力新人候補に流れるだけで、3万5千票前後で得票集が競り合うこととなります。
そこで、第三極として、もう一人の新人候補の存在が当落を左右する可能性を持つことになります。
現職から離れる批判票をどれだけ、この第三の新人候補が獲得するかによって、僅差で現職候補が逃げ切る可能性が出てくる。
第三の新人候補は、有力新人候補と同じ黄色のポスター。キャッチも「チェンジ」。この候補が2~3千票以上得票するだけで、今回の選挙結果を左右するかもしれません。
どんな結果がでるのか、各陣営とも、苦しい選挙戦であったことは確かだと思います。本当にご苦労さまでした。
交通事故の件も最初に指摘したのは種子島元市議なのにいつの間にか瀬戸市議の手柄の如く書かれているのがえって思います。
新市立病院の件も最初は横浜市や川崎市が行ったPFI方式といって、どこかの医科大学に運営を任せる方向で話が進んで、医師会や市議の反発を食らった経緯がありました。木下市長の理想像はおそらく中田横浜市長だったのでしょう。ただこうやってみると、自らのスタンドプレーが墓穴を掘った感じがして残念でなりません。根回しに欠けたのが残念です。もっとも他人の痛い所をつく事しか出来ない瀬戸市議もどうかなと思いますが。木下さんは国政狙っているのかもしれませんね。ただ実績として評価出来る部分はきちんと評価するべきだと私は思います。
さようなら。
市長を3分の2の議員の賛成があっても、あと3票で辞めさせることができなかったのに、その同じ市長がいとも簡単に自分が任命した前助役を解職し、副市長に辞表を提出させた。
助役も副市長も議会承認を経て任命されるのに、辞めさせる時は議会承認も報告もする必要がない。制度上はそうなんでしょうけど、何か釈然としないですね。
貴殿の書き込み読ませて頂きました。木下市長は職員の中途採用枠に門戸を開きました。それに管理職や部長級の職員の昇進が木下市長の一存で出来るわけないでしょう。自分の親類にも部長級の方がいるので、あまり言いたくはないのですが。今の副市長も生え抜きですよね。
それと市役所のサービスは以前より大分改善されているはずです。
ただ民間企業に比べれば劣るのも事実です。
どんなご発言でも、極力自由に行える「場」としてこのブログへのコメントには管理者としての検閲はかけずに、今のまま存続させていきたいと私は考えており、いかなるコメントも削除せず、それぞれの主張を記録として残していきたいと願っております。
コメントにお使いになる言葉には、くれぐれもご注意くださり、ご発言の言葉と内容については品位保持にご配慮くださいますよう、心からお願い申し上げます。
これまでのコメントに感謝申し上げますとともに、今後とも、だれもが安心して自由なご発言をしていただけるように、ご理解ご協力ください。
貴殿は今井さん、あるいは小沢さんが市長だった頃に採用された職員さんですか。木下市長が採用した問題のある職員を一人ひとりチェックするのも大事ですが、それなら元市長たちが採用した職員も平等に厳しく見なければ、公平な市役所運営とは言えないですね。
市民にまともに挨拶もできない中年男。パソコンの操作ができないのか若い後輩に書類をまわして、市民を待たせてばかりのオバチャン。経済ヤクザみたいな年寄りに媚へつらってヘラヘラ笑ってる管理職…。中堅あるいはベテランとおぼしき年齢なのに、明らかに「公務員だからクビにならないのだろう」と感じさせる、だらけた職員が本当に少なくないです。
木下市長が採用した職員への嫉妬や反感は分からなくはないですが、市長が変わったからといって、前市長が採用した職員が即座に懲罰されるなど、沙汰の限りでしょう。新市長の見識と人間性が疑われますよ。
非組合員でも救済を求める場所はいくらでもあり、法廷闘争などに持ち込まれたら、草加市は恥の上塗りです。やるなら、どうぞ知恵を絞って、新市長や組合や議会とうまく連携してやってみてください。
もっとも、あくまで福田さんが当選して、さらに貴殿を含む「勝ち組」に知恵があったら、の話ですが。
大枚をはたいて大物も呼べず、逆に福田陣営は瀬戸さん一本取ったり~という感じです。
一段落付いたら、本格的に市政建て直しを奇の舌不信任決議に賛成した「全」議員と考えてください!今から思えば自浄作用でそうなることを見据えて、警察も現職を逮捕しなかったと考えます。
そして・・・奇の舌がめちゃくちゃにした市役所もなんとか立て直して欲しい。奇の舌子飼いで実力を伴わない職員があっという間に昇進してしまったわけで・・・こいつらをどう片付けるかが、まずは腕の見せ所っすね。一度昇進させてしまうと分限処分で対応と思いますが、ほぼ全員が非組合員なので、労働組合とも議会とも協力して法的にうまくやらないと。市長があれほどの減給をするのですから、人件費削減は必至ですね。
子供達の医療費無料化は草加に住む者としては必ず実現して欲しいです。
この草加市を食い物にしている奴等に、今こそ神の罰が下るべきでしょう! アーメン!
でも、削除はいたしません。もし事実ならば、それは選挙期間中だからこそ、はっきりと証明して欲しいと思います。
噂には背後に恣意が潜んでおり、それが善意によるものなのか、悪意によるものなのかが私は気になります。
どうぞ、みなさん!何が事実なのかをしっかりと知っていただき、見えないものを観る心の目で判断して下さい。
あんた管理者だろ!
それにダイオキシンが出るとかで閉鎖中の清掃工場だって、ぜんぜん地元の言うこと聞かないくせに地元のせいにしてやらない!いい加減にしろって感じ
このブログは瀬戸さんのブログで、瀬戸さんの立場を表明しているのは事実ですが、賛否両論のコメントが寄せられていると思います。
「動画を載せるなら、木下市長の答弁も合わせて乗せてもらわないと、」との指摘ですが、木下さんの答弁も全部、瀬戸さんの動画チャンネルには出ていますよ!22歳の大学生が YouTube の仕組みが分からないはずもないわけで、なんか不自然な書き込みに思えてなりません・・・
瀬戸さん YouTube チャンネル:http://www.youtube.com/setokenichirocom
※木下市長の答弁は誠実さがなく、ひどいことが判りますから、全部最後まで見るべきです
確かに木下市長の暴力団関連の事は心配ですが、木下市長の元で大きく変わったものも沢山あるように思います。
草加市立病院ができたり、越谷レイクタウンのすぐそばを通る東埼玉道路ができたり(案外便利)、地元で言えば新田駅西口にパトロールステーションができたり。パトロールステーションができてからかどうか分かりませんが、駐輪場も活気づいたような気がします。あのおじさんたちの朝の挨拶は、とても気持ち良いです。
他にもカワチの脇の道を行って、新田幼稚園のすぐそばにある公園も、ここ数年に出来たものだと記憶していますが、しばしば園児たちがはしゃぐ光景があり、個人的にはとても良いなぁと思っています。
木下市長がウラで何をやっているのか、それは完全には分かりかねますが、実績を評価しないような「良い事はなかった」などというコメントは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
とはいえ福田さんのマニフェストを見るととても魅力的な事が書かれていて、今はどちらに投票しようか迷っています。
ただ言えるのは、このページはネットを使ったロビー活動というか、プロパガンダ的側面が見え隠れするのが、イヤな感じです。動画を載せるなら、木下市長の答弁も併せて載せてもらわないと、全体像が掴めず最終的な判断を下せません。
木下氏が暴力団と親交の深い人物であったと知らなかったとはいえ、本当に後悔しています。
今度の市長選こそ、しっかり情報を収集し、正しい判断を行おうと思っています。
木下市政で市民にとってないも良いことはなかった
善良は市民の皆さん良く考えて是非投票しましょう
民主党は反木下ではなかったのか?
新井議員は、駅で木下批判を行っている。党として矛盾があるのではないか。じつにいい加減な政党だ
4年前に木下市長を推薦もしくは支援した、自民党、民主党、公明党がいずれも木下市長を今回応援していないことは、7月12日にアコスホールで開催される木下市長の決起大会に上田清司知事が来草されるのに、民主党細川代議士&山川県議も自民党今井代議士&谷古宇県議も公明党蒲生県議もだれ一人として出席しないことで明らかになるだろう。(←注目!)
一方、福田誠一候補には既に国民新党と新党日本が推薦することをそれぞれのホームページで公表しており、たぶん、新党日本の代表代行で、元警察官僚でもある亀井静香代議士と新党日本代表で、元長野県知事の田中康夫参院議員が福田誠一氏の応援に草加入りすることになる。
Change,(黄色に濃紺文字のポスター)
今回の草加市長選挙は、本当に草加市を憂い愛する国会議員、県会議員、市会議員が、それぞれの私利私欲、党利党略を捨てて、自民党、公明党、民主党、共産党といった、草加市政に議員を送り出している公党が「小異を捨てて大同に付く」選択、つまり、木下博信市長NO!という選挙戦に突入しようとしているのである。
共産党も民主党も、国政選挙を控えたこの時期に、それぞれ独自候補を擁立しない理由を、賢明なる草加市民みんなで考え、市民の良識と常識の一票を投じることを望んでいこう。
権力者が自分の権力基盤を維持するために権力を振るうといかに民主主義が停滞するか、はだかの王様がはだかであることを言わないのは、その王様にもはや国民の声が聞こえなくなっているせいであり、権力者の断末魔は哀れである。
もはや本質的な問題を感情論とすり替えて矮小化しようとする試みは無駄なのではないだろうか。
ぜひがんばれ、一般市民より市内業者の利益第一主義に拍手
がんばれ瀬戸さん
期待しています
あらためて過去の新聞記事などを調べてみると、すべて本当のことを書かれていると思います。
汗をかいて一生懸命がんばるのは大事なことですが、問題は誰のために汗をかいているかだと思います。市長が市民のために汗をかくのであれば、もっと違った汗のかきかたがあると思います。
イメージを植えつけようとしている市議会の皆さん(特に瀬戸さん)
の行動に、市民の私たちは眉をひそめ、疑問に感じています。
がんばっている人を正しく評価してあげなければ誰ががんばるのでしょうか。
選挙の時だけ良く見せようとしても市民はしっかりと政治家を見ているものです。
共産党は独自候補を出すのですか。市長と距離を置く保守系市議が、市長選に関して共産党側に接触しているとも噂では耳にしています。
確かに外から見ていても、市役所や市議会はどうなっているのかと思うことが多い八年でした。収入役はおろか部長の経験のない児玉一氏の助役就任と収賄による逮捕、暴力団がらみの不祥事による不信任決議案提出と否決、それに伴う保守系会派の分裂。そしてうるさ型の市議がいつの間にか与党化…。
あとひと月半ほどで、結果は出ます。しかしそれはさらなる四年のスタートでもある訳です。
今回は候補者の主張を吟味して、私もよく考えて投票するつもりです。
福田候補は、教育の充実と市長給与の削減を訴える(自民党が推薦の構え。)
一部市議と挨拶周りを始めているので立候補は間違いないでしょう。
押切候補と共産党系が出馬の意志を固めると思うので現状4名の出馬が予定されているのですね。
貴殿の品位を著しく下げる内容で極めて往生際の悪いイメージを持ってしまいます。
市長の行った数々の悪事を、チラシにして全戸配布できないんですか?市議が発行するのではなく、市民の有志がやるならカンパします!
まったく恥ずかしい話です。
このまま木下市長の3選が通ってしまうとしたら、草加市民が暴力の支配する町を認めたことになってしまいます。
氷川町の治安の悪さを見るにつけ、まず暴力反対をしっかり主張できる人に市長になってもらいたいと思います。