大震災により、計画停電や自粛ムードの統一地方選挙前半。埼玉県議会議員選挙は民主党が議席を減らす厳しい結果となりました。そのような民主党逆風の中、地域の多くの皆さまのご支援によって、山川百合子は3期目の当選を勝ち取ることができました。選挙結果は次のとおりです。
山川百合子(民主党) 18,422票
谷古宇勘司(自民党) 17,634票
蒲生 徳明(公明党) 15,960票
芝野 勝利(無所属) 12,074票
これからも、女性の貴重な議席を担わせて頂いているとの自覚を胸に、「だれもが大切にされる社会」を目指し、しっかり、じっくり、そして誠実に取り組んで参ります。
ご支援に心から感謝申し上げます。今後とも、ご指導ご支援の程、よろしくお願いします。
■夫として、ひと言。
今回の選挙はいろいろな意味で難しい選挙でした。大震災という未曽有の災害が選挙の直前に発生し、山川百合子の決起大会は計画停電で中止となり、出陣式も時間変更を余儀なくされました。宣伝カーによる街宣活動も時間や音量を自粛し、普段なら開催する公共施設での個人演説会も午後5時以降は会場が利用できず、中央公民館での一回のみでした。
それでも、山川百合子を実母である故・山川令子さんの時代から支え続けてくれているお母様たち、山川百合子を地元で支え続けてくれている皆さま、さらに山川百合子を議員としての生みの親と慕う草加市議会議員 井手大喜議員をはじめとする、山川百合子を支える若い世代の支援者たちが、本当によく選挙戦を盛り上げてくれました。
また、山川百合子事務所のスタッフも選挙の経験がないのに関わらず、実に献身的に働いてくれました。
さらに、私の支援者の皆さまも私と変わらないご支援を妻・百合子にも与えて下さったことは筆舌に尽くせない感謝と光栄なことでした。
民主党関係者の皆さまも、これまで政治的に対局に居たと言える私の存在をよく呑み込んで下さり、感謝でした。
そして、何よりも山川百合子に一票を投票して下さった方々がなければ、この戦いに勝利することは絶対にありませんでした。私たちも一票しかないのですから・・・。
それぞれの思い、考え、立場の違いを十分に認め合いながら、夫婦として一致していることの大切さを学んだ気がいたします。
今後とも、夫婦で力を合わせ、助け合い、支え合って、
「だれもが幸せなまち」(by 瀬戸健一郎)
「だれもが大切にされる社会」(by 山川百合子)
そんな理想を実現させていきたいと思います。
引き続きのご指導ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
瀬戸健一郎
Kenichiro Seto
草加市議会議員
Soka City Councilor
今後のご活躍をお祈り申し上げるとともに、くれぐれもお身体ご自愛のうえご健闘されることをお願い申し上げます。
まずは御祝いのみ申し上げます。
それと、計画停電や生活情報を事前運動の期間内に駅頭で配られた候補者や県議も多くいました。
川口では自民党の田中かずひろ県議が配布して反応もよかったですし、熊谷では小林哲也・森田俊和両県議(自民)と田並尚明県議(民主)がお互いの立場を超えて共同で県や市の取り組みを有権者に配布していました。
最後に、これだけは触れておきます。今回の県議選を巡り自由市民クラブの対応が割れてしまいました。自由市民クラブの支持者に何の説明もないまま、瀬戸・井手両市議が山川支援に動いたことについて、佐藤団長も内心困っていました。佐藤さんだけでなく、松井・中野・中山各市議へも同様の意見が寄せられていると思います。不信感を以ている支持者にはきちんと説明をされるべきだと思います。
本当におめでとうございます。