長野から上越妙高に行くのにいつもは新幹線を利用していました。
先日は天気も良くローカル線で行きました。
新幹線だとあのキレイな山々があっという間です。
急ぐ旅でもないのでゆっくりと車窓を眺めながらも悪くありません。
長野からは第三セクターのしなの鉄道"北しなの線"です。
停車駅は、長野~北長野~三才~豊野~牟礼~古間~黒姫~妙高高原。
下の写真は妙高高原駅の手前の熊坂あたりです。
ここら辺はすっかり雪景色。妙高山が左手に見えます。
北しなの線の終着駅は妙高高原駅です。
この路線はここまでです。
この駅は国鉄時代は「田口駅」という名前でした。(昭和44年現名に)
小学生のころ親父に連れられて毎年スキーに来たのを思い出します。
妙高山の麓に池の平スキー場があります。
帰りにはゲレンデから道路を滑って駅まで来たものです。
その道路も今は様変わり、今日は人影も見えません。
ここからはえちごトキめき鉄道、"妙高はねうまライン"で行きます。
妙高高原~関山~二本木~新井~北新井~上越妙高と各駅停車です。
関山駅の手前ですが、妙高連山がキレイに見えました。
関山~二本木間。
二本木駅は全国でも珍しいスイッチバック駅となっています。
(上の写真はお借りしました)
いずれの電車もワンマンカーです。
無人駅では降車は最前の車両の前側から。
運賃箱があり降りる際はこの箱に投入します。
上越妙高駅は新幹線と併設されています。
脇野田通り(コンコース)には人が疎らですね。
東口のもてなしドーム内観。
御ひな祭りが展示されていました。
西口から見た駅舎です。
脇野田通りの西側にある光のテラスから見た妙高山。
帰りの車窓から見た家。
高い土台。積雪に対応した造りの家ですか。
新幹線で片道20分の上越妙高間、ローカル線で1時間40分の旅でした。
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