KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

マスカットのその後〜落花直後の消毒と摘粒

2023-06-24 14:41:24 | 果樹

暑さが戻ってきました。

昨日は長袖を着ていたのですが、今日は夏日となりました。

昼時点の気温は27.4℃でした。

 

我が家のポメ君は髪も長くなり暑そうです。

ポメ専用の扇風機→不用品(笑)をセットしてあげます。

喜んでくれるでしょうか

 

さて、シャインマスカットのその後です。

7回目の消毒を6/17に行いました。

落花直後の消毒になります。

使用した薬剤は、ジマンダイゼン水和剤とトリフミン水和剤。

ジマンダイゼンは晩腐病、さび病、褐斑病、べと病、黒とう病に対応します。

トリフミンは褐斑病、うどんこ病、黒とう病の対策です。

殺菌剤の二種類です。

理由は解りませんが、栽培方法を参考にしながらの実施です。

 

天気と相談しながらの散布です。

今年は雨☔️が多いので大変です。

 

そして今日は粒抜きを行いました。

果房整形でその一段階の粒抜きです。

2回目ジベレリン処理後の本摘粒だけでも良いのですが🙆

仮摘粒しておくと本摘粒がやり易いと思っています。

2回目のジベレリン処理をすると粒がどんどん大きくなります。

課題は房が大きくなった時に隙間が空かないように想像しながら

粒抜きをしなければならないと言う難しさがあります。

 

粒抜き前の状態は

粒抜き後ですが、粒は50〜60粒ありそうです。

本摘粒で40粒ほどにする予定です。

前後の比較はこんな感じ

 

ふと見ると小ちゃな房が、

ジベレリン処理忘れした物でした。

粒が全く大きくなっていません。

こんなにも違うものかと改めて認識しました。

 

この後は2回目のジベレリン処理、本摘粒、消毒、袋掛けと

梅雨の晴れ間を見つけながらの作業が続きます。

 

今年も黒とう病との闘いのマスカット栽培です。

 

 

 

 

 

コメント
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