式根島・百景

式根島の魅力を、式根島リピーターの私がご紹介します。

式根島の雨の日の過ごし方

2019-06-23 08:28:55 | 百景
せっかく式根島に行ったのに雨に降られた場合
予定していたレジャー計画を変更しなければならなくなりますが
そんな時に参考にしてください。

<小雨の場合>

あまり気にせずに予定のレジャーをこなしていいと思います。
但し、雨対策は準備しましょう。

・折り畳み傘はどんな天候でも必要です。
急に夕立に降られることも多い島天気。
晴れてたのに一気にドシャ降りなんてことも。
傘さえあれば露天温泉もおつなものになりますよ。

・レインコート(100均でいいと思います)
傘をさしながらの自転車は危険ですし、釣りの最中に降られたりとか浜でビーチコーミングをするとか遊歩道を歩くにもあると便利です。

・ラッシュガード
式根島の海水温は南国ほど高くないので海で泳ぐなら天候に関係なく持ってるといいのがラッシュガード。
真夏でも曇天が続くと水温は下がりますし、シュノーケリングなど海の中に長時間いることになる式根島なので身体の冷えには注意です。
Tシャツを着て海に入るのも悪くないですがラッシュガードをお勧めします。
もちろん紫外線対策にも。

<本格的な雨天の場合>

式根島には屋内で過ごせる場所が開発センターくらいしかありません。
開発センターは娯楽施設ではないので、雨が強めで海にも浜にも温泉にも行けそうにない場合は連絡船「にしき」で新島に遊びに行きましょう。乗船時間は約10分。

新島にはある屋内施設
・新島ガラスアートセンター ガラスアートの展示や体験
・きんぷく会館(勤労福祉会館) ボーリング(2レーン)やカラオケ
・新島村博物館
・湯の浜露天温泉(無料) 古代ギリシャ建築風の湯の浜露天温泉
・まました温泉(有料)  屋内風呂や露天風呂にサウナ、砂風呂。

観光という意味では新島に行くことをお勧めはするのですが、のんびりしに式根島に行ってるのなら式根島でのんびり過ごすのもありかもしれません。







東海汽船の新造船

2019-06-06 09:53:56 | 百景
新造船の名前が「三代目「さるびあ丸」」と「セブンアイランド結」となりました。
ジェット船の名前はそもそもバリエーションがあるのであまり愛着が薄かったのですが「さるびあ丸」については思い出も深いのでどんな名前になるのか心配していました。
そもそも変わる想定だったので、今回の三代目「さるびあ丸」には拍子抜けでしたがホッとしたのが正直なとこでした。
もちろん新しい船なので名前以上に気になるのが中身です。
ということで簡単に発表された三代目「さるびあ丸」と二代目及び橘丸を比較してみました。



船の素人なので以下の説明の稚拙な点はご了承ください。

簡単に説明すると三代目「さるびあ丸」は「橘丸」がベースになっているようです。
橘丸を利用された方はイメージしやすいと思いますが私は利用経験がないのです。
なので二代目との比較で説明させていただきますね。

1、
サイズでは二代目より長さが2m小さくなるものの横幅が2m大きくなるので総トン数(容量)は24%アップします。
ちなみに横幅が広くなると船の揺れが少しくらいは改善するんんでしょうかねぇ。

2、
なんと旅客定員が65%アップの1,343人(現行816人)です。
船が満員で島旅行を断念することが減りますね。宿の問題が残るけど。大キャンプ時代に突入か?

3、
2等椅子席が激減で、減らした分を特2等と2等和室に振り分けになります。
特2等が増えるのは雑魚寝に抵抗がある女性には朗報。
2等椅子席は2等和室より人気がなかったので当然かと思います。
橘丸には2等椅子席がないようなので、若干でも2等椅子席を残したのは配慮なのか橘丸での反省なのか。

4、
Eデッキの2等和室スペースの大半がD・Cデッキ(2F・3F)へ。
大きな荷物を持っての登り降りにいつも危険を感じていたので少しでも緩和されるのはうれしいですね。

5、
レストランがCデッキからAデッキへ。
展望レストランという表記なので眺めはいいのかな。
私はほぼ利用しないので興味は薄いです。すいません。

図面から見えるのはこういった違いでしょうか。
個人的には甲板の様子やFデッキの存在が気になりますがその辺は誰かが解明してくれるかな。

より多くのお客さんを運べるようになるので、島がますます人気になればいいですね。